National Team
(20年目・代表について)
 このリプレイ記の目標にグレートクラブカップの制覇があります。しかし現状ではまだグレートクラブカップの姿すら見せていません。実はグレートクラブカップを出すのには条件がありまして、それがアンダー23の代表大会をすべて制覇することとなっています。改造コードを使って無理やり選手の能力を上げてもクリアーには最低10年(*)がかかるというのもこの仕様のためです。

 2002・3・4・GBA(確認しただけで)には代表監督モードというのがありまして、アンダー23若しくは代表監督になることができます。代表になった選手は大きな能力成長が見込めるので、一見するとメリットだらけのように思えるのですが、2002におけるU−23以外は実はほとんどメリットがありません。04の場合は勝利時応じた給料が出ますが、ほとんど端金です。ので、代表監督になる時にはトロフィーを全部揃えることが前提になってきます。まあ、フル代表の場合はスタメンの8割型を自分のところの選手で固めておけば、後はリセットを多用すれば問題はありませんし。

 しかし2002のU23の代表だけは違います。U23のカップ戦を全部制すると、グレートクラブカップが次のU23の時期に出てきます。優勝賞金30万、格が大幅アップのこの大会は一応の最終目標の一つです。なので制することが求められるわけですが。ただでさえ選手層の薄いU23ですから、戦力を集めることが容易ではありません。ので、18年目辺りから準備をしているのですが、かなり集まりが悪いのが現状です。去年でてきた紅池21をとるのを結局躊躇してやめたのはこの状況のせいだったからです。来年受けるので年齢は23。この段階ですでにアンダーの条件が外れてしまっているので無理としか言い用がありません。現段階でブリッツから出場できる選手はラゴスのみですが、後1年はその準備期間だと思って行動する必要があります。なにせ、本来だったらセンターバックの大本命である2代目森崎が、新人発掘の段階ではとれていないという事態が2年連続で発生している状態(*)ですので。

 たしかに各チームの最強レベルの選手を集めて、最高のメンバーを揃えれば最高の栄誉は得ることができますが、そういう事をしてまでもメリットが少ないのが現状です。現実問題5とEUでは代表監督に離れませんし、なおかつそれに関しても選手が招集されていなくなるというデメリットでしかありません。もっとも監督になっていない段階で通常の状況でも持ってかれるという点では3も04も同じなんですが。

 もうちょっとメリットとデメリットを詰めると以下のようになります。
 2002・メリット
 一部のスポンサー条件が免除される
 U−23の大会を制するとグレートクラブカップが追加される


 2002・デメリット
 2月のキャンプにはいけない
 チーム内でメンバーを選びすぎるとバグが発生する
 優勝してもトロフィー以外なにももらえない

 世界ランクが落ちる→人材的にいい選手が出てくる率が減ってくる
 世界ランクが落ちる→選手ランキングが落ちる


 3・4メリット
 一部のスポンサー条件が免除される
 2月の時にはクラブチームをキャンプに持っていくことが可能


 4メリット
 制した大会に応じて給金が出る。ただしあまり高くはない

 3・4デメリット
 7月のキャンプがいけなくなる

 こんなかんじです。メリットとデメリットを両天秤にかけてもデメリットのほうが重いわけで、どうしてもトロフィーのコンプリートをしたいという以外であれば代表監督は引き受けなくても十分だと思います。2002だけはカップ戦があるので受けざるおえませんが、それでも結構面倒くさい状況には変わりがないわけで……代表監督を引き受けて、優勝すればある条件が緩和されるならまだしも、とくにメリットを感じないんだろうなあと思うのであれば、代表監督をスルーしても構わないと思います。
 キャンプ後3月にいきなり屋村 16歳が登場。GKだけど超万能型。成長型は通常Cという衰え知らず。しかし岩城型という連携型が最大のネックでしかもGKは楢崎を入れたばっかり。しかしGKの能力は楢崎以上(*)……というのを考えれば屋村を育てるまでは楢崎を主力として使って、その間はフィールドプレーヤーとして起用。その後はGKとして適用という感じで行くしかないかと。アンダーを戦うのであれば屋村の力というのは絶対的に必要になるので獲得。これで軸として欲しいのはストライカーということになるんだけど、出てくれるかなあと思っている自分がいる。
 一応のスタメンはこんな感じ。まだ楢崎を戦力にするのは気が引ける状態なので、今年の前半戦の正GKは三神。

      山土巣       野毛
            ルンゲ
     海堂           高杉
       新谷        星野
       萩原        モルセン
             岬
            三神

