youth
(28年目から30年目まで)
 スーパーカップを制していよいよ世界に誇れるビッククラブに向けて大きな一歩を踏み出しました。そんな状況を理解していたのか27年目には入りづらいリヴァプールが留学地として入って来ました。その上この鎌倉では初の超有力選手として、ベルギーからカールマンスが28年目に入ってきます。その代わりに森岡と増永が引退をしてしまいましたが、野田とデルグがいるので攻撃ユニットに関しては心配がありません。それに28年目から海堂が2回の留学から戻ってきますので、肥大サイトに関しては安泰です。しばらくは左サイドハーフにいてもらって杉下が留学から戻ってきたら、左サイドバックに入ってもらいます。となると必要なのはセンターバックということになりますが、これがいちばんの問題でメンバー的に言えばかなり薄くなっています。しばらくは亀田・井鼻がいるのでどうにかなるとは思いますが、そろそろ後継者という段階になって出てこないとなるとかなり頭の痛い問題に発展します。ので、出来れば早いうちに手を打ちたいところです。

 そういうのを解決するためにユースの存在があるのですが、基本的にユースから神レベルどころか中堅上位の選手(*1)が全く出てこないわけで、そのあたりはだいぶ苦労すると思います。具体的にどのレベルの選手が出てくるかというと、

 1,レベル的には確実に屈指になるという選手までが最高。
 2,OB実名選手は確実に出てくる模様
 3,選手のレベルに補正がかかっているわけではない

 ということです。つまりはOBの都並敏史は出てくるけれど彼をモデルにした須並哲はユースとして出てこないということになります。もちろん大陣のように大きな戦力として頑張ってくれる選手はいますが、一部の選手を除くと何世代にもわたって使うという選手はそうそう多くはありません。関東の場合は都並がその選手に当たるわけですが、大抵の選手の場合は初期ないし有力選手が出てくるまでのつなぎとして使う感覚が多くなります。

 そのための対策なんでしょうか。海外の都市と姉妹都市(*2)を結びますと、海外ユースが建てられるようになります。これは海外に支部を作るようなもので、一時期広島でが行なっていたカープベースボールアカデミーのようなもので、有力な選手を連れてくるようになります。たいていの基準としては固有スカウトのいない選手がメインになってくるのですが、3から04になるまでの間に引退もしくは他の地域に移籍してしまった選手に限っては固有スカウトがいないという状態になり、2月のユース選手選抜の時に、超有力選手としてやってくるとことがあります。個人的に言えば当然選手名鑑のある地域をメイン(*3)に選ぶべきだと思っています。

 選手名鑑の中でイレブンのメンバーを持つ地域というのは、おもいっきり限られます。

 ブラジル・アルゼンチン・イタリア・ドイツ・オランダ

 の5カ国だけでアルゼンチンは2つの枠を持っています。さらにアルゼンチンにはラ・マキナという枠もありますし、日本に来た外国人選手という意味で何人も選手がいますので、実は結構開いているという意味では選手が多くいます。基本的にこれらのチーム+バスビーベイブス持ちのイングランドから選ぶのがいちばんだと思います。

 で、今回チョイスしたのはアルゼンチンということになるのですが、ラ・マキナ以上に大きいのがその有力選手です。実は有力選手は現段階で確認しているのは二人いて、1人はカニージャことガーニャ。そしてもう一人がバティストゥータことバティスタです。鬼茂よりも上の能力評価をされていて、しかもそれは上位20位に入る能力を持っています。それゆえに獲得すればフォワードに頭を抱えることが少なくなりますので、絶対に欲しい選手の一人ということになります。ちなみに堅実にいきたいのであれば、デンマークではなくイタリア(*4)のほうがお勧めです。一見すると守備陣があまり強くなくて、それほど強さを感じないかもしれませんが、FWが強力でピオール(*5)・ゾリ(*6)・マサロッティが出てきます。枠だけを考えなければこれほど強力な陣営は他の国では揃えられないと思うのですが。何度も言っていますが公式のBBSにも書いていないので言いますが、イングランドでの超有力選手はシーマンことジーマン(*7)です。

