Event
(16年目・イベント紹介)
 サカつくシリーズにも色々なイベントがあります。選手の人気を上げるためのイベント、プラスもマイナスもあるイベント、そして何がなんだかわからいないイベントなどたくさんあります。ここではその対処法についての解説になります。一応イベントの数はかなり多い方なので、一部の紹介になります。

 1、セールスマンイベント
 セールスマンがチームにやってきて色んな物を売りつけようとするイベントです。ドリンク、シューズ、マシーンの3種類があるのですが、その効果はそれぞれ驚異的な疲労回復・スピード系能力の上昇スピードは一ヶ月の間アップ、パワー系能力のスピードが一ヶ月アップの効果で、成功率は7割と割と高めです。ただ個人的には疲労回復効果だけあれば十分だと思います。よほど急速に上げたいた選手がいればいいのですが、それだとしても能力アップ一ヶ月というのは期間が短すぎます。ので、疲労回復効果だけをチョイスします。失敗しても疲労回復効果が遅くなるということもありませんし。(ただコレを利用して調整をかけるという人もいます)

 2,秘書のおねだり
 所持金が30億を超えると、秘書が誕生日プレゼントとメガネ(両方共2億円)を要求してきます。これは完全なるフレーバーの問題で、聞いてあげて買ってやっても効果はありません。ので、断っても別に意味のないイベントになります。ただし3以降になると話は別で、年末のクリスマスイベントが発生して、3つの箱から中を引き当てるとその次の年の新人獲得レベルが一つ上がります。3だといきなり三神がやってきたということはありました。ので、3以降はプレゼントは外せません。その代わりメガネイベントは消失していますが。

 3,選手才能開花
 起こって嬉しいイベントで、何もしていないのに選手の能力値が上がるイベントです。起こる条件は色々とあるのですが、どういうことになったらどの選手に起こるのかというのはいまいちわかっていません。FPとGPの大部分は才能開花はありません。ただ例外も存在します。GP 玖珂 次郎は割合才能開花を起こすのですが、彼だけは才能開花してしまうと相対的に限界能力が大きく下がってしまいます。センターバックでありながら最強のボランチとして君臨する実力も当然落とされるわけで注意が必要です。

 4、姉妹都市提携
 特定の都市のチームとの試合に勝つと、その翌年に姉妹提携都市を結びにきます。当然結ぶという選択肢になるのですが、10年間この提携状態になるので、何もイベントを起こしていない状況だと3都市以上の提携は無理になっています。最初に姉妹都市提携をした時に姉妹都市公園イベントが起こるはずなので、そこで公園を建設して姉妹都市を3つまで提携できるようにしておきます。トリノとかはともかく、ヤウンデ・ポルト・モナコ・メデジン・ボコタ・メキシコシティ(全部平均ないし限界型の留学地)あたりは結ばなくてはいけなくなると思いますので、期間には注意が必要です。このチームでは現在ポルトと提携中で、モナコとは来年提携する予定です。ヤウンデ来い。

 5、祭りのイベント
 毎年ある時期になると県の祭り称して、集金がやってきます。所有する金額によって回収される資金の額(確か最大1億)が上がりますが、断るとクラブ人気が若干下がってしまいます。多少でも下げるのを嫌う人は払うことになりますが、どちらかと言えばフレーバーに近いと思います。ちなみに16年目約350億所有で3401万円が寄附金にあたります。

 6,各種施設への出資
 警察・遊園地・駅ビル・動物園・空港・病院・温泉・自然公園の建設資金を行政側が出資のお願いにしてきます(温泉だけは自力で作ることになる)。この出資にOKを出すと施設建設が開始され、一定の効果が出てきます。警察と病院と温泉と自然公園は地域の人口アップに貢献。遊園地と動物と駅ビルは観客数に影響を与えます。空港は留学費用の割引というありがたい得点があります。ただし金額はかなり持っていかれるので、出来れば割引スポンサーがいるときにするのがいいでしょう。ギャクに条件が悪いとマイナスイベントも起こるようです。あとアミューズメント・パークイベントが発生するのですが、これに関しては効果がありません。・

