原因
 まずは最初は12月29日あの朝現在の資源数の再確認をします。

 燃料 1637 弾薬 12091 鉄鋼 3265 ボーキサイト 7349 (この時は建築資材・高速建造剤・高速建築材ことバケツの数は書いていなかった)

 までこれでもましになった方ですが圧倒的に数は足りません。なぜこうなったのかといえば大型建造したらかそうなったのですが、取り敢えずそれ以外にも原因になりうることがありますので、取り敢えずは解説していきたいと思います。まずは共通部分から

 共通部分
 1、建造のし過ぎ
 これは誰もが陥りやすい罠だと思います。資源が十分にあるわけでもないのに戦艦レシピや正規空母レシピなどをやりまくった結果。資源の数が足りなくなってしまうということです。これが原因で上の状態になっています。これは断言できますが、欲しい物をいくら適正レシピで出そうとした所で中々出るものではありません。資源が足らないうちは最低限以外の建造はやめましょう。

 (追記:実例)2014年1月中の長門を狙っての戦艦レシピ(400/600/600/30)を回した結果。(向こうの日記で本日の運試しとしているもの)太字=戦艦・斜字=レア・太斜字=ホロレアの戦艦
日数 結果 結果 日数 結果 結果 日数 結果 結果 結果
日向   11 由良   21 最上  
最上   12 摩耶 利根 22 摩耶 加古 鳥海
古鷹   13 比叡   23 筑摩  
陸奥   14 熊野   24 羽黒  
鳥海   15 那智 25 古鷹  
霧島   16 摩耶 26 利根  
伊勢   17 那珂 霧島 27 伊勢  
鈴谷 愛宕 18 由良 28 鳥海  
陸奥   19 霧島 29 高雄  
10 衣笠   20 利根 30 鳥海 足柄(*)  
 陸奥は1月4日の段階での初登場、熊野は通常建造で2回目、衣笠も1月10日で初登場。(*)足柄は31日のもの。ちなみに長門は2014年2月26日にようやく登場。

 追記14日に大鳳レシピ(4000・2000・5000・7000・20)で「赤城」、20日に大鳳・戦艦重巡外しレシピ(4000・3000・6010・6000・20)で「翔鶴」、26日に大鳳・戦艦重巡外しレシピで「瑞鳳」「翔鶴」「蒼龍」

 2、無理な遠征のし過ぎ
 新しく開いた海域を進もうとして、大破して帰ってくる→修復に大量の資材が必要になる→さらに補給もしなくてはいけないというスパイラルに陥りやすくなってきます。結果燃料とボーキサイトが不足しまくってくるという悪循環を生むことになります。

 3、兵器製造の乱発
 1に近いのですが、より良い兵器をつくろうとあまりきかれないレシピでぶん回しを続けた結果資材が無くなったというのをよく聞きます。

 アドバイス厨になってしますが、まずはこれらの共通部分の解決方から行きたいと思います。まず1番の点ですが、これはただ単純に無駄だと思える建造を辞めることが最大の答えになります。何度やっても余程の強運の持ち主でない限り欲しいものは出てきません。実のところこれを書いている段階でまだ自分の艦隊には長門が来ていません。それにそういう欲しいものはレア物ではない限りが確実にドロップが出来ます。あの「加賀」でさえも2−2のボスドロップで出てきます。まずは余計な建造をやめて、暫くの間は30オールの建造にとどめておくべきです。早い段階で欲しいのであれば一日一回が限界だということも頭のなかに入れておきましょう。自分の場合は最初の戦艦レシピの答えが「熊野」だったせいでかなり微妙な気持ちになっていますが。

