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(2年目)
 2年目に入ったのでいろいろな方針をかたります。まずは育成の部門から。2002は04と違って「オファー留学」(*1)がなければ、まず留学は一回しか出来ません。ケースバイケースで対応できれないいのですが、たいていそういうわけには行かないほど自分自身がどんくさいので、たいていは決め打ちに近いぐらい留学先がおなじになってしまいます。ここではポジション別にいいと言われる留学地をメインに、どの留学地にすればいいのかを表示したいと思います。(太字は加入済み・赤字は2年目に入ってきたもの)

 FW→ラゴス
 OMF→ポルト・モナコ・ラゴス・ポルトアレグレ
 DMF→リスボン・ザグレブ・ヤウンデ
 SDF→ヤウンデ・ザグレブ
 CDF→ヤウンデ・ブレーメン・プラハ
 GK→アスンシオン・メキシコシティ・アカプルコ
 キャプテン候補→ベオグラード・ブレーメンロサンゼルス

 ぐらいで十分だと思います。2002の留学地はその該当するチームに勝つか、監督に紹介してもらうか、都市のレベルアップになるかということですが、ヤウンデ以外の留学地は監督紹介で取れる留学地ですので、あまり気にする必要がないと思います。一応3月にライハーグル(*2)がやってきていたので、監督を交代してます。(→ブレーメン加入。*3)
 エディットは特殊エディットを使用します。これは漫画の登場人物・出身地・利き足・ポジションを入れるとその選手が来てくれるというもので序盤においては大戦力になります。ただしこれには大きな問題がありまして、一年目の年俸が2億(通常エディットは1億)で、そのまま出場させるといきなり3億近い年俸を要求されることがあります。まだ経済力が整っているとはいえない状況なので、特殊エディットを一年ごとに作りなおしておくというやり方を取ります。邪道に近いのですが、こればっかりは仕方ないということで。作るのは俺たちのフィールドの主人公の高杉和也(*4)にします。配置する場所はボランチ。トップ下でもいいのですが、屋野一人だとまだ不安がありますので。
 スカウトについてですが、2002の場合は基本的に質より量の方がいいということになります。半固有選手性ですので、他の有名選手は簡単に連れてきてくれますし、FGPのちゃんと連れてきますので、確実にその選手がほしいということがなければ、基本的に引っ張ってくる選手のほうが多いスカウトがいいに決まっています。富士は前回の時に言ったので言わずもがなですが、荒巻はすべてのスカウト能力の中で最高の量を連れてくるスカウトです。(ほかはテッシオだけ)富士も外国籍という点だけは荒巻に譲りますが、半固有選手が素晴らしいので匹敵します。(荒巻の半固有選手は与田)、板野はさらに劣るという印象がありますが、半固有選手が史上最強のボランチと言われる玖珂(*5)ですので、これも差し引きと言う感じで。最初から数年間は国内国外選手も、FGPはまだまだ戦力にするには……という点がありますので、とりあえずは即戦力がほしいという意味で富士を最初に確保したわけです。ほんとうに欲しい選手のスカウトが出てきた時にはそのスカウトを優先的に確保しますが、そうでない場合は量をとれるスカウトをメインにしたいと思います。

