方針転換

 前回までのロゴを何にしていたのを忘れてしまったので(おい)、今回から題名のロゴを少し変えてみました。、
 前回までで最初のターゲットである上杉軍の取り込みに成功しました。軍神上杉謙信の真の強さは謙信自身が君主であるよりも、譜代家臣です。譜代家臣の能力は最大10アップですし、これに家宝と、官位が加わると最大30(最低でも、関白を選択したときはもうちょっとだけ増える)は増えますのでとんでもない武将に成長します。そのほかにも謙信の父親である長尾為景もいますので、戦闘能力の質は大きく上がったと思います。ただし上杉軍の弱点は政治型武将の不足なので(景勝、直江山城とその義理の父が頼り、ただし家臣の斎藤晴信を譜代にしてしまえばオール80越えの総合力に優れた武将が誕生する)、その当たりは割り切っておく必要はあります。
 とはいえ上杉軍のメンバーを抜かれるのはかなりやばいので、忠誠度上げをしっかりしておきます。家宝を持っているのでその家宝を謙信にやってしまいます。次に謙信並みの戦闘能力を持つ父を、さらには柿崎景家や宇佐見定満も優先的に上げたいところです。斎藤晴信は譜代にしてしまうので俸禄アップは少なめでもいいでしょう。その場合は間違っても信濃には送ってはいけません。謀略の得意な連中(斎藤道三・本多正信)が手ぐすねを引いていますので。上野には戦国のスーパーGの一人である長野兼正がおりますが、抜かれる可能性は若干低いと思います。
 で、内政の方に話は行きますが、基本的に遅れている研究分野を一気に片付けたいと思います。直江兼継・上杉景勝・斎藤晴信という3人でどんどん騎馬分野の研究をしてしまいたいとおもいます。戦闘力は上杉謙信と長尾為景親子という最高の補強がありますので心配はありません。最初は馬上槍から研究です。
 対外貿易は個人的セオリーでイギリスから。最終目標である「活版印刷」(研究期間の大幅な短縮)まではイギリスを追っかけ回します。開始時期は上杉を滅ぼした時期の少し後。年明け直前です。危うく忘れるところだったので、港にいる武将に契約しに行かせました。
 そうこうしているうちに、海津城からの補充と謙信による寡兵のおかげでかなりの兵士がたまりすぐに進行できる状態になりました。謙信も出撃をさせる予定ですが、所有している騎馬の数はそれほど多くない(牧場が一つしかない)ので、おそらくでる数は限定的になります。相手は目の前の支城にいる結城か、国境に居座る国人衆か。国人衆を相手にする場合は一夜城建設のために昌幸と幸隆の役目は入れ替わりますが、南越後の扱いで建てるわけではないのでリスクが大きすぎます。ここは素直に越後統一に向かった方が良さそうです。
 ところがここで、何気なく上野の方に目をやると箕輪城にいる兵士の数が5000という少なさ。どうやら宇都宮か上総のどちらかを攻めているようです。元々攻めづらい城(越後方面からは時間がかかって、信濃方面からは退却がしづらい)なので、これは最大のチャンス。方針を転換して先に上野の箕輪城を取ってしまいます。武将を信濃に移動して、信濃から上野を攻めます。もし攻めている最中に、信濃侵攻という直面にあっても守備体系はとっくに完成しているので大丈夫でしょう。一番怖いのは土竜攻めですが、斎藤にも徳川にも築城Sの人間はいませんので、大丈夫だと思います。おそらく最低限おそってこない数の兵士数を追い説けば十分だと思います。
 で、今回の編成です。今回は力攻め重視で行きます
参加武将1 参加武将2 参加武将3 部隊采配 部隊武勇 部隊知略 兵士数 戦術
第1部隊(騎馬) 真田昌幸 上杉謙信 霧隠才蔵 126 105 98 8000 同討→突撃→鼓舞
第2部隊(足軽) 真田幸村 三好伊三 猿飛佐助 105 100 89 8000 混乱→槍備→鼓舞委
 *前回までの2戦はすべて足軽隊だったので特に部隊の兵科が何だったのは明記していませんが、今回からは明記します。
 春日山城を攻めたときと違って今回は周りに櫓もないので今回は楽勝だと思います。なので昌幸隊は「突撃」を使うよりも「同討」を使って「火牛」を習得させたいと思います。初期の計略値が800もあって適性はS。10回も計略を発動させないでこの計を覚えてしまうので、かなり優遇されていると思いますが、背後に強敵がいるとそんなことも考える余裕がありません。出来るだけ早く落として、支城を作ってしまおうという方が頭の中にありましたので。
 で、結果の方は武蔵の太田が乱入したという予想外を除けば、もくろみ通り。あっさりと陥落した上に昌幸は「火牛」習得。さらに太田からの兵士も全滅させ負傷兵を大量にゲット。展開的にかなりおいしいです。(さらにおいしかったのは足軽学舎16個)これで研究組は研究だけに専念させることが出来る)
 次回は北越後の結城家にアタックをしたいと思います。
 次回「北越後へ」に続きます

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