シナリオ 土地点 勢力点 武将点 20以上 総合点 1 71 26 160 2 257 2 71 30 186 2 287 3 109 45 224 3 278 4 109 35 151 3 294 5 42 17 185 4 244 6 48 26 160 2 234 7 71 23 251 4 345 8 71 30 174 3 275 9 109 44 234 4 387
基礎データー
勢力圏
シナリオ 1・2・7・8 北越後(29)・南越後(42)
シナリオ 3・4・9 北越後・南越後・越中(38)
シナリオ 5 南越後
シナリオ 7 周防長門(22)・安芸備後(26)
所有技術数
シナリオ 1・2・5・6・7・8 4つ
シナリオ 3・9 5つ
シナリオ 4 6つ
独自技術 軍神
武将点20以上の武将
上杉謙信(長尾景虎)・上杉景勝(長尾顕景)・直江兼続(樋口兼続)・斎藤晴信
潜在能力はかなり高いのだが、それを活かす土壌が全く育っていないという結果が出てしまったのが上杉家。技術に関しては特に顕著で他の勢力が順調に数を伸ばす中、上杉家は最大でも6でしかも、騎馬技術以外は何も育っていないという状況になってしまっている。同盟国がある状況ならそこから技術をもらうということも可能というポテンシャルを持っているのが救いだが、それを活かすのであれば内政技術は必須ということロになってしまう。しかしその内政技術がない以上はジレンマとの戦いに終始していく可能性も。
人材的に見れば謙信の健在シナリオであれば、謙信を全面に出していけばどうにかなる。ただし織田が伸びてくるシナリオ9ではその献身を序盤は防衛に回すことを余儀なくされるために、侵攻は景勝・兼続が中心となる。特に兼続は武将点に関しては言えば謙信を上回る結果を残しているだけ(大河補正は薄いと思っていたのだが、こうして見ると強力)に、傍目に鍛えておいても損はない。謙信にはない謀略という点と最終的に車懸りまで覚えるその戦闘能力を考えると、早いうちに武勇のフォローが出来る人材を揃えておきたい。
ただどういう形においても内政学舎を手に入れることができたら優先的に「灰吹法」と「二期作」の研究を始めたほうがいい。シナリオ1・2・7・8では金山4・銀山1という出雲以上のポテンシャルを持っている国であるし、これに越中が加わると金山5・銀山3という状況になる。これを灰吹法では倍にするのだから、52000の金銭収入が確保できるというのはかなり大きい。ただでさえ金銭が足りなくなることが多いので、このプラスというのは極端に大きい。二期作の場合は全体的に足りなくなる兵糧のフォローだが、こっちも越中が入るシナリオでは絶大な威力を発揮する。状況を見比べることが必要だが、かなり大きなプラスだと思う。
ただしこれが応仁大転封になると状況が変わってくる。経済力は銀山×3に落ちてしまうし、全体的にスケールダウンも否めない。学舎の建設を利用して武田に対してリードを取ろうとすると、その武田が迫ってくる恐怖というのもある。早めに出雲だけを確保して、銀山による収入を確保しておくことが必須になってくる。出雲さえ確保できれば銀山×9になるので、経済的な不安は押さえられる。やはりこの段階でも習得できれば内政学舎は絶対に確保しておくことが必須だと思う。ただどっちにしても最大の難点は足利将軍家と同盟を組んでいることで外交的な身動きがとれないことなのだが……
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