Future
(5年目・今回から攻略情報付き?)
 5年目は比較的チーム的にやばい状況に置かれています。戦力が一気にダウンをしてしまい、優勝そのものがどうなるのかがわからない状態になりました。阿見・田栗を留学に出して、三神を新キャプテンに。さらに茂山・大橋・志村を放出して、ヘルミニオも青島へ移籍とかなり忙しい状況になりました。なので新戦力を考えなくてはいけません。新人加入でとりあえず上野敬二(*1)を加入させました。FWとして使いますが最終的にはどっちかのサイドハーフになると思います。ので毎年作り替えている高杉は今年は前で使う必要性があります。ある程度人材が揃ってきて高杉抜きでもある程度のメンバーで戦うことが出来れば問題はないのですが、しばらくはこの状態が続きそうです。

 これからのことを考えるとかなり多くのやるべきことがついて回ります。最初はやはりスタジアムの拡張。3月開始の時点で49億円の後半の資金を持っていますが、塗装店も工務店もスポンサーから離れているため建設費用が57億7000万円以上に上がっています。ので、最低でも8億円足りません。余裕を残しておきたいことを考えると65億は必要になってくると思います。そうなると早くてファーストステージ制覇をするのが最低条件で、建設にゴーサインが出せるかどうかになってきます。現実的問題とすれば6年目以降になると思いますので(*2)このあたりはかなり厳しいと思います。

 当然クラブハウス建築・練習場増設の方も遅くなります。クラブハウスレベル2は今すぐ始めても大差はないのですが、サウナ建設を考えると10億ぐらいの建設費が必要になってきます。練習場関係は一気に全部揃えるとで20億ぐらい必要です。なので、先にクラブハウスということになります。
 クラブハウスのレベルと観客数については以下のとおりです。
 
ランク 動員観客数 建設費用(おおまか)
15000
24500 30億ちょっと
45000 60億とちょっと
88000 110億とちょっと
5A 16500 230億とちょっと
5B 145000 200億とちょっと
182000 260億とちょっと
 (建設費用は場所によって大きく変化します。またスポンサーによる割引もありますので一定ではありません)

 まずいまの磐田市の状況からすると16万人収容可能な5Aの方向に行くのは無理だと思うので、5Bを建設するという前提で話を進めます。レベル2とレベル3の場合満杯になった時の収入が4000万円違います。一試合あたりの収入がかなり差が大きくなるのでこれはかなり大きいといえるわけです。そのためにとりあえずレベル3を目指すことを最優先に考えたいと思います。しかし次の理由から今年度の間に立てることが不可能になるかもという可能性出ています。
 1,新戦力の確保により資金が微妙に足らなくなる可能性
 2,監督交代による(ry
 3、スカウト(ry←ただしこっちの可能性がまずない

 1,の場合は減ったとしてもすぐに取り返せるのですが、2の場合はかなり深刻になります。フェライラを取らなければおそらく3月にはレベル3建設開始ができるほどでしたが、フェレイラ1人獲得で10億近い資金が飛んでいます。ので、まだとっていない留学地の監督が出てきた場合はそっちを優先させる可能性があります。スカウトに関してはずっと富士さんでいきますので気にする必要はないと思います。

 戦力の底上げというのがいちばんの大きな理由です。GPクラスで年俸2億、FPクラスだと3億いるケースもあるわけで、年俸半減法を使うとはいえ、この数字はかなりの問題があります。一般的にはスタジアムレベル4になってから始めろと言われるぐらい資金は必要なのですが、現状森崎・阿見・三神がいる上に将来的には高杉を育てる以降があるので資金はあったほうがいいという判断で、やや足りなくなる可能性があります。おまけに留学地を増やすがために、監督交代もやむなしだと官がている部分もあります。
 現状、今ある留学地の中で友好的に使えるのはラゴス・リスボン・ブレーメンしかありませんので、どうしても必要になるアスンシオンが欲しいどころです。しかしそのアスンシオンを紹介してくれる監督がテバレス(*3)とチラバート(*4)しかおらずチラバートは現役をおえなくては監督になりません(*)ので、実質的にテバレス一人ということになります。