 この二人を迎えるための下準備として最後にユース施設OKが出てくればいいのですが、28年目の段階ではまだ出て来ません。ので、気長に待つことになります。
 28年目の新戦力は大戦力として三人、カールマンスと森崎敬(*8)と名波浩の二人です。森崎はオイリスからの獲得ですが、萩原型ですので獲得は可能です。一方名波はゴンがチームに居ることから特殊連携が簡単に組める+ボランチとすれば現時点での国内選手の最高という点での獲得です。特に森崎には神か報告が何度もありながら、自分で何度も獲得しても最終的に屈指どまりだったこともあって、しかもこの時にはリバプールを獲得していなかったこともあり、リバプールの能力がほんものなのかというのを確かめるための獲得です。一方名波は新谷が若干頼りないことと、遠藤の負担量を減らすという名目での獲得です。本音は杉下との相性の良さからコンビを組んでもらうつもりで獲得したというのが真相ですが。

 森崎敬
 移籍金 26億7300万円+年俸2億円×5年で獲得

 名波浩
 移籍金 13億2700万円+年俸1億円×5年で獲得

 29年目・30年目は選手の獲得をスルーしました。

 しかし来る選手が来れば、同時に年を感じる選手が出てきました。デルグがその選手で29年目にはついに能力評価で神の座から滑り落ちてしまいました。なので29年目の中盤以降の神選手は野田1人ということになります。ただ神候補選手はこの段階で多くいますので、彼らの成長を待ちますし。まだデルグもスタメンを晴れますので気にする必要はないと思います。一時的ですが7月のキャンプで再び神に戻りましたし。

 ここからは一喜一憂の状況が続きます。新しい戦力が育った時には換気の対象になりますが、今まで主力として頑張ってくれた選手に関してはその能力が落ちるとなんだかこっちも落ち込んでしまいます。

 実は29年目には阿見が来ていたのですがまだ後継者という段階ではないのでスルー。30年目は別な形での新戦力が来ていますが、新しい戦力は入れていません。近い年齢で選手を入れてしまうといっ気の世代交代の時に駒不足が生じる危険性がありますので。
 で、その30年目の新戦力なんですが……ユースへの加入選手です。29年目の段階でようやく建設許可が降りまして速攻でブエノスアイレスに建設。で、そこから数年間待って……というのをパターンとして考えていたのですが、いきなり一年目にそれが出てきてしまい気分的には\(^o^)/的な状態になってしまいました。その選手の名はつい最近までセレッソにいたバティスタ(*9)。世界的ストライカーの1人であるガブリエル・バティストゥータがモデルのその人です。彼がいれば10年はストライカーの心配をしなくてすむでしょう。現段階ではちょっとずつの選手の入れ替えを考えていますので、枠は多めにあったほうが得です。ただこの段階で今から思うと失敗レベルのことを多々やっているような気がしますが……
 
Year28
 2回の留学から戻ってきた海堂をそのままスタメンで起用することにして、松本をバックアッパーに回す形に。比較的成長の遅い海堂の成長を早めるというのもあるんだけど、それ以上に連携上の要である杉下が戻ってくるのにあと1年かかるのでその間のつなぎという役目も兼ねている。ついでに井鼻(2代目)も起用。28年目という状況で屈指評価が軒並みスタメンを外れるという事態にはなっているけれど、先を考えるならこっちのほうがはるかにいい。

 スタメンは以下のとおり。
 GK オリビエリ(完全)
 DF 須並(屈指)・井鼻(完全)・ジャック(屈指)・名良橋(完全)
 MF 遠藤保仁(屈指)・新谷(屈指)
 AMF 海堂(完全)・早坂(屈指)
 FW デルグ(神)・野田(神)

 現段階では後継者が決まっているので特に補強する必要はないかと。しいてあげればセンターバックとボランチ。遠藤も死んたにもおそらくこれ以上成長しない可能性が強いので。
 シーズンインをした時に最初に杞憂に思ったのは左サイドの弱さ。確かに海堂には経験をつませるという意味合いがあるのだが、須並そろそろ限界が近づいていて、松本も限界に近い状況になっていてのだが、さすがは日本最強のサイドハーフの能力を持つ海堂。ポジションに慣れた瞬間から得点に絡む。これに刺激されたのがこの年の野田は鬼神のような働きをする。前半だけで海堂は12点をとったのだが、野田はそれを上回る17点。この攻撃力の前には他のチームは為す術もなく(ただし柏戦には負けたし、開幕戦の神戸戦も負けている)あっさりと13節で優勝をもぎ取った。その後の14節では不満解消のために出した久保が大暴れ。最終戦もなんとか勝って勝ち点40の大台に載せた。