 2番の場合はやはりレベリングの徹底ということになります。早い段階のステージであれば戦力の補強という選択もありですが、3−2ぐらいになるとレベルリングを徹底したほうがはるかに良いケースというのがあります。いくら長門を手に入れた所で、レベルが足りなければ被弾を食らうというのはよくあることです。なので取り敢えずはその前のステージでのレベリングが必要になります。ケースによってはメンバーの見直しも必要になってきます。戦艦×3空母×3というのもある種いいのかもしれませんが、それだと戻ってきた時に請求される燃料と弾薬の数が恐ろしいことになります。そういう事を考えるとレベリングメンバーを選定するときにある程度考えてやる必要があります。ちなみに自分のレベリングメンバーはレベル上げが必要なメンバー/戦艦1か2/空母1か2/雷巡2という編成でいっています。このメンバーでしかもレベル50に達した「蒼龍」が一発で中破まで持って行かれたことがあるので、油断はできませんが、とにかく遠征そのものを考えるということが必要です。

 3番の場合はとにかく計画性と確実性を優先させるために、基本をしっかり抑えておくことになります。

 まずは秘書艦をそれに見合う秘書にしておくこと。紫電改を開発しようとも秘書艦が戦艦だとまず開発はできませんし、逆に主砲関係だと空母が秘書艦だと可能性は少なくなってきます。まずは何を開発したいのかを明確に考えて秘書艦を決めることです。あとはレシピをしっかり見て最低限で済ませること。さらに言えば資源の数が少なければ10オールで稼ぐ方を優先させるべきです。

 とにかく今の状態では戦艦レシピとかをすればすぐに資材が底をつくのはわかっていますから、暫くの間はルーチンワークでの戦艦建造はなし。さらに1日目だけは工房のルーチンワークもなし、後はとにかく出撃をある程度しながら状況という相談をまずひとつの事柄としてあげたいと思います。次に4つの資材の傾向と対策です。

 燃料……集積力 中/使用量 高
 たまりやすいけれど消費しやすいのが燃料です。燃料が使われるのは補充及び遠征後の補給。それと入鋏時の消費財ということになります。一見するとたまりやすいので簡単に貯まるかと思うのですが、いくらなんでも遠征を無駄に繰り返していきますとその分消費する用も多くなっていきますし、いきなり大ダメージを食らってしまうということもあり得ます。ので、やるべきことはいくつかありますが、大きく分けると3つ。

 1,レベリングをする海域の見直し。
 いくら3−2−1はよくとも少々レベルが低ければ、すぐに迎撃をされてしまいますし、そのたびにドック入りを繰り返していたらすぐに燃料が減ってしまいます。さらにメンバーも多少弱いとなると苦戦をする可能性もあります。3−2−1でレベリングをしてみて苦戦するようであれば2−2に戻ってレベリングをしたほうがはるかにましという結果もあります。メンバーが多少弱いと言っても2−2なら、ボスドロップで伊勢・金剛型4姉妹・扶桑姉妹・加賀・ちとちよ・重巡・北上が入ってきますのでそれらのメンバーが揃うまで粘るという手も有効です。

 2.建造の見直し
 これは前にも書いたのですが、燃料の消費というのは割合多く設定されています。正規空母レシピで300、戦艦レシピでも400、重巡レア軽巡及び潜水艦レシピでも250必要です。これを朝のルーチンワークだけで吹き飛ばすという人はオール30レシプイでしばらく回してみることをおすすめします。オール30レシピでも軽巡の強者クラスなら出てきますし、万が一というレベルですが潜水艦も出てきます。ルーチンワークでの作成なら確実に重巡建造一回分のお釣りなら出てくるはずですのである程度貯めるまでは無理に建造をしないほうがいいと思います。

 3,遠征の徹底
 とにかく燃料は足らなくなることが多くなるので遠征の必要性が一番あります。ただし短時間である程度稼げるというのが少ないのが現状です。最低でも1時間半で200稼げる海上護衛任務ですが、付随効果が無いのであくまでも短時間の間埋めようにしか使えません。基本的にはタンカー護衛任務(4時間:350)・鼠輸送任務(4時間:240)・北号作戦(6時間:400)を寝る前に仕込んでおくというのが一桜の策となります。持ち込ん効果上げのためにキラ付が必須になると思います。どうしても時間がアカなくて長時間できないというケースだけキラづけという条件も入れて15時間の艦隊決戦援護任務(500)に行くことも可能です。1,5倍にしてのの750は美味しすぎ。