 で、いきなり富士さんがとんでもないことをやってきました。森崎(*6)を新人で連れてくる(*7)ということを。新人で連れてくる可能性が高い選手だったので覚悟はしていたのですが2年目は早すぎます。おまけに他のチームには取られたくないので獲得交渉に入ります。一回目は見事に振られたのですが、この時は誰も加入できなくて仕方なしにリセット。2回目の段階で、誰も森崎にオファーをしていないという、他のスカウトの目は節穴か?状態。この時にうまくオファーを出して獲得。いきなりのGP獲得になりました。それにしても南部と沖。お前らよりも上の森崎が入ってお前らは格が低いとか言って入団拒否したよなあ。森崎を見習え。
 ぼやきついでに格の話をします。このゲーム挙げた成績によって格というものがあって、それによって年度開始時に新人として張ってくる選手の質が変わってきます。それなりに高い人や核を気にするという人は1年目でJ2を制したレベルだと入って来ません。格を上げるということが必要になってくるのですが、その格を超えてその選手が入ってくる頃には逆にお前らイラネーよといえるレベルになっていることが多いです。
 2年目の目標はとりあえず、残留。森崎と守備力は大きく上がっていますが高杉は戦力が安定化するまでは1年毎に作り直しますし、そうなると屋野・森崎だけでは防御力も足りませんし、いちいち戦力を確保して行かないといけない状態が続きますので、資金もたまりません。富士の力を頼りつつ何とかしていきたいと思います。
 スタメンはこんなかんじです。
 GK 向井(キャプテン)
 DF 森崎・里中・谷口
 MF 特E高杉・屋野・深道・志村・瀬古
 FW ヘルミニオ・茂山
 補強ポイントは中盤全体です。前線の二人が強力に生きるような戦力が取れればいいのですが……
 ファーストステージは予想通り強豪と当たるというところからスタート、これに仙台が入っていきなりの3連敗。最下位が見えなかったのは他のチームがもっとひどかったからで、きつい状態には変わりなかったりする。4戦目の札幌戦でようやく初勝利。その後は延長勝ちが多くなっているものの、福岡・柏・市原・大阪の2チームと撃破。しかし神戸の強力2トップに勢いを止められると、FC東京戦にかろうじて勝利をするも最後の3連戦は3連敗。結局清水の優勝を目の前で魅せつけられる形になってしまった。順位は10位。9000万の臨時収入だが、これは嬉しくない。ちなみにこの段階でリーグカップはヴェルディの前に1回戦で敗戦。04の頃と違って強力な2トップ(小倉・武田(04では竹葉))いるので守り切るほうが大変だったりする。

 セカンドステージは強豪には負けるものの、それでも勝ち星を拾える状態に。それでも磐田鹿島には負けるものの、仙台にはリベンジ。その後も負けはしない闘いが続くも神戸のカズの前にまたも負ける。ただそこから違ったのが、そこからで厄介な守備陣(玖珂と邑久村がいた)になった名古屋に勝利。とはいえ序盤の負けと神戸戦のまけが響いて、終わってみれば磐田優勝の3位。まだまだなんだなあと思うが希望も見えてきた。ニューイヤーカップは一回戦の名古屋戦に競り勝つのだが、次の磐田ダービーで大敗。カップ戦初勝利を得たものの、それ以上は相変わらずの難しさをのぞかせる。
 (資金はかろうじて足りたので)先に来年を覗いてしまった(高杉を一旦戻すのを忘れたため)ために年末にスタジアムレベル2にします。本来だったら資金に余裕ができる春にすればいいのですが、覗いてしまったがゆえの来年が見えてしまっていたので、今の段階でしてしまいます。戦力補強に大きな壁になってしまいますが、それでも背に腹は代えられない訳で……2年目終了で1年目比較で15億のマイナスで2億しか残っていませんが、来年はなんとかなると思います。そんな中でやってきた新人は神レベルという怖さなのですが……

