Struggle
(3年目・4年目)

Year3

 理想通りの形でJ1昇格が出来ました。このまま定着を狙うことが3年目の目標。上位を目指すことが4年目の目標という形になってきます。スポンサーもこれを待っていたのか、ケミカルウォッシュがイーガーAVに成長をしメインスポンサー7億5千万という、この時期にしてはかなりの高待遇を得ることに成功しました。さらに皇不動産も子会社として皇日本ツーリストを設立。これで相模教習所以外のスポンサーは基本億超えるという、金銭面的な憂いが一気に無くなることになって来ました。しかしそのスポンサーの一つの条件として外国籍選手一人入団というのがありますので、縛りの例外を使って一気に済ませてしまうと思います。

 チームの戦力事情もそれに変わるようにどんどん上がってきます。3年目には江尻(架空選手のサイドバック)・「ORANGE」の三島(ゴールキーパー)・そして年始の新人獲得で出てきた東京Vの米山(センターバック・*1)を獲得して、防御力の先行きの不安を解消できる状態になって来ました。これでユースに都並(*2)がやってきてくれれば、一気に守りに関しては安定をします。

 財政状況も良くなりましたので、押さえ気味だった入場料もあげます。1年は1500円、2年目は2500円、そして3年目は3000円に入場料をアップです。序盤は金銭面で苦労をしますが、後半の巻き返しでどうにかなると思います。財政面的に言えば10億(以後10億=1B・B=ビリオン。100万円(以後M=ミリオン)100倍)を下回ることがなくなったので、破産という事態は免れることが出来ると思います。

 2年目の時に書き忘れていましたがスカウトは現段階で無料のスカウトに3人とも変えています。実力はかなり劣るのですが連れてくる選手のレベルに関しては、有料スカウトに比べても遜色が無いことと、スカウトに金銭をかけている余裕がないわけで、暫くの間はスカウト3人に金銭を賭けない方向出来ます。

 新戦力(太赤字)を加えたスタメンは以下の通りです( )内は能力評価。)

 GK 三島(充分)
 DF(左から) 岡野(十分)、米山(十分)、ロビアーノ(十分)、江尻(充分)
 DMF 遅野(充分)・渡辺(充分)
 OMF 荒井(十分)・久里田(充分)
 FW ベウバル(完全)・奈良(十分)

 米山も即戦力の状態できましたので、成長速度の鈍い大陣を押しのけてのスタメン確定です。三島は伸びしろ考えるとこの段階からスタメンを意識していいでしょう。江尻も同じ理由でスタメンです。1年目からのスタメンがこの段階で3人に減ってしまいましたが、連携上荒井・久里田は重要なポジションに居るのも事実なので、ちょっとかえづらいかなあと思っています。仲良しチームを選んだのに、面子がだんだん連携的にまずくなるのはどうかなあと思う側面もあるのですが、しばらくは能力優先になるので仕方ないのかもしれません。この段階で伸びやなんでいる大陣をヤウンデに一年間留学させます。戦力の底上げをする意味もありますが、将来性のある選手を遊ばせておく必要もありませんので。

ファーストステージ

 悪夢再びという感じがチームを襲う。開幕10試合まで引き分け二つの後は負けという事情がそれを物語る。原因はやはり守備の崩壊。ロビアーノと米山のコンビは連携不足なのはわかっているのでこのあたりに関してはしょうがない。しかしサイドから崩される場面(*3)が多く、サイドバックが置いて行かれる展開も多い。このため得点をとっても取り返されて終盤に逆転されるケースも多かった。終盤に広島・京都にかって勝ち点はかろうじて二桁に載せたが、それでも順位は最下位ぎりぎりの15位。エレベーターチーム(*4)になるのは勘弁して欲しい。

セカンドステージ

 リーグ戦に専念するためにオリエンタルカップの参加打診は断る。後ろのチームは広島しかおらずしかもその勝ち点差が3という状況。上は勝ち点差2でセレッソという状況で、しかも開幕戦を落としてしまう。しかしここから奈良が奮起。市原戦で2ゴールあげて一応降格圏から脱出。次の浦和戦も勝利をして差を広げに走るが、大事なセレッソ戦で引き分け。しかもその次のガンバ戦で負けてしまい総合15位に転落、再び降格の危機が。(このガンバ戦が最高視聴率って……)ここで攻撃陣が奮起。奈良がチームを引っ張る形で他のメンバーもそれについていくという形になり、京都戦まで7連勝をあげて降格圏を一気に脱出。しかも京都戦の勝利で下手するとステージ優勝まで見えてきた。しかしここで連敗をしてしまい、ジ・エンド。実りは多かったものの、何かと問題の残るステージでもあった。セカンドステージの順位は5位。観客動員数も多くなったので、財政的にもうるおい始めた後期であった。が、11月に入った段階で荒井が引退を表明。彼の引退により中盤が余計に薄くなることが危惧される。