 で、控えは ピクシー(ストラブコビッチ。以後モデルの異名で呼びます)・マリウス・楢崎
 留学中は 玖珂・ストニコフ・御厨

 人事的にもフリーキッカー的にもきついけどストニコフは留学直後のオファーで売却予定。(外国籍のメンバーの年齢が近すぎる)他のメンバーはマリウスは将来のキャプテン候補なので、ヤウンデが出てきてもブレーメン送り、ピクシーはラゴス一択。ラゴスはスポーツカップ終了までは留学なしで終わってからポルト。屋村はアスンシオン。

 開幕戦は7点とっての圧勝。2戦目は引き分け。三戦目は4−0の圧勝と今年はいよいよ最高得点いけるかと思ったのだが、さすがに平均点3を戦術ポストプレーでとるのはきついのかその後は失速。鹿島戦にいたってはVゴールに持っていかれるわ、3月終わりのガンバ戦では野毛が怪我してしまうわで、得点力が落ちていく。それでも2点を下回ることはなかったのだが、今年も色んな所でちぐはぐさがかいま見られる状態。野毛の代役のピクシーがしっかりと代役を果たしてくれたのは大きいんだけど、本来ならトップではなくて1,5列目若しくは1,25列目の選手。そう言う意味で言えば補強ポイントは中盤ボランチと、国内ストライカーということになるんだろうけど。今のところの最後の一枠は森崎で決まっているしなあ……そうなるとストニコフがアウト後の外国人枠を一つ開けるので、国内新人枠は後1人か。状況が状況とはいえ現状GK3人いるというのが悪手(*)なんだけど。

 人材不足の兆候もありながら、なんとか試合を進めていく。乱数調整は4月・5月にしかけるも失敗。しかし得点力はそんな殿木に爆発をして5月の清水戦で優勝。しかも乱数調整のまっただ中での優勝の上に、6点を上げるというトンデモ展開。この後流したせいで上げたとき最後3節で5という少なさで、前半戦の総得点は44。どう見ても後半戦だけで60点を上げるのは無理ですという状況になってしまった。相関ガン考えているうちに人材の方にもラストピースが。甲斐兄弟の兄、甲斐雅哉 16歳が登場。サイドハーフが来たことで海堂の後釜ができて、しかも16歳。これでピクシーを前に固定できることになったのもチーム的にも大きい。こなせる程度だがボランチもサイドバックもできるので、これである程度楽になりそうなんだけど。甲斐雅哉を入れたことでしばらく人材加入はなしの方向に。ラストピースがはっきりしているぶんマシなんだけど。リーグカップは山形相手に3回戦で大敗。ブラジル人トリオが強烈なのは仕方ないにせよ、今回は日本人選手いいようにやられた。

 セカンドステージはぎりぎりの状態で勝つという試合が続く。甲斐雅哉の入団で実質的に人材探しをしなくて良くなったのはいいのだが、そんな時にドラゴン久保が17歳できたり、立浪16歳が来たりと口あんぐり状況。これから育てるとすればストライカーかセンターバックだけど、イベントとかで金銭を使って700億前後を行ったり来たりしているので、ちょっと節約の意味も含めてスルー。セカンドステージは広島相手に負けた以外は今シーズンはすんなりと勝利。清水戦でルンゲの1試合5得点などもあっての圧勝だったのだが、それでも総得点は80の後半。強力3トップを擁しても100いかないというのはさすがに問題かなあと思う感じだけど。海外カップ戦であるワールドウィナーズカップは2戦目のポルトアレグレに苦労しながらも優勝。

 来年はいよいよアンダー22の監督を受けることにする。こっちが用意できる戦力は屋村・ラゴス・甲斐雅哉の3人。取れれば森崎(2代目)・本番にいければ玖珂。やはりもう一人確保したようが良かったかなあ。まだ一枠開いていたし。それよりも問題なのはどれだけ他のチームに戦力があるかということなければ相当の時間がかかることが目に見えているだけに……。
 20年目終了時点 
 資金
 スタクラレベル ともにマックス
 監督 ゼルベルガー スカウト 富士 美喜夫(来年定年)
 獲得GP 屋村謙太郎・森崎敬・玖珂次郎海堂大モルセン新谷友樹星野光甲斐雅哉山土巣大鳥・阿見達也・ストニコフ
 獲得FP 三神尚紀岬健二萩原忠志御厨親典マリウス野毛秀樹ルンゲKズトラブコビッチ
 FGP以外の現メンバー ラゴス武威楢崎正剛
 (メンバーの太字は現在所属)