 弾薬……集積力 高/使用量 高
 細かく集めることができる分早い段階で上限に達してしまうことができる弾薬ですが、これも減り続ける要因は建造・修理・補給の3つです。いずれの条件も上と同じく見直すことが必要になりますが、後の鉄鋼同様大きな役目も弾薬は持っています。改造するときにある程度の数の弾薬が必要になってきます。駆逐艦を書いにするのであれば弾薬100の鉄鋼100ですのでそれほど苦労はしないのですが、「比叡」・「金剛」をレベル75にし改2にした時には、弾薬・鉄鋼がそれぞれ2400も必要になります。ほぼ一日分苦労して集めた量を交換するは目に陥ります。ので、改造するときの量は現在持っている資源の量と相談して決めることになります。

 1,建造の見直し
 戦艦レシピなどは自分は弾薬600を消費していますが、実のところ弾薬は100でも事足ります。自分は建造運が悪いのと比較的たまりやすいので、600を使用していますが、100程度あれば十分です。空母の基本レシピも基本数値の30になっていますので、そういう事に気をつければ消費量は抑えることができると思います。

 2,レベリング海域の見直し
 ほぼ1と同じなので省略。ただし艦隊のレベルをあえて一段回落とすことで消費をある程度抑えることも可能。

 3,遠征の徹底
 比較的弾薬は集まりやすいので、これらの遠征を繰り返すことが重要です。時間が短いのですが遠征の上では最重要にあげられる長距離練習航海。30分で弾薬100を稼ぐという超が突くほどの優良な遠征で、更にこれにバケツがつくことによって、遠征においては中心になっていると思います。対潜警戒任務は時間が量も多くはないのですが、バケツを稼げるので回数を繰り返していけばそれなりの効果が上がります。10時間以内だと、鼠輸送任務(4時間:300)・包囲陸戦撤収任務(6時間:240)・資源輸送任務(8時間:250)あたりが取り敢えずの候補となります。長時間であれば艦隊決戦援護任務もいいでしょう。15時間でゲットできる報酬は500。キラ付けさせて行かせたいものです。

 鉄鋼……集積力 高/消費量 小
 消費量は半端ではないけれど、その機会は建造と改造と入鋏の集約されるので、その点を除けば一日あたり2000(最大4000以上)ぐらいは簡単に稼げます。ので、以下にして消費量を抑えることができるのかということが重要になってきます。そのため鉄鋼に関していえば多少無理しても使っていい反面、調子に乗って使ってしまうとすぐに無くなってしまうという側面も持っています。そこの点だけ押さえていけば大丈夫だと思います。

 1,建造の見直し
 戦艦レシピだと600が必須で、空母レシピでも最低でも400、主流は500必要です。なのでここも各種レシピを見比べて戦力を整える必要があります。もっともレベルが低いうちは何もしなくても一日1440稼げることを利用して一気に作ってしまうという暴利が出来てしまいますし、早い段階でドロップで赤城を狙うとしたら空母が一隻は最低でも必要ですので、これは状況とのご相談になってくると思います。もっとも正規空母レシピであろうとも自分がこれが一番出やすいと思っているレシピでも、レア物にもなりやしない駆逐艦が出るという最大限の失敗というのはよくありますが。

 2,改造するメンバーの順番付け
 駆逐艦を書いにするときには鉄鋼は100で住みますが、陸奥の場合だと800、金剛・比叡の改2だと2400必要になります。ので、あまりたまらないなあと思っているうちは改造を見送るのも手です。たとえな航空戦艦にしたいとすれば伊勢・日向・扶桑・山城のうち2隻いれば十分です。最終的には誰を上げるのかは自分次第ですが、とにかく北号作戦に送りたいとすれば伊勢型一人と扶桑型一人で条件を揃えたほうがいいと思います。(レベル制限の遠征なので、この場合は扶桑型の方を旗艦にします)同じような条件でいえば最上型の4人も航空巡洋艦に変化して、二人必要というクエストがありますので、この辺りを考える必要があると思います。