 後半戦は海堂の攻撃力は落ちたのだが、野田がそれ以上に爆発。市原戦ではハットトリック、2得点を撮ったし合いもかなり多く。後半戦だけで20Gもあげるというのだ無双っぷり。海堂は4Gに終わったものの、ジャックが後半戦6Gで二桁に得点が突入。遠藤も後半戦6Gとあげていき、この攻撃力のまんまこっちも13節で優勝を決めた。こっちは引き分けなしの勝ち点39。大台に乗れなかったのは苦手の一つである京都と、新潟に負けてしまったから。とくに新潟戦はこの年で国内唯一の完封負け。新潟戦は優勝決定後というなので言い訳が聞くのだが、他の3チームは完全に苦手にしているチームなのでこのあたりの対策が必要だということを感じさせるシーズンだった。

 国内カップ戦は攻撃力爆発のリーグ戦と違ってやや苦戦気味に。リーグ・カップはオイリスにいきなりぶつかるという状況だったがこれを退けると、次の京都戦もホーム戦で負けるという展開に。アウエー戦で下して次も比較的苦手なヴェルディ戦。ここも初戦で危うく引き分けに持ち込まれそうになる。ただここから攻撃力が爆発して決勝戦は無難に勝利をしてタイトルを奪取。しかしニューイヤーカップでは、準決勝の京都戦に今季3回目の負け。ニューイヤーカップからスタメンに並べて杉下がその前の神戸戦で怪我をしてしまったのがかなり響いてしまった。この敗戦で三冠獲得はお預けとなった。スーパーカップは青色時で予選通過。予選最後のPSG戦では0−5の大敗。これでよく予選が通過できたなあと思う。決勝トーナメントはレアルマドリードに勝利をするものの、次のローマ戦に競り負ける展開。たいてい流していくとこのケースが多くなってくる。

 このシーズンでの引退はほとんど飼い殺し状態だった金子と松本。状況が状況なだけに松本の引き際は早いなあと思うんだけど、チーム的に考えるとかなりいたい。
Yera29
 最初の神にしてチームを長年支えてきたデルグがここに来て衰えを隠せなくなってきた。夏キャンプ前に能力の神評価が落ちてしまい屈指にランクダウン。衰えは隠せなくなってきているだけに、他のメンバーの成長を期待したいのだが、その他のメンバーと比べるとまだデルグのほうが上なので、しばらくの2トップには変化なし。それ以上に衝撃的だったのは海堂の給料。5年契約なのは相変わらずなのだが、1人で34億円という普通に考えれば世界最高級のプレーヤーにしか与えられない給料を渡すことになってしまった。確かに海堂は世界最高級のサイドバックだし、それに見合うだけの給料としてこれぐらいは当然かもしれない。しかし笑えないのは、海堂よりも上のクラスの最初の給料はここからスタートするんということ。本当そういう意味でも新人発掘で連れてくるスカウトは本当に偉いと思う。

 スタメンは変わらず。野田の年齢も30になったので、本格的に来年以降はゴンに期待か。

 一応5年後のスタメン予想はこんな感じ。
 GK 佐和(オリビエリ)
 DF 海堂・ジャック・井鼻(森崎)・名良橋
 MF 新谷・名波
 AMF 杉下・森島
 FW 中山(野田)・カールマンス

 FW二人に決定力スキルがないのが気になるのだが、これでも十分攻撃力は維持できると思う。

 ファーストステージは両極端な結果に。勝てる時には高い得点で勝つものの、あっさりと負けてしまうことが多い。4節終わって2敗してしまうことがその象徴に。28年目に爆発をした野田の攻撃力は錆びつかず、むしろ重要なところで天をとっているので気合は増している状況。デルグもしっかりと得点を稼いでいるのだが、柏戦・大分戦の連敗でジ・エンド。最終節に測ったもののファーストステージはオイリス・浦和につぐ3位に終わってしまった。

 セカンドステージは、ファーストステージで優勝をさらわれてしまったオイリスに負けてしまったものの、それ以外の次第では平均3点以上の攻撃力を持つ故に簡単に押し込める試合が多かった。ここでは余裕を持って13節で制覇。野田の攻撃力は落ちることもなく、ベテランになったデルグも20点以上。まだまだ頑張れる状態ということを示した。リーグチャンピョンシップは所詮引き分け、2戦目も後半の終了近くになるまでシーソーゲームの状態で、結局最後に野田がゴールを決めて合計4−3で勝利。なんとか胸をなでおろした。いくらオイリスに対して負けが多くなったとはいえ、大一番では負けていられない。

