思惑通りには行かない
 とりあえず進めてみた1年目と違い2年目の戦いの目標は当然「J1昇格というのが頭の中に入れながら進めていくことになります。最悪でも3年目には確実に昇格させたいので、現有戦力のやりくりが重要になってきます。特に今シーズンの補強では中盤の補強がうまく入っていないので、その当たりをどう補っていくのがキーポイントになっていく感じがします。
 2年目のスタメンは以下の通りです。システムは4−4−2の中盤ボックス型です。(*)=新戦力
GK 酒井秀一
DF (左から)邦末純隆・志水裕喜・ロビアーノ・上村歳朗
ボランチ (左から)永田逸男(*)・島田征治
中盤 (左から) 友田数雄・久里田大吉
FW (左から) カルデナス(*)・東条康夫
 能力的にはスタメンよりは若干落ちる永田を起用する分総合力は少し落ちますが、それは成長分でどうにかなってくれると思います。登場をスタメンに残したのは連携的に登場とカルデナスは相性がいいからです。とりあえず二人でゴールを量産しないとどうしようもないので、冠馬ってもらいましょう。
 昨シーズンのJ2の1位2位である、京都パープルサンガと大宮アルディージャに変わってセレッソ大阪と大分トリニータがJ2に降格してきました。どちらのチームの戦力的にはこちらよりも一枚以上上手ですが、勝ち越すような成績を上げないと上には行けません。状況によっては人参(勝利ボーナス*1)を出すことも考えた方がいいでしょう。
 それと油ことオイリスですがいきなりやばい補強を敢行しました。おそらくカルデナスに対抗したのでしょうが、GKの川内義和(*2)がオイリスの一員になりました。まだ守備力自体はもろいので大丈夫でしょうが、流石に最後のワンピースyが強力だとチームがそれだけ引き締まってみれます。大丈夫でしょうか。
 不安を隠しつつシーズンをスタートさせます。
 プレシーズンマッチ(1月・2月開催分を含めて)
対戦相手 勝敗 コメント・その他
陽和大学(キャンプ) △0−0 キャンプ地は今年も阿蘇をチョイス。いきなり不安
横浜FC(PSM) ○2−1
川崎フロンターレ ○2−0 イベントでユースを作る。ユースについての説明は後ほど
サンフレッチェ広島 ○1−0 J1に勝てたのは大きい
 ユースは2年目の2月になると設置することになります。文字通り選手候補生が入ってくるのですが、やってくる選手のレベルというのはさほど高くありません。確かにレギュラークラスの選手は何人かはきますし(ただし現役Jリーガーは来ない)、海外にユース用の施設が建てられると有力な選手もやってくるのですが、その間は基本的にただの施設という扱いになってしまうのが残念です。いちおうやってくる選手は建てたチームの場所に関係する地方の人たちがやってきます。(東京で言えば関東、静岡で言えば中部というように)しばらくの間は建てて損はない程度の扱いになってしまうのが非常に残念です。
 ではいよいよシーズン開幕です。
 3月
対戦相手 結果 コメント
モンデディオ山形 △1−1 限りなく不安にさせてしまうスタート……
アビスパ福岡 ○2−1 今シーズン公式戦初勝利。5位に
ヴァンフォーレ甲府 ●0−3 そしていきなりマイナスに突き落とす敗戦。10位転落
サガン鳥栖 ○2−0 7位浮上。ここで資金が4億突破
コンサドーレ札幌 ○2−1 2連勝で3位浮上
横浜FC ○5−0 久里田怪我。軽傷
水戸ホーリーホック △0−0 久里田の代役は和田
大分トリニータ △1−1 順位を一つ落として4位。流石に相手がなあ
3連勝も結果もあり出だしは順調そのもの。このまま突っ走ってもらいたいです。
4月 資金が貯まってきたのでインフォまーションセンターを設置。観客効果のあるこの施設を建てて観客収入を増やそうというのがねらいです。
 リーグカップ
対戦相手 結果 コメント
ジェフユナイテッド市原(アウエィ) ●0−3
ジェフユナイテッド市原(ホーム) ○1−0
 今の段階で勝とうという方が間違っているかんじがしますのとっとと敗退してしまいます。あくまでも今シーズンはリーグ戦優先です。
 リーグ戦
対戦相手 結果 コメント
ベガルダ仙台 △2−2 3連続で引き分け。意外に大きい久里田の穴
湘南ベルマーレ ○3−1 この試合で久里田が復帰。復帰祝いのゴールも決める
川崎フロンターレ ●0−2 好事魔多し。今年はここが鬼門になりそう。4位転落
オイリス目黒 ○3−0 やはり守備力に難があった。そこをついて快勝。3位再浮上
セレッソ大阪 ○2−1 う引き離しにかかっているセレッソに快勝。でも勝ち点差で4もある
モンデディオ山形 ○5−0 第2レグ開始も勢いは止まらず。快勝で3位をキープ
アビスパ福岡 ○3−1 これで初の4連勝。勢いは完全に止まらないけど、2位札幌の差が詰まらない
 だんだん調子が出てきましたが、上位にはいけません。これは3位ねらいがだろうということなんでしょうか。
5月
対戦相手 結果 コメント
ヴァンフォーレ甲府 ○5−0 東条一人で5得点。しかしその東条が肉離れで一ヶ月離脱……orz
サガン鳥栖 △1−1 大勝の後は負けが相場だったのだが、何とか踏みとどまる
コンサドーレ札幌 ○3−0 この快勝で2位浮上。しかしセレッソとの差は広がる一方
横浜FC ●2−3 そしてその後には大きく躓くのがデフォ。でも順位は落ちず。この試合で内藤に肉離れ。一ヶ月離脱
水戸ホーリーホック ○2−0 カルデナスにようやく得点が出始める。このままエースストライカーとして成長して欲しい。
大分トリニータ ○2−0 カルデナス1G
 東条・内藤の肉離れというアクシデントはありましたが、2位浮上。後はセレッソを追いかけつつ3位との距離を広げていけば目標は確実でしょう。
6月
対戦相手 結果 コメント
ベガルダ仙台 ○2−0
湘南ベルマーレ △2−2
川崎フロンターレ △1−1
オイリス目黒 △1−1 終了間際に何とか追いつく
セレッソ大阪 ●0−2 完敗。3引き分けの後の敗戦で3位転落
 とりあえず6月を終了した時点でレグ事の成績が同じ7勝4分け2肺という成績です。順位は一応3位という位置に着けているけれど、3連続の引き分けの後の完敗による物だがら、実を言うとかなり分が悪い状態です。怪我の影響で休ませていた東条と内藤は8月から復帰をさせる予定です。セレッソとはこの段階で勝ち点差12開いてしまいまたので、現実的に2位ねらいの方が良さそうです。
 とりあえず目標は完全に見えるところに来ているので、後半は出来るだけ勝ち星を積み上げていきたいと思います。
 次回に続きます
 (*1)試合前に勝利をすればこれだけボーナスとして出してやるぞと言う気合い駆け。額が大きければ多いほど(最大1億)その効果は調子の良さとなって現れてくる。ただし一回出してしまうと一定期間同じ額を出しても効果はなくなってしまう。連続して出すとすれば金額を上げざるおえなくなるようになるので、基本的には大事な試合で出してやるのがいい。
 (*2)川内義和……現磐田の川口能活がモデル。このゲームがでた当時はデンマークのノアシェラン)というチームに所属していたため実名が出せなかった。

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