 スタメンは阿見が留学して代わりに上野が入ったこととで、少し様を変えています。
 GK 三神(途中までC)
 DF 森崎・里中・松本
 MF 渡辺・屋野・本村・高杉・サムソン
 FW 上野敬二・タリストン
 タリストンが使い潰し確定という状況ですので阿見が帰ってきたら上野を留学させて、新戦力育成のつなぎと考えています。センターバック二枚・ボランチ一角が補強ポイントですが、海堂は出てくるもののいい選手でなおかつ若いというのはそうそうでて来ません。ひょっとしたら先にスタジアムを作ったほうがいいのかもとおもっています。
 富士さんが拾ってくる選手のレベルは個々にきて急激に上がっているのだが、獲得までには行かない。野田が21歳だったりとか、松並が31歳とか、夏にはフォーリット(*5)20歳をリストアップ。さらにはファルク(*6)19歳リストアップをするものの、7月にスタジアム建設にゴーサインを出したために獲得をせず。(ファルクはこのときローマに所属していた。いなかったら資金ギリギリだけど獲得していた→ボランチ不足につき)邑久村はまだ名古屋所属だし、ディナスR(*7)は年令的にギリギリアウトの状態できたので……とぼやきたくなるほど。結局まともに人材が来なかったゆえに7月に建設にゴーサインを出すことに。8月に建設が完了して、最初の観客が雨のせいで2万人って言うのは納得がいかなかったが、次のホーム戦で32000人を動員できた分だけよしとすることに。まだ周辺の施設を立てていないけど、その前にクラブハウスレベル2のほうが咲き出し。

 とはいえ、5年目のスタート時は建設を考えていなかった。先に練習場を二面にして練習効率を上げたので、6年目のスタート辺りにでも建設を持って行こうかと考えたぐらいだし。しかし選手も監督も買えるほどの人材がいなかったこと。松本と屋野がはっちゃけたこと、その松本の存在とGK三神が本格稼働したことにより、森崎に頼りっきりだった守備が一気に改善をされて森崎が攻撃参加できるようになり得点が上がったこともあり、リセット回数が劇的に減った。高杉が結構貴重なゴールを上げることが多く、さらにボランチ屋野(*8)が9,5以上の得点を上げる試合がファーストステージでは3試合連続、セカンドステージでは4試合も続くという格好になった。ファーストステージは序盤に負けを喫してしまい回に落ちてしまうものの、そこからなんとか這い上がってステージ優勝。しかし課題の仙台戦に負けるなど苦戦しているところは苦戦をしている。

 この間に建設資金が溜まったのでスタジアムをレベル3に。この段階で資金は一時期2億円台にまで減ってしまうものの、位置し合いあたりの収入が億を超えているので、あっさりとリカバリー。しかしこの間にリーグカップは準決勝で札幌の魔力に敗退。(しかしこのあと札幌も神戸に敗れて準優勝)その準決勝のあった9月にはすでに資金は10億円に手がかかる所まで来ていたので、破産の可能性が消えていた。セカンドステージは上位安定で首位にも立っているものの、引き分けが多く首位に立つと引き分けて順位を落とすという格好が続いている。屋野は相変わらず高得点をはじき出すほどの活躍をしているし、それにつられてサムソンも9,5を時折取るようになってきた。とは言えこっちのほうが順位の入れ替わりが激しかったりする。2→1→2→1→2ときて仙台戦が終わって再び1位に残りの2つを落とさなかったが、結局2位のまま終了。

 11月にはアジアウィナーズカップに出場。最初は人財確保のために負けやむなしという形をとっていたのだが、何度リセットしてもまともな人材が出てこないということになり、仕方なしに勝つための作戦を敢行。3バックを高杉・森崎・屋野にして松本を上げた結果。3戦とも1−0で勝利。初の海外タイトルを手に入れることに成功した。12月に入りガンバ(リアル世界の2011年の柏と同じ昇格速優勝という離れ業をやってのける)との決戦は1戦目のタリストンの2ゴールを守って勝利。なんとかなったが、ニューイヤーカップでそのツケが回ってきたのか、45000人の観客を前にして水戸相手にVゴールで一回戦敗退……そのかわり須並(19)が加入したのだが、1億5千万がデフォで契約期間を間違えるミス……何をやっているんだが