 (*1)海外のクラブからおたくの選手をこっちに留学させてくだいという形で留学をするオファー。期間は一年で効果は通常の留学の一年分的扱い。なので、当然長期留学地からのオファーは首をひねることも。一応言っても損はないし留学回数にカウントされることがないので、意図的に複数回留学をさせることも可能。しかもこの留学は無料の上に、複数回留学しても伸びる能力にかさがかかることがない。伸び悩みのある選手を鍛えるという点では便利。
 (*2)オットー・レーハーゲルがモデル。ペンキ職人を目指していたのだが、同時に地元のクラブでも活躍をしていた。プロリーグが結成されることになりヘルタ・ベルリンに入団。その後カイザースラウテルンに移籍して7年間活躍した後膝の怪我が原因で引退をする。引退前から監督の道に興味を持ち、74年から指導者の道へ。各チームの監督をこなしながら順調にステップアップをしてブレーメン時代にはリーグ優勝2回・UEFAカップ1回という成績を上げる。その後バイエルンの監督になるが、スタイルが合わずに更に首脳陣との対立からUEFAカップの決勝戦直前で退任。そののち2部チームだったカイザースラウテルンを昇格速優勝という離れざわをやってのける。2000年までカイザースラウテルンの監督を努め、2001年からギリシャの代表監督に就任。決して評価が高くなかったチームを2004年大会で、24ぶりの出場を果たした上に、徹底した守備戦術を引いて優勝までチームを導いてしまう。南アフリカワールド・カップにも出場したのだが、この時の年齢は70歳を超えていて、この時の勝利は監督として再高齢の年齢となったが予選落ちとともにギリシャを去ることになる。その後ヘルタ・ベルリンの監督を一期だけ務めた。
 (*3)ブレーメンは一部の選手がヤウンデと相性が悪いということで注目された留学地。平均型の中でも伸びが悪いのだが、守備的な部分は確実に伸びる。更に他の留学地では伸びない統率力が伸びるなど、キャプテン候補のDFがいれば送っておきたい留学地担っている。
 (*4)「俺たちのフィールド」主人公。父の影響でサッカーを始めるがその父親の死によってボールに触れていない期間が高校まで続く。その間に体を鍛えた結果が無尽蔵のスタミナを生むことになる。高校編の後にアルゼンチン留学でライバルのダミアン・ロペスと知り合う。その後社会人リーグに入りJリーグ昇格に貢献。さらにJリーグでも数々の戦いを繰り広げる。代表レベルでは日本代表の2つの勢力のつなぎとして、さらに中心人物としてワールド・カップに導く。その初戦のアルゼンチン戦では、最後の最後にPKキーパーと決勝ゴールを決めるが、この試合で指を骨折。結果的にこの話の中でのワールド・カップには出られなかったが、この戦いをきっかけにしてフィオレンティーナに移籍する。無尽蔵なスタミナばかりが場面としては出てくるが強烈なメンタリティを持ち、二種類の肉体的加速装置「ファストスターター」「スロースターター」を持つ。要求されるプレーはかなり高いものそれもこなすなど、後半のスーパーマンっぷりが目立った。
 このゲームにおいてはFP上位級の能力を持つ。こなせるポジションは多くて、しかも連係は萩原系。どこにおいてもハイスペックな活躍が期待できる。おまけに統率力も高いのでキャプテンにすることも問題はなし、さらに成長は引退まで伸びまくる通常C。主力選手として超がつくほどの活躍が期待できる。ポジション的に言えば来るのはボランチ。ゲームメイカーもボール奪取もできるのはありがたい。
 (*5)本職はセンターバックなのだが、最高のセンターバックであるバウワーをひと回り小さくしただけの能力でセンターバック適正、ボランチ適性がSS評価という架空選手。もともとボランチ事態がFGP含めて弱点になりつつあったサカつくの国内架空選手陣において出てきた究極のボランチ。ただしボランチは2002だけで03以降は単なるリベロに格下げされてしまっている。ついでに03以降では鬼茂・野毛とは一緒にさせない方がいい。あと彼にとって怖いのは能力開花(覚醒)。彼だけ何故かキャップがかぶさる形になるので、出来れば覚醒した瞬間にリセットをした方がいい。
 (*6)基本的な能力は04とそう変わらないが、センターバック以外に左サイドバックとボランチがこなせるようになっている。想定的に見ればGP架空日本センターバックの中では下の方なのだが、萩原系ということをマルチロールっぷりを考えると玖珂以外だったら問題なし。統率力も高いので将来のキャプテン候補。留学に送るとしたらヤウンデではなくブレーメンに。
 (*7)何人かのスカウトは自分の半固有選手を新人として持ってくる場合がある。森崎もその1人。資金が少なく書くとデキる時があるので、その状況になったらいいのだが、競争率が高くヘタすると何回もリセットを余儀なくされるという事も発生する。メリットもデメリットも大きい。ちなみに海堂はこういう形では出てこない。

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