カップ戦

 リーグ戦をよそにこっちは何故か絶好調。リーグカップは一回戦(東京V)。二回戦(市原)を圧倒。休み期間をへた三回戦でも横浜FMを圧倒とするが、準決勝で逆に浦和に圧倒されて敗退。この当時の浦和はかなり強いチーム設定になっているのしょうがないかという感じ。一本ニューイヤーズカップの方はもっとすごかった。一回戦の新潟戦を完封すると2回戦のFC東京戦を奈良のハットで勝ち抜き、3回戦の京都戦も完封。準決勝の市原戦は延長Vゴールで勝利。そして決勝の相手は浦和。すでに引退を表明している荒井が先制点を叩きだし、その後同点に追いつかれるも、このカップ戦好調の奈良が決勝ゴールを決めて優勝。初のタイトルをチームにもたらすことになった。

3年目について

 一言で言えば1年目の悪夢再びという形が出てきてしまいました。最初から有力チームに勝てというのは無理な話ですが、同レベルのチームからも勝ち点が奪えないというのはさすがに気持ちを萎えさせてしまうものでした。ファーストステージは踏みとどまれずに最下位を脱出するのが精一杯という形になってしまいました。攻撃陣では荒井がただ一人奮起するだけで自慢の2トップが沈黙する自体になってしまったことも大きな要因だと思います。カンドステージは自慢の攻撃力が爆発。終盤には優勝争いにまで絡んでこれたのですが、最後の2連戦で大失速。結局J2落ちすることはなかったもの、一年間は守備の崩壊を見せつけられる形でした。しかし中盤の要の荒井が引退をしてしまうことで、最悪の場合は3トップに組換も視野に入れなくてはいけません。

 しかしニューイヤーズカップではその守備力が安定をした形での5試合となり、失点3という結果での優勝という嬉しい誤算がありました。4年においてアジアグレードクラブカップ出場という大きな金づる大会に出場できることになります。優勝賞金もそうですがホームゲーム収入も増えますので、優勝さえすれば10億以上の資金を荒稼ぎできます。こういうところでの資金獲得というのはかなり大きいと思います。
Year 4
 4年目は3年目のことがないようにしたいと思います。とにかく中盤の選手層が薄いのが大問題ですのでその補強として菊端と柴山を入れました。これで中盤の弱点はスキルを持っていないボランチ二人ということになります。そしてもう一人超大物として井鼻正輝がチームに加入。能力だけを見ると屈指(*5)止まりになっているのですが、実力は神に近いレベルの選手です。これでセンターバックの不安は解消できるでしょう。問題はそれでも問題が多い両サイドバックと、補強を敢行したけれど不安の残る両サイドハーフ。スカウトが拾ってきた菊端は完全止まりなのは前のプレーで分かっていますので、やはり中盤を厚くくするというのが必要になってきます。

 スポンサーの方の成長報告はなし。その代わりポルトアレグレを紹介するベッチが登場してきてくれてスポンサー料自体は上がったのでよしとします。そろそろ資金的にはスタジアムの拡張工事を意識しなくてはいけない状況ですので、資金の節約というのが今まで以上に大切になってきます。しかし昨年のNYC(ニューイヤーズカップ)に優勝したことで、AGCC(アジアグレードクラブカップ)出場ができますので、資金を貯めるのには十分な事ができると思います。本来であれば海外のカップ戦よりも国内のリーグ戦を言われるところですが、大黒柱の荒井を失って、かわりに入ってきた菊端がどれだけ頑張れるかが大きな鍵になってくると思います。

 とりあえずスタジアム増設を優先するので本来であれば施設の方は後回しにするのですが、観客動員に直結する施設と選手の疲れや連携に関する施設だけは立てます。こっちには書いていませんが2年目のカフェテリアLv1、インフォメーションセンター、3年目はファーストフード店と遊戯室Lv2に続き、4年目はタクシー乗り場・軽食店・サウナLv2を建設。これで序盤から疲れを取るために練習場に足繁く通うということが減ってくると思います。
 4年目のスタメンは以下の通りです。
 GK 三島
 DF 岡野・米山(大陣)・ロビアーノ・江尻(井鼻
 MF V 遅野・渡辺 S 菊端・久里田
 FW ベウバル・奈良 

ファーストステージ

 初戦こそ勝ったものの、そこからは相変わらずの低パフォーマンス。連敗→勝ち→連敗→引き分け→連敗。という道をたどる。原因は相変わらずの守備崩壊。治る兆しこそあるものの、完全にそこまで言っていない。ベウバルも開幕直後は好調だったのだが、奈良が調子を上げて得点を入れていくごとに、だんだん沈黙する時間が多くなってきた。この状況では順位が落ちるのは当たり前で、浦和戦の負けで最下位にまで転落をしてしまう。その後は引き分けと連勝でなんとか12位まで順位を持ち直したものの、それ以外は低調に終わる。もっともAGCCとの絡みを考えるとこの順位も仕方ないか(*6)。