 国内カップ戦はなぜが途中で力尽きる展開に。リーグカップは準決勝の浦和戦で負けてしまい、リーグカップの連続優勝は4年でストップ。ニューイヤーカップはオイリスに延長Vゴール負け。しかも点を決められたのは名鑑選手のラゴス(*10)。かなり悔しさの残る結果になった。

 国内カップ戦は残念な形に終わったがスーパーカップの方は絶好調。予選はニューカッスルのアウェー戦に負けただけ。1回目のリヨン戦の対象でリヨン(*11)が留学地に来たのも地味に大きかったりする。さらにこの年に海外ユースが建設できたので、実はかなり外のほうでは重要な年になっている。決勝トーナメントも例年にないほどの無双っぷり。レアルマドリード・バイエルンを下し、準決勝のニューカッスル戦では苦戦しつつ持っ最後は振り切り5−4というスコアで勝利。決勝戦はアーセナルでこっちも確実に勝利をとって2回目の優勝を獲得した。これが評価されてか海堂がアジアと世界の最終優秀選手を獲得。野田は得点王とJのMVPを獲得。あまりにも大きな一年になった。

 この年は長い間頑張ってくれたドラゴン久保が引退。お疲れ様でした。
Year30
 チーム改編期に来ての前年のスーパーカップ優勝は世代交代を躊躇させてしまう。特に微妙なラインが存在するチームなわけで、それが世代交代の遅れによるチーム力の低下につながってはいけない。かと言ってチーム力の強化も必要になるわけで、実はそういう点で言うと杉下の存在が若干微妙だったりする。神選手にするのであればサイドハーフの運用がどうしてもメインになる。ただチーム事情を考えるとフォワード起用も視野に入れなくてはいけないという矛盾も考えなくてはいけないどころ。ただ運がいい事のゴン中山が留学から戻ってくるので、デルグに変わって起用できるのが大きい。

 大幅にいれ変わることになるスタメンは以下のとおり。
 GK オリビエリ
 DF 海堂・ジャック・井鼻・名良橋
 MF 遠藤保仁・新谷
 AMF 杉下・早坂
 FW 野田・中山雅史

 ゴンが戻ってくるまでの間はデルグがその位置に入るぐらいで、あとは大幅な変更はない。

 そして30年目に早くもユース関係が条件を満たされることになる。バティスタがいきなりラインナップに上がってくるというハプニング。この段階で一つ条件をクリアーしたことになります。残りは名鑑のページ。これが終われば一応のコンプリートなのですが、思えばここから長い苦悩が始まります。とにかく選手が出てこない。一応のポリシーとして選手が取れる年代ではない限り無理して取りに行かないようにしているので、望む選手の年齢の高さが問題になっているという感じ。なんだか固有スカウトを持っているとその選手が出てくる確率が低くなるような気もするし。

 30年目は快勝からのスタートで首位に経つとそのまま一気にファーストステージを一度も順位を譲ることなく制覇。原動力になったのは新戦力と野田とジャック。ジャックは2節、3節で2得点を上げて一気にチームを上昇ムードに乗せて、杉下は万遍なく大きたところで得点を上げる。野田の決定力は相変わらず出し、ゴンの決定力も野田ほどはないにせよなかなか。終わってみれば杉下の成長アップとともに優勝をもぎ取ったという感じの戦いになった。ただその背後には遠藤の怪我による一月離脱とか、シャレにならないことも発生していた。

 セカンドステージはファーストステージの状況が嘘のような感じに。開幕戦で負けてしまうと、それを後々まで引きずるような試合展開が続く。勝っても1点差という試合だし、引き分けも多い。その間にも選手は確実に成長をしてきていて、ジャック覚醒・森島成長・ゴン成長とうれしい報告が続く。しかしステージを通してみると福神漬が大量に配布されたステージで、新谷がステージで2回も、名良橋も一回。これが原因ではないと思うのだが、結果的に大きな試合で勝てないという部分もあり5位という成績で終わってしまた。優勝はガンバ。ただリーグチャンピョンシップはレギュラーシーズンのうっぷんを晴らすかのように大勝。終わってみれば10−1という勝ちっぷりだった。

