Title
(5年目・6年目)

Yaer5

 4年目後半の躍進は、チームにリーグというタイトルをもたらしてくれるには十分なものを感じさせるものでした。とはいえ、まだまだ全体的に穴が多く、世界に目を向けてみるとまだまだな部分も多くあります。それに攻撃面でもいつまでもベウバル一人に覆いかぶさるわけには行きません。奈良も優秀なFWですし、スキルの相性的にはいいものを持っているのですが、全体的に見れば中の中の少し上といった感じのレベルのFWですので、やはり全体を見回しながらの選手増強という形になってきます。そろそろ優秀選手を何人か留学させて才能の伸びしろを確保しなければいけないと思いますし。

 巨大スポンサーに関してはこの段階で皇グループはなくなってしまい、イーガーグループだけに話をすすめることになります。理由がはメインスポンサー枠。この枠にイーガーグループの中心的存在であるイーガーAVがあるのですが、皇系列の皇急行電鉄がメイン枠の方にしか存在できない会社(*1)でしかありません。ので、サブスポンサー枠で会社を伸ばせるイーガーグループしかこの段階では残らなくなりますので、その方向でグループ育成を進めていきたいともいます。元のイーガーAVのスポンサー料の高さも魅力的だということもあるのですが。もっともイーガーグループになった瞬間から手切れにしなければいけなくなります。この時期で40億近いスポンサー料は魅力的なのですが、スポンサー条件が勝率90%以上(*2)ということはリセット前提になってしまいますので。

 本格的に選手を伸ばしていきたいのでキャンプはそれまでの国内もしくキングストンメインから、サンパウロメインに変えたいと思います。期間はダカールがキャンプ地になるまで。キングストンは連携を伸ばすキャンプ地なのですが、能力はそれほど伸びてくれません。ので、数年に一度使う程度の留めておいて、サンパウロで攻撃的要素を伸ばすという形になります。それと海外遠征を使って、他の留学地とキャンプ地の確保も考えていきたいと思います。

 5年目の新戦力は元日本代表の明神(柏)。去年の米山同様、新人としてでてきているので縛りには抵触しません。5年目ということで補整にはあまり影響がないこと、さらに連携萩原型で、ボランチ登録ではゲーム上ではなっていますが右サイドもこなせることができることを考えると衰え始めている久里田の代わりを務めることは十分可能です。ので、獲得しました。これで去年獲得した柴山の位置が完全になくなってしまったのですが、実力世界という点を考えてもこれは仕方ないと思います。(のちに20年間以上いただったにもかかわらず人気を保ち続けた選手が出てくるとは思わなかったけど)

 スタメンも固定に近くなって来ましたが以下の通りです
 GK 三島(十分)
 DF 岡野(十分)・米山(十分)・ロビアーノ(十分)・江尻(充分)
 MF D 遅野(充分)・渡辺(充分) S 菊端(十分)・明神(充分)
 FW ベウバル(完全)・奈良(十分)

 一人だけ能力評価がが浮いてしまっている江尻のあたりが強化ポイントになります。実は江尻は本来は左サイドバックの選手なのでそういう意味でも右サイドバックの選手を探さなくてはいけません。ロビアーノの代わりに井鼻や大陣を入れても十分だと思います。状況次第では井鼻を右サイドバックに入れることも考慮しておきます。以外に危険なのはボランチ。ここにスキル持ちが一人はいるだけでちがいがでてきます。なので、ここに攻撃が決まらないとロビアーノか井鼻を入れる形になってくるともおもいます。

ファーストステージ

 開幕戦こそ苦手柏に勝利をしたものの、連敗で一気に順位を12位まで落とされてしまう。浮上のきっかけを掴みながらなかなか這い上がることが出来ず市原戦まで待つことに。ここで快勝をすると一気に連勝街道に乗って、しかもその間は守備陣が絶好調ぶりをアピール。ベウバルも序盤こそ沈んでいたものの、徐々に調子を取り戻していったのだが2位までには上がるものの首位には辿りつけず。今シーズンは奈良のほうが調子がいい。しかし終盤に連敗をしてしまい結果的に3位で終了。

