失敗だらけの防衛戦
 どうも一部の文字のロゴがうまくでてくれないようなので、今回に限りロゴを変えます。ご了承ください。
 あとは予定通り伊達を落とせばいいだけなのですが、最上を陥落させる直前に包囲網を組まれ、いきなり本願寺に柏崎をせめられてしまいました。その数は約20000。相手が弓であれば襲ってくるメンバーこそ強力ではある物の、撃撃破おそらく可能でしょう。しかし相手は鉄砲王国の本願寺。やはり鉄砲隊で攻めてきました。これだとこっちは弓の強化中ということもあり、しかも「水雷」の技術もありませんから、確実に負けます。ので、防衛戦を逆手に取った作戦をとることにします。
 最初に柏崎港から栃尾城へすべての物資と武将を移動させてしまいます。勘のいい人ならここで焦土作戦をするつもりだと思うかもしれません。確かに貿易が不可能になりリスクをおかして焦土作戦を敢行するのですが、一般的にこのケースの場合は周りの施設を破壊して、被害を防いだりします。しかしこのとき何を思ったのか、柏崎港をぐるりと囲んでいる櫓を撤去するのを忘れていました。気がついたのは本願寺勢が領海に入った後ではなく、こっちが出陣する直前。おそらく深夜帯だったのでかなりの眠気に襲われていたのだと思いますが、これはかなりの致命的なミス。良く弾幕結界(施設の周辺に櫓や鉄砲櫓を配備した地域のこと。生産性を放棄した代わりにとんでもない防御力を持つ)に捕まるCPUを見て、あちゃあと思っていたのですが、それを自分自ら体験することになりました。orz
 で、部隊に出したのは2部隊。攻められたこと自体動揺していたのかメモすること自体忘れていました。本当に何をやっているんだろう。部隊は2部隊で幸村と謙信の部隊。確かマンパワーで押し込むのと少数でも何とかなってしまうのが港攻めですので出した兵士の総数は25000ぐらいだったと思います。普通に港を攻めるのであればこれでも楽勝の部類ですが、。おそらく港から来る迎撃部隊は足軽ではなく鉄砲でしょうし、弓の櫓の恐怖の問題もあります。個人的には勝てる気がしません。
 一応対策として謙信隊には籠絡(相手の兵力の一部をこっちに持ってくる)を覚えている宇佐美を入れていますが、相手に下間頼廉がいたらほとんど通らないと思っています。そうなるとますます敗色濃厚になってきます……
 侵攻自体は港にはあっさりと到着して削りもあっさりとすむのですが、その段階になってようやく鉄砲隊が登場。一気に削りまくっていきます。目に見えて大ピンチです。謙信隊は何とかなっているのですが、幸村隊はどうにもなりません。(あとで思えば幸隆クラスを持ってくれば良かったと後悔)炎上して柏崎の兵力が残り8000になったときに幸村隊が全滅。さらに謙信隊も大ピンチで残り10000もない状態。撤退も考えたのですが、ここでのさばらせておくと栃尾城と新発田城がピンチになるのが明白。絶対に落とせない戦いです。
 しかたないのでちょうど研究が終わったばかりの3人(直江・景勝・斎藤)を春日山城から柏崎に向かわせます。こっちの方も攻められる可能性はありますが、海津城にたまっている兵士を移動させたり幸村を再配置すれば大丈夫だと思います。防御施設もそれなりにそろっていますし。この部隊の到着と何度か聞いていた籠絡のおかげでようやく落とすことが出来ましたが、今度は春日山城に本願寺が攻め込んで来るという報告が。しかし海津城の方から兵士が到着した直後に撤退。何とか柏崎港を取り戻しました。失った兵士数は大きいですが、鉄砲は20000丁以上入ってきたのは非常に大きいです。
 次回は最上にとどめを刺した上でしっかりと伊達戦への準備を開始したいと思います。
 次回「酒田港攻め」に続きます

 前のページに戻ります 最初のページに戻ります