 カップ戦は例年以上に最悪な結果になった。リーグカップは2回戦に柏にあたってしまって、PK戦の末に敗退。2試合連続4−4の引き分けでPKに持ち込まれると穴を疲れて負けてしまうという感じに。オリビエリも佐和も1対1には強くはないし、サドンデスになった時にはシュート力の弱いDFが補正で強くなった相手のGKに勝てるとは思えないし。ニューイヤーカップはオイリスの押し切られ1回戦負け。かなり冴えない結果になってしまった。

 スーパーカップは予選でゴンがホームのリバー・プレート戦で5得点を挙げる活躍。他の試合でも得点力が光り、終わってみれば5勝1引き分けとうい結果で決勝トーナメントへ。決勝トーナメントもミラン・マンUに対しては圧勝。しかし次のバイエルン戦で大苦戦。バラックの3アシストという状況に負けを覚悟したが、延長戦で決勝ゴールを決めて勝利。しかしここで力尽きてしまった。決勝戦のユベントス戦では2−3の敗戦。追いすがったものの、イタリアを代表するFW陣に押し切られてしまった。
 30年目終了の段階での状況
 スーパーカップ→26年目・29年目に制覇
 ビックスポンサー→イーガーグループ・連旗
 ユース関連→29年目建設→30年目バティスタ
 選手名鑑→1ページ終了あと1ページ
 神選手→架空二人 (野田・デルグ

 選手名鑑が埋まらないがゆえにかなりの期間かかるような気がしている自分がいる。
 30年目終了の段階でのチーム状況
 スタジアム・クラブハウス レベルマックス
 所有資金 1947億4763万円
 優勝回数 ( )内は年度
 J2 1回 (02)
 J1ファースト 22回 (06,07,09〜25、27、28、30)
 J1セカンド 20回 (05,06,09〜13、15〜22、25、26,28〜30)
 J1制覇 22回 (05、06、9〜22、24〜30)
 ニューイヤーカップ 8回 (03、10、12、15〜17、23、24)
 リーグカップ 13回 (04、06、08、10、12、13、16、20、21、25〜28)
 ジャパンスーパーカップ 22回 (04、06、10〜19、21〜30)
 アジアグレートクラブカップ 13回 (04、06、07、10〜19)
 アジアチャレンジカップ 2回 (8、9)
 ヴィクトリーカップ 3回 (12・16・19)
 スーパーカップ 2回 (27・29)
 タイトル獲得総回数 128

(*1)参考にF・GP&それクラスがユースの選手として出てくる場合どの地域にでてくるのかというのを抜き出してみると(太字はAS鎌倉のある神奈川出身という設定)

 北海道・東北 萩原・屋村・辻本・古沼・水原優一・五十嵐・鬼頭
 関東 ・源京一・那智・邑久村・甲斐純哉玖珂・法月・稲村・甲斐雅哉・山土須・西方・長尾・藤崎・松山・不二田・ラゴス
 中部・北陸 岩城・野毛・海堂・与田・青葉・杉下・牧野・倉本・内海・石黒
 近畿 河本龍将・御厨・河本鬼茂・森崎・多古・松並
 中国・四国 三神・東条秀虎・佐和・紅池・長嶋・都倉・星野・野村・阿見・野田・白石・加門
 九州・沖縄 中・立浪・喜山・新谷・亀田・早坂