セカンドステージ

 めったにないほどの気持ちのいいシーズンとなった。開幕戦で負けてしたの順位なることが多かったのだが、今回は勝って4位スタート。その後も負けはしないので確実に勝ち点は増えていき、奈良とベウバルも順調に点を取っていく。前半は沈黙をしていた菊端も攻撃的に積極的に参加していく。前半のような防御の良さはなかったが点を取られてすぐに取られるということがなくなったので、負けない試合というのを各試合展開することができた。結局終ってみればシーズン無敗でセカントステージを初優勝。リーグチャンピョンシップは磐田が相手。前半ノーガードの打ち合いに負けてしまったが、後半はスタジアム建設中だったこともあり国立スタジアムが80000人の満席。この状況で磐田を圧倒して初めてのJリーグタイトルを取ることすることに成功した。(11月の資金でスタジアムレベルを2→3に。これで35000人入るようになる)

カップ戦

 AGCCに出れないので、こっち関しては適当に。パシフィックカップに出場。負けはしなかったのだが引き分け3試合もあり、結果的に優勝できず。優勝したのが大勝して下したワシントンというのがかなり複雑。10月のオーシャンズカップはインスブルグに大敗(1−4)したこともあり2勝2分1敗で3位。アジアを上手く制しても他の地域でこの状況ではまだまだ先は遠い。

 国内の方はJリーグさえ制してしまえば軽視してもいい感じになってしまうのが難。キャップがかぶさることを考えればどうしても比重はリーグ>>>>>カップ戦になってしまうのも仕方ない。リーグカップは1回戦シードなので、2回戦からの登場。休みの期間を超えたのはいいが、磐田の前に敗退。最初のホーム戦での大敗がかなり痛かった。ニューイヤーズカップの方は予定通りの準優勝。これで来シーズンはすべての対戦がホーム戦(*)になるはず……

5年目を終えて

 初のJリーグチャンピョンになることが出来ました。両ステージ完全優勝というのがいちばんの理想ですが、まだそこまでは戦力は整っていないので、この戦力での優勝というのは大きいと思います。とはいえ優勝しただけではこのリプレイ記は終わりではありませんので、さらなる高みを目指していきます。そのためには安定した設備が必要になるのですが、優先的に選手の疲れを取る施設・観客の動員に絡む施設・施設から出る副収入などを考えての導入になってきます。我が世の春と言いたいところですが、そうは指せじとオイリスが積極的な補強とオーナー交代を敢行してきました。オーナー交代はイベントですので仕方ないのですが、補強の方はそうも言ってられません。臼居・関口・広瀬・水沼貴史・西村公と中堅上位レベルの選手を続々と獲得してきています。特にFWの水沼と臼居はかなり厄介な存在で、DFは育っていないこっちに撮っは脅威そのものです。こっちも攻撃力を売りにしていますが、奈良の奮起が望まれるところです。

 施設面で言えば11月の賞金でスタジアムレベル3にまで持ってくることが出来ました。こうなると欲が出てクラブハウスのレベル2を考えるのですが、1年程度我慢すればスタジアムレベル4(55000人)が見えてくるので、現時点では考えないようにします。その変わり重要な施設を先に建てるという方向に行くと思います。35000人入ればホーム1試合の平均収入は1億円近くにまでいきますので、選手の活躍次第というところになってくると思います。そうなってくると選手獲得の方で欲が出てくるのですが……
Year6

 念願のステージ優勝とJリーグタイトルを手に入れた5年目と違って6年目は追われる側に回ります。とはいえその前途に関しては明るいと思います。イーガーグループの形成は最終段階に来ましたし、資金的にもスタジアムをレベル3にしたことからだいぶ余裕が出てきました。さらに万能留学地として3ではこれでもかと猛威を振るったエヌグが留学地(*4)としてやって来ましたので、当分の選手強化に関してはなんとかなる所まで来ました。ので、ここで方向性について少し整理をしてみたいとも思います。

 1,留学地ダカールの確保
 ダカール(*5)を確保出来ればFWの最適な留学地を確保できるので、ある程度は楽になる。ので、アフリカ遠征を繰り返してヨハネスブルグを手に入れて、そのまま大陸制覇でダカールを確保したい。キャンプ地に関しては日の浦石油がエヌグを紹介してくれるまで、待つしか無いのだが、最悪の場合はダカール遠征を観光することも視野に入れなくてはいけない。

 2,内藤の終身雇用
 内藤との最後の契約更新を済ます。これで1年後の引退が約束されたようなものだが、能力爆発を起こすためにはどうしても引退する選手も必要になってくる。