 7、VIP登場
 試合前に国内ないし海外のVIPが来ることがあります。来る条件としてはスタジアムにVIPルームが有ることが条件ですが、やってきてくれると視聴率がいきなり大幅に上がります。国内で10%、海外では15%上がります。視聴率型スポンサーを持っている場合はかなり大助かりなイベントです。

 8,ユース設立
 毎年1月と7月にユース建設をしないかという話が舞い込んできます。一見すると世代交代のためにはいいのかもしれませんが、FGPクラスは来るはずもないし、パーフェクトシティーのバグなのか選手が1人もいないということもあるので基本的にはスルーしています。もっともF・GPまで来るとしたら、神奈川や高知・広島・京都(*)あたりが人気ゾーンになりそうですが。04ではパワーアップをしていてOB選手はもちろん、海外神確定選手がやって来ることが多いです。関連イベントも多いのでイベント目当てで立ててしまっていいとは思いますが。(ちなみに現段階でもユースは作っていません)

 9,選手人気上昇イベント
 ゲーム発売・サイン会・選手CM出演のイベントは選手人気上昇に関わるイベントです。サイン会と選手CMは該当する選手の人気が上がるイベントでCM出演は一定量の収入が発生します。ゲーム発売イベントは人気が下のメンバーから下から4人の人気が上がります。選手の人気が上がる=入場者数に直結するイベントなので起きて惜しいと思い反面、簡単に解雇できなくなるというジレンマとの戦いになると思います。もっとも3以降のミスターに比べればまだマシなのですが。

 10・留学オファー
 契約が2年以上残っている選手で30歳以下(この条件は通常留学でも同じ)、ランダムの乱数が引ければ特定の留学地からオファー留学のお知らせが舞い込んできます帰還は一年で効果は通常の留学と同じ扱いになるのですが、この留学は通常留学としてはカウントされません。ので運が良ければ(もしくはそのように仕込めば)特定の選手をオファー留学して能力埋め→通常留学→再度オファー留学ということも可能になってきます。このリプレイ機でも数多くのオファーがきていますが、実際にゴーサインを出したのは初期メン大橋と須波の二回だけです。

 この他にもイベントはありますが、ふつうにやっていればイベントはこれぐらいになると思います。紹介しえいないイベントの中には名物販売とグッズ販売がありますが、どちらも収入に大き寄与するイベントです。大抵のイベントの場合は乗ってやる貸金と相談して断るかという形になってきますので、考えながら行動してみるのがいいでしょう。あてセールスマンの商品をすべて買ってみるというのもありだと思いますし。
 そろそろ屋野に衰えが見えて来ましたので、一年契約中心に切り替えて年俸を押さえ込みます。本来はしないでいきなり切ってしまうほうがベストなのですが、まだそこまでするほど選手層に余裕がないわけではありません。現状レギュラー11人・控え4人・留学中1人という編成なのでまだ5人分余裕があります。一応そのうちの一枠はGK、さらに一枠はボランチ(新谷の後継)になってさらに外国籍枠が2あいていますので、これといった選手で無理やる取れるのは1人しかいないのですが……

 スタメンはルンゲをラゴスに留学に出したので、そのかわりに山土巣がレギュラーになります。得点力は落ちますがしょうがないでしょう。その山土巣も今年に留学で、その後はストニコフということになりますが、思った以上に伸びが悪い感じがするのが……
 GK 三神
 DF モルセン・岬・萩原
 MF 星野・新谷・海堂・高杉
 FW 山土巣・阿見・野毛
 着実に強くなっているDF人に比べて攻撃陣がやや評価されていないのが非常に辛いところ。殿堂入り選手は4人とも守備系の選手だし。
 2月はワールドチャンピョンズリーグに参戦。去年は相手きつすぎたので外していたのもあったのだが、今年は参戦。相手はマンチェスター・ブレーメン・アイントフォーヘン(PSV)・ボカ・ポルトアレグレ。普通に考えればマンチェスターが飛び抜けているように感じるんだけど、ブレーメンのほうが極悪なメンバーを揃えているので、むしろそっちの方がきついかもしれない。初戦のマンチェスターは4−1、次のブレーメンも3−1で撃破。PSV(*)も1−0でありながら支配をし続けていた。しかし南米の2チームが苦戦。ボカは結局引き分けで済ませたものの、優勝は最後のポルトアレグレに持ち越し。伝統的にブラジルのチームは有力選手を抱えることが多く、ここでもナウジーニョ(*)を始めとした実力者が揃っている。それでもなんとか守備陣が抑えこんでくれて1−0の勝利。4勝1分けで初優勝を決めた。

