War potential
(4年目)
 ここで勝利条件を追加します。一つはシーズン最多得点記録。そしてもうひとつは最小得点記録です。2002と04(03は未確認)は最高記録をのぞけることもありどれだけのことをしたのかという功績を見ることが可能です。のいたとこによると
 無失点試合継続 10 名古屋
 連勝記録 19 鹿島
 最多得点 104 鹿島
 最小得点 13 磐田
 となっています。このうち最多得点と最小失点の項目を更新することを目的に追加します。連続試合関係はリセットを使えば更新は可能ですし……
 東海総合銀行がスポンサーから離れ3年目の黒字2億縛り地獄からは開放されていますが、資金的に言えば確実にジリ貧です。スタジアムレベル2になったので試合収入は運が良ければ1億に乗りますが、それはもうちょっとの状態。なのに戦力的に見える補強を常に考えなくてはいけない状態ですので、その文の資金が飛んでいきます。もうちょっとうまく資金が貯まればいいのですが、やるべきこともあるので結構停滞しているのが現状です。しかもこういう時に限って阿見16歳(*1・もちろん獲得)とか三神20歳(*2・もちろん獲得)出てくる状態だし……

 それでも新人の加入はしないといけませんので、獲得交渉をします。結果交渉成功で入団をしたのは04でも世話になった松本田栗。田栗は向井の後継として考えれば十分ですし、松本はサイドとセンターバックの連係を考えると多少ありな選択肢だと思います。田栗と阿見を年末に留学に出して来年は森崎を留学に出せばいいと思うので、出来れば今年の間に優勝を狙いたいところです。
 スタメンはこんなかんじになります。阿見の加入が4月からですし、松本はイマイチ使いどころが難しいので(将来的に谷口と入れ替える程度)だと思うので、スタメンの入れ替えはありません。
 GK 向井
 DF 里中・森崎・谷口
 MF 渡辺・屋野・本村・高杉・サムソン
 FW ヘルミニオ(阿見)・タリストン

 後継者探しはセンターバック3枚・ボランチ・フォワード。とくに先を考えると阿見と森崎は留学をしたほうがいいと思うので、もっと選手層を熱くしないといけません。松本はそれを考えての獲得、田栗も向かいの能力を考えると入れたほうがいいわけなのですが、後に三神が入ってきますので、起用方針は以下の感じになります。(サ→サブ・レ→レギュラー・×→戦力外・留→留学。表記してある前年の年末から行かせる)一応阿見の育成予定も合わせますと以下のとおりです。

 
   留学予定先
向井 × × × × ×
田栗 ヨハネスブルグ
三神 未定
阿見 ラゴス
森崎 ブレーメン

 統率力的には優秀な向井でも能力のほうが追いついていないわけで、こればっかしはどうしようもありません。のでそろそろ本格的に交代を予定していた時に新人で出てきたのが田栗で、その年に三神が一緒にやってきたという感じです。なので、三神を育てつつ。その間のGKとして田栗を育てたいと思います。現状アスンシオンもヤウンデもさらにメキシコの都市が入っていない状態では、いきなり三神を留学刺さるというのは鬼以外何でもないですし。
 開幕戦は引き分け。直後の鹿島戦ではジマール(*3)を入れていた鹿島に完封負けでいいところがなかったのだが、セレッソ戦ではサムソンの2ゴールで勝利をしてから上昇気流に乗る。仙台戦は引き分けたものの、4連勝で一気に上位に。そこからも負けることはなく、何とかなったのだが、強敵ばかり揃う悪夢の4連戦(浦和→磐田→清水→名古屋)を乗り切って、首位に。のこり2戦を何とか乗り切って初優勝のタイトルをゲットした。カップ戦の方は順調といっても、薄氷を踏む思いではあった。柏戦のホーム戦。仙台のアウエイ戦は引き分けで、仙台戦にいたっては180分戦っても決着がつかない可能性があった。(後半40分台での決勝ゴール)。これで大きくチームは成長してくれるかもしれないが、この段階での資金は実は22億しかない。スタジアム建設には50億という資金が必要な上に、おそらく今年はどんなに頑張っても、資金はぎりぎり足りるか足りないかというところ。阿見も三神も戦力的に言えば欲しい人材なので、しょうもないといえばしょうもないけれど。