 3,選手の能力アップの促進
 エヌグの確保によりある程度は能力のアップにめどが立ったので、若手選手を中心に各地に留学に出す方向で。とりあえずはボランチ以外はエヌグという形になりそうだが。(ボランチはザグレブ)

 資金にも少しだけ出てきましたので、名鑑選手をできるだけ獲得したいと思います。これには二つの目的があり、ひとつは新人選手獲得の時の選手を帰るという効果があります。そしてもうひとつは、条件満たしという意味合いがあります。ので、一気に数人を確保してそれを上回る選手が出てきた時には、名鑑にのらない状態で選手をきることもありえます。ただ今年はそれを使わない形で選手を確保することに成功しましたので、(とはいえ、それを含めた後の選手獲得交渉で木村和司を外したのはかなり痛い)このまま進めていきます。獲得した選手は風祭とOB選手の北澤です。風祭は足りないボランチの新戦力として、北澤もボランチをこなせることが出来る+連携萩原型+確実に屈指までには成長するということでの獲得です。ただしこの二人は現状ではスタメンには力不足ですので風祭はザグレブに、北澤はエヌグにそれぞれ2年の留学をさせます。

 なので6年目のスタメンは既存の戦力での組み換えになっています。
 GK 三島
 DF 岡野・井鼻・米山・江尻
 MF D ロビアーノ・渡辺 S 菊端・明神
 FW ベウバル・奈良

 井鼻が戦力として成長してきたので、逆にスキル無しの遅野を外してのスタメン入れ替えです。ただしロビアーノの能力は落ちてきていますので、明らかにまずいなあと思ったら遅野と入れ替えです。あとは特に大きなメンバー変更はありません。現状これ以上の素質のある新人か萩原型の新人(スタメンでは現状明神とロビアーノだけ)が来ない限りは入れ替えることはないと思います。
 

ファーストステージ

 開幕敗戦、そこからモチベーションも順位も上がらず、低調のまま進んでくる。神戸戦で米山の能力評価が完全になったので守備は多少安定するかと思ったのだが、完全にはほど遠い。しかし負けることはなくなったので微妙ではあるが順位は上がってくる。得点をあまりとってくれなかった2トップも徐々に点数を重ねていく。一度は9位に落ちるものの、そこから6連勝で一気に首位に。そのまま最終節で優勝を決めた。2トップの得点力がやや抑え目だったのだが、それを補うかのように菊端と明神と渡辺が仕事をしてくれたのも大きい。

セカンドステージ

 またも開幕勝てない病炸裂で広島に連敗してのスタートしかし前半と違うのはそこから無敗できたこと。攻撃力が大爆発をして守備の不安を打ち消してくれる。実際負け試合は開幕戦だけであとは引き分けが大量得点での勝利のどちらか。しかし首位・鹿島との差が縮まらない。清水線での勝利で2位に上がってから付かず離れずの展開を繰り返して、ようやく終盤で得失点差で首位。結果的にこの得失点差で首位のまま両ステージ優勝の快挙を果たす。終ってみればベウバル26点で得点王、奈良も20点、菊端が12点という強力なほどの攻撃力が発揮された1年だった。

カップ戦

 アジアグレートクラブカップはJリーグに当たらなければ、さほど強くない組み合わせなので予選は楽に通過。ただ決勝トーナメントでいきなりガンバと激突。ここを圧勝してこれで楽になるかと思ったら次のテヘラン戦では大苦戦。ゴールデンゴールで何とか勝ち残り、決勝も2点を入れられながら逃げ切り。なんとか世界への挑戦権を手に入れた。

 その世界への挑戦はようやくアベジャネタには勝てたものの、相手がバイエルンとアヤックスじゃどうしようもなし。1勝2敗で予選落ち。

 国内の方はリーグカップは3回戦の後半戦で引き分けた以外は全く危なげなく制覇。しかしニューイヤーズカップでは扇の要であるロビアーノがレッドカードで退場になってしまい終了。
その他