 で、シーズン開幕。16年目はうまく進んで行かない年で、3月を終わった段階で4勝1分1敗延長勝1ありという成績。延長勝ちに関しては選手獲得のための乱数調整で、そのお陰で名古屋から楢崎を4年ごしに獲得できたんだけど、この3月集まってきたメンツが恐ろしすぎ。

 立浪 17・プロシキ 18・楢崎 20(獲得)・森島(セレッソ) 2回・杉下 28・グラーフ 33・平塚 浪馬(*)29・法月 18・ペリーラ 21(*)・オキナガ(*) 33

 という超豪勢な面子が。GKの問題さえなければ法月の獲得に動く(*)のだが、優先順位が低いのでとりあえずは優先順位が高い楢崎を獲得。これで懸案事項はボランチだけになった。で、4月は、

 甲斐雅哉 27・与田 31・屋村 24・青葉 30・ケンダル 25

 とかなりの低調で結局スルー。せめて与田が若ければ……そして5月はもっとひどかった。

 エレ 25・与田 23・東条 33

 がメインであとはJリーガー中心。年齢が若ければ現状名波クラス(*)だったら遠慮なく取りに行きますよ状態なんだけど、この後に出てきた若手がよりにもよって辻元 18(*)歳。ボランチができるので獲得を考えたんだけど、結果的にスルー。ただでさえ岬と野毛という岩城型FPがチームに居て、さらにこの状況で辻元を入れて練習回すとなるとかなりやりづらくなる。取ればFGP15人獲得になるんだけど、ここはじっと我慢。

 ファーストステージはその状況で進み、結局14節で優勝。2位磐田との直接対決を制しての優勝だった。ルンゲの留学で得点力が落ちたのかと思ったのだが、相対的に見れば杞憂に終わった感じ。ただし昨シーズンのように無敗で終了というわけにはいかなかったが。インターナショナルカップの代表にはモルセン・岬・高杉が呼ばれる。もう一人ぐらい召喚してもいいのよ(成長的な意味で)と思うのだが、逆に怪我をされて戻ってきても同しようもないので、これはこれでいいのかもしれない。結果は決勝トーナメント1回戦敗退。相手が優勝したフランスだから仕方ないにせよ、これだとちょっと厳しいか。

 セカンドステージは大勝で首位にたった開幕戦。わけの分からない選手に完封された福岡戦と好調と不調な身が激しい展開に。6節終了して5勝1敗(1延長勝ち・1延長負け)という展開。なかなか監督四天王も出てくれない(サンディーニ(*)が出た時にファルクかセレゾン狙いで、監督を変えようかと思ったけれど)し、選手もいい選手が出てこない(8月後半にプロシキ 18が登場するもボランチ能力を考えるとスルーせざる負えない。だったら専門のボロンを出してくれ)9月にも同じように乱数調整をしたけれどいい結果が出ず。結局そのまんま進めていったのだが首位になった次の広島戦で3−1の敗戦。その後3戦は勝者の、結局セカンドシーズンは2位。優勝は少し前に負けた広島が相手になる。リーグカップは準決勝の山形戦のアウエイで負けただけで、あとは楽に勝てたという感じ。負けた試合も不満そらしのために御厨とストニコフを出した試合だし。リーグカップは決勝戦で山土巣が得点即退場という自体になったが反撃を1点に抑えて優勝。来年は久しぶりにアジアの頂点を目指すことに。