 よほど気に入った選手がいるということがなければ中・四国と関東にチームが集中する……
 (*2)メリットは海外ユースが建てられる・留学費用とキャンプ費用が安くなる・その都市にある留学地が全て手に入る。故にミラノ・ロンドンはターゲットになりやすいが、手間と運の要素が強くなるのでターゲットにするのであればかなりの考えの行動が必要になる。ロンドンを手に入れてもそこに来る選手の質が……ということになるし。(なおさら優秀選手としてきたのがシーマンことジーマンじゃ……)
 (*3)***通のおすすめがなぜがデンマークになっていたため。質の高い選手は来るかもしれないが、ビックワンという選手は来ない可能性が大。
 (*4)イタリアを入れたければレッジョ・カラブリアを狙うのが無難。他の都市だとかなりかかることが予想されるのと、国さえ合っていれば連れてくる人材には間違いがないので。
 (*5)シルビオ・ビオラがモデル。戦前に活躍をしたイタリアの伝説的ストライカーで、ストライカーに必要な技術をすべて持っていた。1938年のワールドカップでは5点をあげ制覇に貢献。さらにいままでセリエAでは破られていない一試合6得点という記録も持っている。戦争の影響で出場できなかった時期はあるが、ラツィオ・ユベントス・トリノ、そして移籍当時はセリエBだったノヴァーラで活躍。ラツィオ時代に得点王に二回輝いている。
 (*6)ジャンフランコ・ゾラがモデル。プロ2チーム目のナポリでマラドーナと出会ってから一気に成長したイタリアを代表するファンタジスタの1人。しかし同じファンタジスタで世界的に有名になっていたロベルト・バッジョがいたため脚光を浴びることが少なかったのが彼のサッカー人生に影を落とすことになる。ワールドカップの出場はそれほども出なかった上に、ただのへんてつもないファールを当時のFIFAの規定のせいで退場になってしまう不運のせいで代表生活はそれほどいいものではなかった。その影響はクラブシーンにも現れる。ナポリ(チームメイトに恵まれた)→パルマと渡り歩くものの、タイトルは届くもののビッククラブには手が届かず。活躍の馬を海外に求めてチェルシーに移籍したことで、初めて認められることになる。アブラモビッチ前のチェルシーはそれほど強いクラブではなかったのだが、ファンの心を鷲掴みにすることに成功。7年間の在籍で他のどのチームよりも一番出場し合いが多かったチームになった。アブラモビッチの買収劇の中でチームを離れ故郷のカリアリへ。そこで当時セリエBだったチームをAに引き上げてさらにワンシーズンを戦って引退。ちょうどセリエBだった時代に04が出たことで、架空名になっている。ちなみに背番号25は公然ではないがチェルシーでは永久欠番的な扱い。
 (*7)リーズのユース出身なのだが、そのリースのトップチームでプレーすることがなかったという経歴を持っている。イングランドの名ゴールキーパーの系図の1人。その風貌から「ポニーテール」とかプレースタイルから「ミスターセーフハンド」13年の間アーセナルのゴールマウスを守ってきたこともあり信頼度は抜群。イングランド代表の正GKを長いこと務めていて、日韓ワールドカップでも中心選手として活躍。しかしブラジル戦でロナウジーニョにFKを決められるなどをして敗退。さらにそののちにアーセナルを出てシティに移籍するのだが、肩の怪我の悪化で引退を余儀なくされる。イングランドは優良なGKを多数輩出していたのだが、シーマンの引退でこの系図がなくなり、長期に渡る守備面で問題を招いていた。ゲーム上では連携高梨というだけで敬遠材料。
 (*8)連携萩原型の超優良格選手の一人だが、邑久村の台頭と萩原の存在で隠れがち。DFとしてのスキルが高いレベルにあり競り合い程度なら負ける気がしないほどの実力を持っている。おまけに連携萩原型で、2002においては海堂と富士コンビ(ふたりとも富士の半固有)と呼ばれるほど。スピード関連に穴があるものの守りという点では他のメンバーと遜色が無い。おまけに神選手報告があるので育てがいのある選手の1人。
 (*9)なにげに日本と縁があるストライカー。陸上選手だったからの転身だったので、最初はなかなかボールがなじまなかったのだが、時間が立つに連れ克服。さらに持ち前の身体的能力が大きくプラスに働き国内チームをステップアップする。しかしリバープレートでは伸び悩み、ライバルチームであるボカに移籍。さらに代表デビュー後のコパアメリカで6点を挙げる活躍をして、フィレンチェへ。チーム降格の憂き目にもあるが、移籍をせずにワンシーズンで復帰させる。その後もチームの上昇にともないその中には彼の姿が中心として輝いていた。ルイ・コスタとのコンビで得点王もとったことがあるのだがチームタイトルは取れず。フランスワールドカップ戦では日本戦で初ゴールを決めるとジャマイカ戦ではハットトリックを決め5得点を上げる。しかもこの時は当初レギュラー外の存在だった。2000年にスクデットを獲得したいという思いからローマへ移籍。トッティ・中田ヒデ・モンテッラ・デルベッキオなどを要したローマはこの年スクデットを獲得する。その後インテルに移籍をしてさらにカタールに移籍をして引退。オーストラリアに写ったあと母国アルゼンチンでポロの選手として活躍をしている。文武両道を地で行くようなタイプの選手だった。なお彼もこの当時は現役だったものの、カタールに移籍していた関係で「ゾラ」同様架空名になっている。
 日本人に縁があるというのは、ワールドカップとその後のローマという点もあるのだが、なぜか旧フィオレンティーナが漫画の舞台になることがあったから。「Viva CALCIO」では実名で登場。「俺たちのフィールド」では最終回に主人公ともう一人が移籍してきたチームとして紹介されている。さらに新フィオレンティーナにも選手が1人移籍しているなど、なぜか妙に人気があるチームのため。