 海外遠征を敢行。アフリカのエヌグ・ダカール・ヨハネスブルグに遠征を行う。
6年目を終えて
 6年目のはじめにも書きましたが、優勝をしたことで次の目標が見えてきました。安定した戦力の確保と収入源の拡大です。しかし縛りの影響もあり、収入に関してはわずかですがキャップがかかりますので、その中でいかにしてやりくりしてくるのかというのが当分の目的になってきます。その中のステージ優勝とAGCCの優勝というのは大きいものがあります。AGCCはもともとレベルはさほど高くありませんので確実に優勝をして8億の賞金を確保しておくことが目標になり、リーグ戦では優勝賞金20億という大きな資金獲得に繋がります。これが次のスタジアムの資金の柱の一つになってくるのですが、6年目の段階ではまだスタジアムをレベル4にしません。というのも、来年はイーガーグループ結成によりメインスポンサーが変わってしまうこと、さらに来シーズンの獲得選手候補が5人もいて、そのうち何人かを戦力として考えなくてはいけないことがあります。そうなると留学とかそういう方向も考えなくてはいけないわけで、資金が75億を割ってしまう可能性があります。なので、スタジアムのレベルアップは来年に持ち越しです。

 戦績を見ると取り合える理想的に来ています。リーグを取れば無理してニューイヤーズカップを取りに行く必要はありませんので、キャップを被される時期をどんどん後ろに持っていくことができます。2トップが大爆発をしてくれたので、圧勝という試合があった分優勝に一気に持っていけたように思います。戦力の上澄みも少しずつですかできています。そうなると居つ選手を斬るかという問題にもなってくると思います。対象になるのはボランチの二人。遅野は問題はない部類だと思うのでうが、渡辺がやや危険水域に入ろうかなあという感じがします。もらっている給料と能力が吊り合わなくなってきている感じがします。

 新人に関してはFWの候補生が熱くなって来ました。候補生は奈良の代わりになるストライカーですが、候補として上がってきたのは長井・尾村・瑞島・増永の4人です。今の段階ではこの4人の名鑑選手は一旦獲得して、このうちの増永だけを育てる形になると思います。ただこの段階になるとユースに浦和が入ってくることが多いので、彼が入ってくるとかなり情況が変わってきます。本来であればGKの控えとかそういうのも必要になってきますが、まずは大量に出現した名鑑選手のチョイスから7年目はスタートすることになりますが、まさかあんなことが起きようとは……
進行状況

 ビックスポンサー ほぼ確定
 選手名鑑 3人(ベウバル・風祭・菊端)
 SC・海外ユース・神選手 まだ

 (*1) イーガーAVが出ている間は、グループ会社として設立されてもスポンサーとして出ることがない
 (*2) イーガーグループ・皇グループ・あられグループ・森泉グループの3つのグループはその条件がかなり厳しい。イーガーグループ(皇グループはもっと厳しくホームの勝率95%)の条件もそうなのだが、残り2つのスポンサー条件はそれぞれチームの選手枠に大きく影響をする多人数選手獲得。そういうことを考えるとこの3つのグループとはスポンサー契約をしないほうが無難。
 逆に条件のない連旗・観客平均数10万人のフェンリル・スタジアムマックスを立てていれば無条件に等しい築城グループ・視聴率のハードルが高くないカノウグループあたりは汲んでも大丈夫。ただしカノウグループはそれぞれ独立しているので集めるほうが大変。
 (*3)国内カップ戦では優勝したチームと準優勝をしたチームは次のような優遇措置を受けることが出来ます。
 リーグカップ→シードで1回戦免除
 ニューイヤーズカップ→準決勝までのすべての試合がホームでできる。決勝戦はナショナルスタジアムで入場料が入ってくるので、大きな収入になる。
 (*4)スキル・フィジカルだけを見るなら、どこの留学地にも負けないポテンシャルを持っている留学地。ただしポジション適正は上がらず、再度適正にいたっては微減なので、送る留学地がない以外は使わないほうが無難。ただしサイドバックはこれといった留学地が少ないので、ここに送ってその後他の留学地で補うというやり方もある。3では困ったらエヌグという言葉あるぐらい強力、さすがに4では弱体化。それでも高いポテンシャルは秘めている。
 (*5)ポストマン以外のFW・アタッカータイプの育成O・SMFだったら、いちばん留学に適しているクラブ。登場も比較的簡単ですぐに加えることが出来る。キャンプ地としても優秀で、ひょっとしたらドーハはいらないなんていう人もいるかもしれない(自分もその一人)。ただし留学地として加えるのと、キャンプ地として加えるのではゴールは一緒なものの微妙に家庭が違うので要注意。(ヨハネスブルグは共通だが、エヌグはそれぞれ別なスポンサーと結ばなければいけない)

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