 で、11月は去年の世界クラブトーナメントに比べると格は落ちるものの、まだ制していないワールドチャレンジカップに参戦。初戦のブタペスト戦を解消すると、次のニューヨーク線ではバルダーニ(*)に翻弄されながらも1−0で勝利。モスクワにはフレンコがいたのだが、フレンコ以外の選手に先制点を奪われた後にその選手が退場。そのままうまく押しこみ2−1で逆転勝利。決勝戦はアスンシオン。伝統的に守備が堅いチームで先制点をまた許すが、山土巣の留学により新しくそのポジションに入ったストニコフの活躍もあり逆転勝利。これで2・11月カップの獲得数は10になって目標達成。(ようやく2つ目)しかしニューイヤーカップは柏の前に沈黙。一回戦負けで終了。今年はかなり忙しかったから長い休暇をくれたという解釈で行こうかと。

 そして初年度から唯一頑張ってきてくれた屋野がチーム二人目の正式引退。まさかの彼の登場で一年目から初期セットの弊害が一気になくなるという幸運にも恵まれた功労者です。とくにJ1にあがってから気をはき続けその評価点が8点9点10点という形に一番多く現れた選手でした。年令的に見れば引退にはなりますが、ちょっと寂しさも感じます。とりあえずはお疲れ様。