 後半戦はリセット多用覚悟でのスタート。しかし守備が森崎1人にかかってしまうという状況が管理きつくなっているので、センターバックができる連中がほしいどころ。本格的に向井以外をキャプテンにしたいので、キーパーも入れ替えてすすめることにする。今年いっぱいは田栗・来年から2年間は三神。そこから2年間は田栗でその後は三神をレギュラーという方向に持っていく方針。完全に実力が違いすぎているので、こうするしかないという感じ。ただしその分キャプテンが不在になるのですべてのパラが落ちてしまうのはしかないんだけど。セカンドステージは薄氷の思いで進行する。勝っても1−0のような試合が多くて、安定して勝てたのは開幕戦だけ。それでもかろうじて負けることはない状態にしていたので10節までは2位推移。資金の方もホームで勝てば1億が入ってくるので、改善の方向にはいっている。悪夢の4連戦は浦和戦勝利・磐田戦引き分け・清水戦勝利・名古屋戦引き分けと言う成績。この間にカップ戦の準決勝・決勝がおこわなれるので否が応にもリセットの回数は増してくる。でも終わってみれば2位という順位。まだ2戦ありでとりあえず進めてみるも、いちばん大苦戦したのはこの大分戦。リセットの回数はこの年分の3分の1ぐらいになったのではないかと思われる回数。で、結局ポストプレイにしたのにカウンターに戻して阿見の2ゴールで振り切る。最終戦は初の4得点を上げて、そのまま優勝。ギリギリといえばぎりぎりの闘いだった。これで資金はリーグカップ制覇もあわせて48億に。50億には届かないのでここで阿見と田栗を予定通り留学に出す。阿見はラゴスに一年。田栗はブレーメンに二年。今持っている留学地だとキーパーの能力を上げる限界型がなさすぎるのでこういう形に。ニューイヤーカップはヘルミニオを青島に出したこともあり、条件違反になりながらも1回戦敗退。初戦清水はやめてくれ。12月にフェレイラが出たのでムサカに変えて監督交代。これでリスボン(*4)を入手。これを2億の代償として考えるのはまだマシな方なんだろうなあと思う。
 とりあえずの一回目のエンディングと、強化に向けての一つの方向が固まりました。しかしそのためにジュンスな戦力値に関しては大幅に減少することになります。そろそろ初期メンも谷口・里中以外は肩叩きの時期に入っています。第一弾として衰えてしまった茂山たち3人の解雇になります。格の数値も微妙に下がるわけで、本来だったらするべきではないのかもしれませんが、戦力的に見ればセンターバックなどに大きな穴があきそうなので、そのための処置という意味合いもあります。幸いにして海堂(*5)がようやく出始めたので、本格的な戦力を整えると思います。ひょっとしたら優勝と引き換えになる可能性もあるのですが……

 (*1)GP。典型的ポストマンでヘディングの強さが光る。またフリーキッカーを任せても十分形になる選手でもあるが、2002には珍しいFW専門職なので、やや回しづらい印象もある。ポストプレーに戦術を変える予定だったので、獲得に走ったけど森崎同様まともに育成できるとは思えないんだよなあ……04だとポストマンの部分が強化されていてスピード部分が弱体化。それ故に「神」になるならないという情報が混在する。
 (*2)FP。基礎的実力は国内の中では3番目の選手だが、精神的支柱とかにするのであれば長い間それを努めさせることができる精神力の強さを持っている。地味にプレイスキックの能力(阿見よりも高い)も高いのでフリーキッカーを任せてもいい。連係は萩原型で比較的育てやすくて、プライドもそれほど高くはなく、おまけに育てやすい。地味にどのキーパーよりも使い勝手はいい。04だと少々頼りなかったスキル面が大きくパワーアップしたが今度は反応速度はやや心もとないという状況になっている。ただFGPのなかで唯一のオーソドックススキル持ちなので、最後の壁としての役割は果たせると思う。
 (*3)元セレッソのジルマールがモデル。ブラジル代表歴もあり所属していたブラジル時代に所属していたクラブも、名門ばかり。ただクラブシーンでの出場試合数が多いのはセレッソのときだったりする。引退後は代理人に転身。無名時代のアドリアーノを発掘したり、元浦和のワシントンの代理人もしていた。
 (*4)全体的に伸びはよろしくないが、ボランチとして考えるならかなり有用な留学地の一つ。スキルはまんべんなく伸び、各種戦術も伸びる。ヤウンデのように劇的にスキルやフィジカル面が伸びるわけではないが、キャンプなんかでカバーできれば問題がない。
 (*5)04では左サイドの鬼として猛威を振るっているが、2002だと純粋サイドバックという感じのほうがあっているほどポジション適正はそれほど高くはない。とはいえ他のところも無難にはこなせるので、ぜひとも獲得をしておきたいところ。最大の難点は晩成と言う名のやや遅めの普通型成長力という点。

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