 3,遠征
 の徹底と言いたいところですが、自然と溜まっていくような状況ですので、他の資源を集める方向に行ったほうがいいと思います。もともと集めるための遠征が少ないというのもありますが、クエストをこなしていれば自然と集まってくるという側面もありますので、それを重要視します。遠征で集めたいとすれば資源輸送任務(8時間:200)・航空機輸送任務(5時間:300)などが比較的多く稼げるでしょうか。ただし小数ですが、バケツ集めを兼ねている長距離練習航海(30分:30)や海上護衛任務(1時間半:20)などもあります。自然と集まることも考えると遠征の徹底という項目では気にする必要はないと思います。

 ボーキサイト……集積力 小/消費量 可変
 ボーキサイト最大のマイナス点はとにかく入る量が少ないということがあります。ボーキサイトだけは他の3手に比べると入る量が3分の1。つまりは一日480しか入ってきません。なので出来る限り消費量を抑えて比較的入るときに入れておきたいというのが理想ですが、空母を運用すると激減してしまうという事例がよくあります。それ故に「赤城」がボーキサイトの女王という有り難くない異名をもらうという事態も発生しています。しかしボーキサイトもただただ減らすのを見ているわけには行きませんので、対策を考えていきます。

 1,空母の装備
 空母を出撃させて最初の段階での艦隊戦の時に飛行機が出撃します。その時に飛行機が撃ち落とされるのですが、この飛行機一基あたりの補充はボーキサイト5つと決まっています。つまりはこれが多く撃ち落とされるといきなりとんでもない量のボーキサイトを消費することになります。それを減らすためにはいい飛行機を積むという必要があります。なので数が揃わないうちはルーチンワークの中で、基本レシピをこなしていきます。この時秘書艦を空母系にすることをお忘れなく。あといいものを揃えようとするなら提督のレベルも早い段階で30にして下さい。30以下だと星3つレベルの飛行機は中々出てきません。

 2、無駄な空母レシピでの開発を減らす
 空母レシピの最低必要数は300。15時間分のレシピを一気に減らしてしまうわけで、あまりおすすめが出来ません。ので、できる限りルーチンワークの開発は戦艦レシピにした方がいいと思います。空母レシピに切り替えるときにはドロップできる艦むすをすべて拾ってからという気持ちで行ったほうがいいと思います。

 3、遠征の徹底
 ボーキサイトを得れる遠征というのはさほど大きくありませんが、短時間で少量ですが確実に獲得できる遠征というのがあります。防空射撃練習というのがそれで40分で80のボーキサイトをゲットすることが出来ます。またボーキサイト輸送任務では5時間で250、航空郵送任務でも100をゲットすることが出来ます、ただしあくまでも貯める条件というのは厳しいということは頭のなかに入れておいて下さい。

 4,2−2の遠征
 わずかですがボーキサイトを確保することで消費量を抑えることが出来ます。過度の期待は禁物ですが、他のクエストを同時にこなすという感覚で行えば充分だと思います。提督のレベル上げ=自然回復にもいい場所ですし、中々出来ないバーナー(高速建築材)もゲットできますので、消費量を抑えたいとするならここを回り続けるのも手です。

 取り敢えずはこれだけを守っていれば1週間ぐらいで燃料・弾薬・鉄鋼・ボーキサイトは15000ぐらい、ボーキサイトも10000ぐらいは回復できると思います。ただしこの総数の回復に対してはクエストを利用したという点も忘れてはいけません。次回はこのクエストについて語っていきたいと思います。

 追記:提督のレベルによって自然に加算してくれる(自然増加)の上限というのは決まっています。その式は

 提督のレベル×250+750

 です。なのでレベルが80だと80×250+750で20750が自然増加をする資材の上限になります。数字を超えてしまうとこれ以上は自然に増加することはありません。しかしその上限を下回るとまた自然増加を上限します。当座はこの目標数値にたどり着くことを目標とします

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