 (*)設定上この地域には架空有力選手が多い。神奈川→岬・玖珂・甲斐兄弟、高知→佐和・東条・野村、広島→野田・三神・長嶋、京都→河本兄弟。ちなみに静岡は野毛と杉下。
 (*)FCアイントフォーヘンというクラブが実在する。こっちは二部リーグで、長いこと一部に上がっていない。
 (*)ロナウジーニョがモデル。一時代を気づいたスーパースターだが、サカつく04まではいい評価を受けていないので、能力を見た時に落胆をするかもしれない。もともとロナウドという名前だったのだが、同じ代表チームに怪物ロナウド(フェノーメノ)がいたために
ブラジルでははガウショと呼ばれることが多い。兄はJリーグでプレーしたことがあるアシスで、現在彼の代理人も務めている。この兄がグレミオとプロ契約をしたことで小さい頃に貧民の状況から脱出している。
 そのグレミオに入団。海外移籍が持ち上がったのだが、いずれのケースも破綻をする。世紀を越してパリ・サンジェルマンに入団。当初は個性的な攻撃陣の前に埋もれがちな存在だったが冬を越して一気にレギュラーの座を掴むと輝きはじめる。翌年にもその輝きを失わずなおかつサポーターの心をつかむのだがチームは11位に終わり、ヨーロッパの舞台への出場者がしたことからバルセロナへ移籍。その後はバルセロナ一員として数多くのタイトルに絡むことになる。同時に負傷にも悩まされ、さらにバルセロナのサイクルという理論に巻き込まれて、半ば追い出されるようにミランへ移籍。しかしバルセロナ時代に見せたトップフォームを取り戻すのに苦労(それでも存在感を示していた)して、結果的にそれが取り戻せないまま母国へ帰還。フラメンゴでは徐々に実力を取り戻し、カップ戦3冠奪取に貢献。しかし4年契約を1年で破棄し、アトレイチコ・ミネイロに移籍している。
 (*)中田英寿がモデル。平塚(→ペルージャ)→ローマという部分からこの名前がついたと思われる。前のシリーズナンバーだと全く違う名前だったし。経歴等は省略。
 (*)ルイス・カルロス・ペレイラがモデル。Jリーグ創世記のヴェルディとチーム創世記の札幌を支えたセンターバックで、DFとしてはもちろん、セットプレーからの得点力が強烈だった。ヴェルディの黄金時代を過ごした後に札幌へ移籍。背番号0を背負い奮闘するところから初代ミスター・コンサドーレと呼ばれた。リーグ優秀選手賞・Jリーグベルトイレブン2回という、活躍を見せいているのだが、なぜかウィキペディアには母国語での項目がない。
 (*)アレックス・アキナガがモデル。現役時代の中心時代はメキシコのネガサで過ごしたことからその影響力は未だにクラブチームに残っている。南米屈指のゲームメイカーでその実力は、バルデラマに勝るとも劣らないと言われたほど。しかしそのバルデラマのいたコロンビアは94年のワールドカップで優勝候補と言われたぐらいメンバーに恵まれていたのに対して、アキナガは代表チームが弱小のエクアドルだったために代表シーンで名声を得ることがなかった。ようやく出場機会を得たといってもベテランに入った日韓ワールドカップのとき。不運といえば不運のゲームメイカーだった。
 (*)ボランチの後継者が出てこないため。と言うかサカつく2002の場合FGP含めても国内のボランチが総じて弱点になっている感じが。一番のボランチが玖珂だし。
 (*)この当時の日本代表クラスはGP級の実力を持っている。なので取る選手に困ったらこの辺りの選手に手を出してみるの手。ただ06以降の代表についても選手としては何人かいるんだけど、そっちの方は戦力として期待ができない。
 (*)GP。一言で言えば劣化森崎。能力はそこそこなんだけど、早熟傾向が強く、しかも連係は岩城。キープ力があるし適正も高いのでボランチのほうが向いているのだが、セットプレーに弱点を抱えているので、状況次第ではスルーをしてもいいかも。
 (*)04だと補正効果が強いので、選手を身内で固めてしまえば優勝確率は比較的上がりやすい。
 (*)テレ・サンターナがモデル。フルミネンセと契約をして9年間中心選手として活躍。その後グアラニ・バスコダガマの選手として、引退。FWとしても活躍をしていたのだが、現役当時は交代が認められていなかったため、DFが負傷するとDFの代わりもやっていた。代表にも選ばれていたが、相手がガリンシャだったのでポジションが奪えなかった。しかし州選手権優勝などに貢献。
 引退後は監督として別チームで4つの州選手権タイトルを獲得。その後80年に代表監督を引き受けると黄金の4人を中心とする歴代ブラジル代表の中でも人気の高いチームを作り上げる。しかしチーム自体が急造だったことと、バランスが結果的に取れなかったこと、さらにパウロロッシの存在により82年は敗退。その後アルアハリの監督を務めた後にもう一回代表監督を引き受ける。ファルカンを外して若手を入れたものの、フランス戦でジーコがPK失敗をしてPKに持ち込まれて敗退。その後はクラブシーンに戻り各大会に優勝。とくにサンパウロの全盛時代には日本代表監督のオファーを断るほどだったのだが、96年に脳梗塞を患い指導者を引退。そこから壮絶な闘病生活を経て2006年に死去。ブラジル代表監督として黄金の4人組を始めたという攻撃サッカーはブラジル代表のあこがれにもなったのだが、どうにそれがブラジルの足かせにもなる。94年02年のワールドカップ優勝はいずれも守備的戦術をとったことから批判は強かったのだが。勝つのであれば攻撃ではなく基本的には守備をメインに考えるべきだった。ただその監督術は見事とした言い様がないほど見事でブラジル最強監督のひとりとして今も尊敬を集めている。
 (*)バルデラマがモデル。アメリカワールドカップでコロンビアが優勝候補だと言われたの時の象徴的人物で。個性的なメンバーを操る司令塔として君臨をしていた。インサイドキック一つで相手の守備を切り裂くパスを出せるのが特徴的でダイレクトパスなども得意としていた。90年ワールドカップでは敗戦寸前だったチームを、西ドイツ相手に同点ゴールを決めることで決勝トーナメントに進めることに成功させる。
 クラブシーンは逆にそのスタイルの成果合わずにモンペリエとバリャドリードの2チームだけで帰還。選手生活の殆どをコロンビアのクラブとアメリカのチームで過ごす。MLS(メジャーリーグサッカー。アメリカのサッカーリーグ)の方は水にあっていたようで、MLS年間最優秀選手を授賞している。

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