 達成済み条件
 年間最少失点 7年目・失点7
 ランキング1位
 18年目・三神 GK部門で達成
 F・GP 加入人数 15人
 国内FP 加入人数 4人

 2月11月のカップ制覇回数回数 10回以上(達成済み)

 未達成条件
 資金 2000億 約1300億円
 グレートクラブカップ制覇
 3−4−3の条件での殿堂入り選手
(現状・三神、岬、萩原、新谷、ルンゲKの5人)
 年間最多得点 (104) 

 現所属メンバーズ 年齢は20年年末現在
 GK 
 三神 尚紀 36 プラハ2年 殿堂入り 世界ランキング最高位 1位
 楢崎 正剛 24 アスンシオン2年 世界ランキング最高位 4位
 屋村 謙太郎 16
 基礎訓練中(*)
 DF
 岬 健二 33 ブレーメン2年 殿堂入り 世界ランキング最高位 2位
 モルセン 31 ブレーメン2年 殿堂入り 世界ランキング最高位 18位
 マリウス 17 基礎訓練中

 萩原 忠志 26 ブレーメン2年 世界ランキング最高位 1位
 御厨 親典 23 プラハ留学中

 MF
 玖珂 次郎 21 ポルト留学中(*)
 星野 光 28 ポルト2年 世界ランキング最高位 14位
 新谷 友樹 32 リスボン2年 殿堂入り
 海堂 大 33 ラゴス2年 世界ランキング最高位 14位
 高杉 和也 29 ラゴス2年 世界ランキング最高位 10位
 ラゴス 武威 20 基礎訓練中
(*)
 甲斐 雅哉 16 基礎訓練中(*) 
 FW
 ルンゲ K 26 ラゴス2年 殿堂入り 世界ランキング最高位 4位
 野毛 秀樹 28 ラゴス1年 世界ランキング最高位 2位
 ズドラブコビッチ 19 基礎訓練中
 山土巣 大鳥 24 ラゴス2年 世界ランキング最高位 14位

 ストニコフ 22 ラゴス留学中
 (*)=来年以降のアンダー22および再来年のアンダー23代表候補

 歴代監督
 アンダーソン→ライハーグル→コインブラ→テバレス→ケッセ→ゼルベルガー

 歴代スカウト
 →富士美喜夫

 所有留学地
 ラゴス・ヨハネスブルグ・ロッテルダム・プラハ・ブレーメン・モナコ・ポルト・リスボン・コインブラ・サンチャゴ・ポルトアレグレ・ロサンゼルス

 制覇大会
 J1 ファーストステージ
 J1 セカンドステージ
 リーグチャンピョンシップ(両ステージ制覇による免除も含む) 17回
 J2 1回 (1年目)
 リーグカップ 
 ニューイヤーカップ 3回
 世界クラブトーナメント 1回
 アジアウィナーズカップ 6回
 ワールドチャンピョンズリーグ 1回
 ワールドウィナーズカップ 5回
 ヨーロッパカップ 1回
 アジアトーナメント 1回
 ワールドチャレンジカップ 1回

 (*)1年目から4年目は代表監督になれない→最低でもU23の監督になるのには5年目以降→優勝しても9年目まではグレートクラブカップは現れない→グレートクラブカップは2年かかるので最低でも優勝には計算上10年はかかる。但しうまくこの通りに行くとすればやはり改造コードの力が欠かせなくなる。
 (*)2002においての国内GKの総合能力の評価順は龍将>屋村>三神>楢崎>GP二人(佐和・喜山)の順。
 (*)いったん何らかの形でゲーム上のデーターから消えると最低2年間は再登場はないというルールが有る。しかし半固有選手で、新人獲得に関してはこのデータールールが適用されないのだが、森崎はもともと人気物件なだけになかなか取れない。しかも海外チームに目をつけられると高い確率でそっちに持っていかれるなどの問題もある。
 (*)世代交代や超早熟のメンバーが正GK出ない場合をのくと2002の場合の平時は基本的にGKはひとりいれば十分。怪我さえしなければ一年通じて出れるのと、それだったら選手枠を増やせるという意味があいがあるので。三神→楢崎は年令的に言えばほぼ理想的なんだけど、国際スポーツ大会と、屋村のユーリティーサに惹かれて3人状態になっている。楢崎の成長型が思っていたのではなかったのは盲点だったけど。

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