武田家
 
シナリオ 土地点 勢力点 武将点 20以上 総合点
49 26 220 295
49 31 257 337
136 44 277 457
18 33 67 118
18 18 157 193
43 26 212 291
49 24 253 326
93 29 227 349
136 45
 基礎データー
 勢力圏
 シナリオ 1・2・7 甲斐(18)・信濃(31)
 シナリオ 3・9 甲斐・信濃・上野(44)・駿河(43)
 シナリオ 6 摂津(30)・河内(13)
 シナリオ 4・5 甲斐
 シナリオ 8 甲斐・信濃・上野

 所有技術数
 シナリオ 1・2・5・・6・7・8 5つ
 シナリオ 3・9 7つ
 シナリオ 4 8つ
 独自技術 風林火山

 武将点20以上武将
 真田昌幸(43)・真田幸隆(32)・武田信玄(晴信)(37)・山本晴幸(26)
 信玄が健在のシナリオでは間違いなく優勝候補にあげられているだけに、数値も全体的に高め。ただし信玄が本拠にしている甲斐(18)・および応仁転封記の河内(13)は全国でも屈指の土地点の低さなので、相殺どころかマイナスの影響もでるシナリオがある。属国が比較的単数が高めに位置にあるので土地店に関してはそれで面目を保っている状況。それを補うように人材面では豊かなのだが、勝頼の時期になるとその人材が一気に剥がれて行ってしまうのが難点。まだ昌幸のいるシナリオ9では主人公としての威厳もあり何とかなっているのだが、シナリオ4ではまさに風前の灯状態。徳川をどう潰していくのかが大きな鍵になるのだが、真田に守ってもらえないことを考えると移動も考えたほうがいいかも。

 武田と言えば勘助か四天王のように強力な武将に守られている印象が強いと思う。現実問題勘助は得点が高いのだが、いちばんの得点を持っているのは昌幸でありそのつぎが信玄自身であるように、四天王の能力をそのまま当てにするのであれば過信につながってしまう危険性がある。高坂(18)・山県(15)のように戦闘特化に持っていく反面、馬場(9)にいたっては得点がかなり低い(内藤は15)ので補強をしつつ使っていく形になる。幸いにも馬場は一門衆にして騎馬Sにすることが可能なので、研究要員に回してそれが終わったら内政要員兼寡兵要員にするといい。強化さえ出来れば確実に伸びていくのが四天王だと思ったほうがいい。

 それが次世代に変わると領地の広さが仇になる。シナリオ9で時折開発途中で織田に攻められることがあるのはこのためで、開発を一箇所に集中させて、ひたすら時間を稼ぐか、それとも確実に兵士を貯めこむ形で内政を行なっていくかの二通りの戦略が生まれる。個人的には昌幸をフルに生かすとうい意味で、とにかく支城を建設しまくって能力を少しでもあげるという選択肢を採用するが……ただ20点以上武将4人が揃うシナリオ7は、異常なほどの基礎点がある。この4人を謀略活動に使いつつ、内政をどんどん進めていくというのが当座のやり方になると思う。

 一言で言えば優勝候補。しかし部下を鍛えないと一部の武将に全てが覆いかぶさっていくそういう印象が強いのが武田家だと思う。信玄の能力は一流揃いなのだが、それでも超一流が来ると霞んでしまう存在になるし。

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