セカンドステージ

 AGCCから解放されていたこと。まだ戦力差が開きすぎているVCは別に勝たなくていいことから、一気に波に乗ることができた。序盤こそ伸び悩むものの、中盤に入ってから一気に加速。ベウバルも不調を取り戻し、さらに奈良も好調に。ルーキー菊端も大事な場面で得点を上げるなど、やっと額面通りの活躍を見せてくれる。しかし京都・鹿島戦で大敗していたことが最終的に響くこととなる。2位まで順位を揚げたものの、対オイリス戦の引き分けで3位に落下。なんとか2位の順位を取り戻したところでジエンド。ステージ優勝を狙える位置まではきたのだが、優勝というところまではいかず。結局2位フィニッシュ。

カップ戦

 国内リーグ戦は対照的な結果になった。リーグカップは昨年のベスト4敗退を晴らすかのうような快進撃が続き、初戦の大宮戦こそPKに持ち込まれるものの、その後は綱渡りを繰り返しながらの勝利を浦和・G大阪ともぎ取る。決勝戦の柏戦も延長の末に何とか撃破。リーグカップのタイトルをもたらした。この優勝によって資金が5Bを超えることとなり、スタジアム建設が可能になったので、スタジアム建設にゴーサインを出すことに。

 一方NYCはあっさりと……という結果に。初戦の山形戦こそ何とか退けるものの、その予兆はすでにあったといっもいいぐらい守備力が崩壊していたのだが、2回戦の柏戦でもそこを疲れ1−2の惜敗。2年連続アジアのトップになるための戦いに行くことが出来なくなった。

 ではAGCCの方はと言うと、こっちは他のクラブのレベルがそれほど高くないので、全体的に見れば楽に進む。予選はアウエイの香港にまさかに苦杯をなめさせられそうになるが、無敗で予選を突破。特に予選最終戦のホームでの香港戦では鬱憤ばらしのように7−0の圧勝をやってのける。決勝は1回戦は4−0の圧勝。2回戦こそPKに持ち込まれるものの、決勝戦は快勝でアジアタイトルを獲ることに成功。VCに進むことになった。

 VCはさすがに強豪の壁にぶち当たることになる。すべての試合で点をあげることはできたのだが、すべての試合において完敗してしまう。まだまだ強化が足りないと思わせてしまった。

4年目について

 アジアのタイトルを獲得したことと、リーグカップを制したことで一気にスタジアムの建設資金が整う形になりました。これで入場者数は25000人と、収入面だきつくなることが少しだけ減少しました。続くレベル3への必要資金も45億ですので、今度は貯める期間も短くなると思います。

 ファーストステージは散々でしたが、まだAGCCがあると思って我慢できる節があったのでよしとします。その変わりその重圧から解放された後半のセカンド・ステージは序盤の躓きと中盤の大敗による連敗が大きく響き、最終的には勝ち点1差の2位という結果になってしまいました。荒井の位置に代わって入った菊端がいい仕事をしてくれることが多く、それによってもぎ取った勝利が大きいと思います。来シーズンはどういう形にしても優勝をもぎ取りたいところです。形上とすればスタジアムのレベルアップも来年までには出来ると思いますので、そのあたりも非常に楽しみです。
進行状況
SC制覇……まだ
名鑑選手……ベウバル・菊端の二人
巨大スポンサー……候補二つ
神選手……当分先
獲得タイトル……リーグカップ・ニューイヤーズカップ・アジアグレートクラブカップ(各1回)
新規留学地 ザグレブ(3年目)・ポルトアレグレ(4年目)

 (*1)チームからの引き抜きではないので縛りには抵触しません

 (*2)ユースは有力選手を引っ張ってきてくれることがある。さすがにFGPクラスの選手を引っ張ってくれることは稀なのだが、OB選手を引っ張ってくれることはよくある。都並敏史はその中でも最高レベルの選手で、はっきり言えばこの能力値を持っているのになんで神にならないのと頭をかしげたくなるレベル。ただしどの先取を引っ張ってくれるかは条件があってホームチームのある場所がどの地域に所属してくるのかで決まってくる。ちなみに関東圏は都並の他に大陣・浦和・北沢などの選手も引っ張ってきてくれるので、序盤にありがちな人材不足に困るというのはないはず。
 (*3)基本的にメインでとっている戦術であるカウンターはサイド攻撃に弱い設定になっています。
 (*4)昇格と降格を繰り返すチーム。日本ではまだそういうチームは出てきていないけど、海外のチームだとよくあるケース。
 (*5)他のサイトでは、神化報告はあるんだけど、5回雇って5回とも屈指止まりというのは……

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