 ゲーム中では特殊連携持ちが多いのでかなり重宝するレベルの選手。しかもFWとして世界トップ20には入るので、確実に得点をとってくれる選手として獲得→留学→帰国後即レギュラーという手もある。特殊連携も結構いい選手が揃っている。難点とすれば因縁のある人もいるということぐらいか。
 (*10)ラモス瑠偉がモデル。日本リーグの後期からJリーグの導入期に活躍をしたストライカー・ゲームメイカー。サッカーを始めたものの線の細さからなかなか芽が出ず「気が狂った」(母親談)がといえるほどの試合数の出場を重ねる。18祭の終わりにようやくプロの門を叩けたのだが、そこで日本リーグで活躍をしていたジョージ与那嶺(ゲーム名・与那嶺ジョー)にスカウトをされる。周辺は呆れながらも、本人は日本へ。
 日本語の理解不足からトラブルメーカー的な立場にいたりしていた。あるときにはシミュレーション的なことをした選手を追い回して1年間の出場停止処分を食らったこともある。(今だったら逆にその選手にイエローカードが飛ぶ)しかしその後も錆びつかず、日本リーグでは釜本とラモスしか成し得ていない得点王とアシスト王を同一年で獲得。気がつくと読売クラブには欠かせない選手になっていた。この時期に奥さんと出会い、さらにラモスの選手生命の危機に陥る怪我の看病で急接近をして最終的に結婚にまで持っていく。
 89年に帰化。これはヴェルディの外国人の事情があった。本人は最初する気はなかったようだが、結果的に日本に対しての恩返しという意味で帰化。これでヴェルディだけではなく日本代表に欠かせない選手としてJリーグの顔として表に出てくる。日本代表としての最年長ゴールも記録。しかし持ち前の負けん気の強さからかトラブルに関しては減ることがなく、代表監督であるオフト批判までしているが、そのオフトとの会談で不満を解消して主力としてアメリカワールドカップの予選に臨むことになる。しかしドーハの悲劇を体験して代表の第1戦からは退くことになる。チームの方でも、レオンが監督に就任したことで京都に移籍。しかしそのレオンが退任したことでまたヴェルディに戻るなど、波乱の選手生命を送る。柏戦に現役最年長出場記録(後に中山雅史に抜かれる)を更新して引退。その後フットサルの代表としてアジア選手権に出場。
 引退後は解説者として大問題を起こすことになる。NHKのワールドカップフランス大会の中継の際に、本音駄々漏れの解説をしてしまい、さらにその後の解説でも精神論ばかり持ち上げる解説を行なってしまい解説者としての仕事を失う。しかし監督としてのラモスは他のヴェルディ出身監督からすればマシな方の成果を残す。古巣ヴェルディ時代はJ2に落ちていたチームの状況で、監督2年目にチームが名波・服部などの大型補強を敢行。背水の陣での戦いを強いられたのだが、続投がとりあえず決まった段階でシステムを変更。さらにフッキ(現・ブラジル代表のフッキ)を全面に押し出した戦いを展開してチームをJ1へ導くが、ここで退任。その後ビーチサッカーの代表監督になり前園を代表にしたチームをワールドカップベスト4にまで引き上げた。他の誰よりも日本人であることに誇りを持つがゆえに、激しい事を言うのだがそれがよく論議の的になってしまう。
 (*11)ジュニーニョ・ペルナンブカーノを擁して、黄金期を向かえていた頃のリヨン。攻撃的スキルとそれに伴う精神的なものがかなりの確率で強化されるような留学地。なのだが、フィジカルの強化はなく、その他の強化も微妙。結論を言うとFWかOMFの2留に向いている。というかFWは余程のことがない限りダカール1択だし、OMFはイスタンブールが来ればほかは微妙という感じだし……

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