 資金の方は13億いっていませんが来年からはスポンサー量が増えますので大丈夫でしょう。ただ施設を多く立てたので経費に関しては膨れ上がる方だと思います戦力的に言えばようやく厚みが出せるというところですが、まだ高杉をそのまま育てる訳にはいかない状態ですが、阿見が戻ってくることもあり、攻撃陣の固定化としての阿見の存在感というのは大きいと思います。来年末には三神を留学させますが、そのための環境整備も欲しいところです。なのでちょっと方針転換。多分来年の頭辺りにはクラブハウスレベル3が建設できるので一気にしてしまって、疲れを取る施設、不満をとる施設を立ててしまいます。そこから110億を目指すことになりますので、3年ぐらいは時間がかかると思います。その間に長い芝を練習場にはるということはしないといけませんが、本格的に育成環境を整え始めたなあと実感します。
 5年目終了時点での進行状況
 資金 12億7992万円
 GP 2人
 FP 1人
 国内FP 1人
 その他多分未達成(確認してない)

 このまま停滞しなければいいんだけど……

 (*1)フルネームなのは山手線選手に上野進という選手がいる上に、上野姓自体が割合多いため。能力的にGP一歩手前という選手で、攻撃的スキルに欠点がないドリブラーという印象で、ストライカーには若干向かないのだが他のポジション適正が高くないの典型的前線ウイングという形がメイン。04では認められる形で固定スカウトがいないと獲得しづらくなっている。
 (*2)ぎりぎりの値段で建設をしても、その次の行動が取れないまま破産を迎えてしまっては本末転倒。なので、最低限でも5億ぐらいの余裕が取っておきたい。結局7月にゴーサインを出した時には3億しか残らなかったけど。
 (*3)チラベルトがモデル。パラグアイと言うよりも南米全体を代表するゴールキーパーで、フリーキックやPKもけることがある。デビュー即レギュラーなのでカナリの実力を持っていたことを伺わせる。その後グアラニ→サン・ロレンソに移籍をして、レアル・サラゴサに移籍。そこで最優秀外国人に選ばれるほどの活躍を見せる。トヨタカップの時にはアルゼンチンのベレス・サレスフィールドの一員として来日。ミランを完封して世界一にチームを導く。南米最強のゴールキーパーといっていいほどでフランスワールドカップでは失点わずか2という硬い守備力もありベストイレブンに選ばれたこともある。南米とヨーロッパのチームを往復するような選手生活をしていて、フランスストラスブールでは2部落ちを経験しているのだが、チームをカップ戦優勝・1シーズンで一部リーグに復帰に導くなどもしている。その後南米の2チームに移籍して現役生活を終える。GKと言うよりもその攻撃力だけに集中しているがゆえに、守備面の方は軽く見られがちだが、おそらく南米歴代トップクラスの能力を持っている。それゆえにドリキャス時代のサカつくではFP扱いになっていた。2002では無印にまで降格してしまっているのだが、そのカリスマ性は引退まででキャプテンとして登録しておいてもいいぐらい。条件が良ければ獲得したい選手の1人。
 ちなみにワールド・カップのキャンプにパラグアイ代表が来たことによって長野県では「チラベルトカップ」として県内の小中がっ子のチームを集めた大会を主催している。
 (*4)オスカー・ワシントン・タバレスがモデル。ウルグアイ出身のDFで、現役を退いて本格的に監督業に乗り出す。様々なチームの監督を経験してステップアップ。ついにはイタリアのカリアリ、ミランなどの監督も経験する。しかし一回目のカリアリがヨーロッパにおいてのキャリアハイになってしまったほどでヨーロッパでは結果を残せず南米に帰還をした。一度は監督の職を離れるものの、ウルグアイの2度めの代表監督として監督復帰。一度目(90年)はベスト16止まりだったチームを2010年には4位にまで引き上げ、さらにその後のコパアメリカでは優勝。2012年11月現在でもウルグアイ代表の監督して奮起をしている。
(*5)グーリットがモデル。名前の読み方に日本語に表記できないものがあったので日本では「フリット」と呼ばれていたのだが本人の希望そういう言い方はやめてくれということなので、最近はグーリットの方で呼ばれることが多い。今はなきハールレムからデビュー。その素質の高さを認められオランダ代表にも呼ばれるようになる。フェイエノールト→PSVをへて当時としては最高の移籍金でミランへ移籍。ファン・バステン、ライカールトとともにオランダトリオとしてミラン黄金期の象徴として活躍をした。しかし本来彼のポジションは誰がどう見てもリベロで、ミランにはイタリア屈指のリベロだったバレージがいたためにパフォーマンスが封じられ、さらにカペッロによって右サイドに押し込まれる格好に。それ故にパフォーマンスが落ちたのだが、レンタル移籍をしたザンプドリアではエリクソンが本来のポジションであるリベロにして復活。しかしミランに戻されてからそのパフォーマンスが取り戻せずにチェルシーへ移籍する。チェルシーではプレイイングマネージャーとしてFAカップをとるが、この時の無理な投資が祟りチェルシーは後にアブラモビッチの下に下ることになる。現役を引退したグーリットの監督人生は、それまでの現役時代が嘘のように失敗の連続。チェルシー、ニューカッスル、フェイエノールトなど名門チームを渡り歩くがいずれ失敗。さらにLAギャラクシーもその後のロシアのチームでも失敗と全くイイところがない監督生活を送っている。
(*6)ファルカンがモデル。ジーコ・ソクラテス・トニーニョセレーゾとともに黄金の4人組の1人として活躍。(顛末はどっかに書いたので省略)医者と呼ばれたソクラテスに劣らないほどの振る舞いをしていたことと、戦術眼を持っていたことから「走る指揮官」との異名もあった。インテナシオナルで長いシーズンを過ごしたあと、ローマに移籍5シーズン在籍をしてリーグ優勝に大きく貢献をしたことから「8人目の王」と称された。現役引退後の監督生活には色々と不運がつきまとう。いきなり代表監督就任でコパ・アメリカ準優勝の実績を残すも解任。メキシコのクラブとインテナシオナルで指揮をとったあと何故か日本の代表監督に就任。これには日本代表を決めるときの協会の方針の迷走があったためで、ファルカンは本命(テレ・サンターナとか)などが外れまくったための抑えのようなものであった。しかもオフトとの練習方針の違いに選手が戸惑う(今だったら絶対に考えられない)など問題も発生。結局結果が出ないまま解任されてしまう。その後は14年間テレビ局の解説として人気者となるが2010年にインテナシオナルの監督として監督復帰。さらに別のクラブに移って現在も監督をしている。
(*7)ラモン・ディアスがモデル。マラドーナ時代を代表するストライカーでありながら、そのマラドーナのせいで世界的な活躍を奪われたとされる。代表数はわずか24にとどまりながらも決めたゴール数は10と決定力がそれを証明している。マラドーナとは性格的に正反対で人格者とされている。クラブシーンとしては代表に縁がなくなったのをきっかけにしてイタリアで大暴れ。とくにインテル時代にはスクデット獲得に大きな貢献をする。その後リーベルに戻って、開幕直後のJリーグの横浜マリノスに移籍。ピークが過ぎた大物選手が多かったこの時期に、初代得点王として大きな名前を残した。しかし3シーズン目で監督とそりが合わず退団。そのまま引退をしてしまう。
 監督としてはいろいろ言われながらも、しっかりとした結果を残している。トヨタカップにも来日を果たしているし、5回の優勝(アルゼンチンリーグは前後期制)も経験。チームが低迷するたびに復帰待望論が出てくるのだが、ついにチームのほうが耐え切れずに2部落ちを経験してしまった。
 (*8)引退スカウト宮本徳次郎の半個選手なので、それぐらいの実力は持っていても当たり前なのだが、この直前まで弱点マークが出るほど評価点は低かった。

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