Buenos Aires
(17年目・18年目・19年目)
Year17
 神候補選手であるデルグが本格的にスタメンに入ることになりチームも一段回上にいけるような気がします。と同時に本格的にブエノスアイレスを姉妹都市(どうしてブエノスアイレスなのかは次回に説明します)にするべく行動を開始します。年二回のキャンプのチャンスを一回にして残りの一回を南米での遠征をひたすら繰り返します。ブエノスアイレスが姉妹都市になるまでこれを続けて、終わったら海外ユースを建設して有力選手の入団を待ちたいと思います。その為選手の育成にはちょっとした穴を開けるのですが、確率は低いですが覚醒でその分の代理ができると思います。

 その選手層ですが、はやいい年代で入ってきた選手が大ベテランと呼ばれる部類の年齢枠に入って来ました。33歳以上が8人。さらに4人も30歳以上というベテランズクラブという状況になっています。簡単に引退させられない理由もありまして、覚醒要素の一つにベテラン選手の引退ということがありまして、そのために引退させたくても出来ないという事情があります。岡本もベウバルも37になりました。ベウバルはまだまだ大丈夫ですが、岡本の方は限界を超えている状態ですが、覚醒のためにとりあえずは定年までの契約をしておきます。年間100億を稼ぐ状態なので、ベウバルに約5億、岡本に約3億払っても痛くはないんですが、後の方になってくるとこれがかなり重たかったりします。年俸20億円クラスの選手なんかザラに出てきますし。

 新人入団は柱谷の兄のほうをモデルとした名鑑選手だけです。金クレ・連携那智ということもあり、名鑑選手にはよくある一年即切りです。(名鑑選手で戦力になっているのは柱谷弟・盛岡・増永・猪貝・横村・須並・菊端ぐらい。金子は戦力になるんだけどチーム事情からずっとベンチ)そろそろ本格的名鑑戦週目の方も行き詰っていきそうです。この段階でひとつのページがリーチ状態なんですが、それ以外のページはなかなか揃えられそうにありません。とくに初期のヴェルディや初期のマリノスの名選手を集めたページなんかは、ある特定の選手がなかなか出て来なかったりするわけで……

 ただ戦力的に見れば結構薄いところがありますので、Jリーグからの選手の獲得を目指します。最初のターゲットは鹿島の中田浩二だったのですが人数不足(*1)で断られてしまいました。仕方ないのでターゲットを探しているとG大阪の遠藤保仁(*2)がいましたので、獲得の交渉をダメ元でしました。そしたら一発OKというありがたい返事。一気に獲得交渉をして移籍を完了させました。Jリーガー初の移籍者がまさか今の日本代表(ザックジャパン)の中心人物だとは思いもよりませんでしたが。

 遠藤保仁
 ガンバ大阪から移籍金 2億2500万円で獲得
 年俸 9000万円

 いまは戦力としてはまだですが、中心選手として頑張ってもらいたいと思います。早速ザグレブに留学させます。

 17年目のスタメンはこんなかんじです。システムはまだ4−3−1−2ライクの4−4−2のワンボランチです。太字は能力表記が屈指と評価されている選手で、あとのメンバーは完全評価の選手です。

 GK 横村
 DF 亀田大陣盛岡・江尻
 MF 都並・屋野・明神
 OMF デルグ
 FW 久保増永

 最初は大陣の位置に柱谷弟だったのですが、連携がまったく取れない(*2)という危惧を見事に失点と言う形で実現さしてくれまして、数試合たった段階で上のスタメンに変えています。

 Jリーグ

 ゲーム的には本職ではないトップ下にデルグを配置したことで、チームの直接的攻撃力がアップ。それを証明したのがファーストステージの9試合の3得点以上と、セカンドステージの13試合の3得点以上という結果につながった。当然このチームでは優勝は当たり前だろうと思うのだが、確かに優勝は両ステージともできたのだが、ファーストステージの前半では守備が崩壊してしまっていて(理由は*2)、その結果が開幕6試合3勝1敗2分け、得点15失点10という極端な結果を生み出した。成長評価「十分」連携鬼型の柱谷を外してベテランでそれまであまり出番のなかった大陣を投入したあら守備力が安定をしてきて、その後の失点は9試合で11といい形で押されられることになった。今シーズンは増永が前半に爆発。普通のシーズンだったら得点王になれる18点をファーストステージだけであげて、後半でも11ゴールを上げた。
 セカンド・ステージは安定した守備を武器に得点をどんどん重ねる。後半は久保の得点力が爆発をして最終的に2人が29点を取ったことによる同時得点王になる。

 カップ戦

 最近の傾向は国内のどっちかのカップはせいするけれど片方のカップは負けると言う傾向が更に強くなった感じの状況に。とはいえそれでも両方とも決勝戦に行ったので結果的に言えばあまり変わらない感じになっている。リーグカップは準決勝での大苦戦の上に、決勝戦で0−4という大敗を喫してしまったのだが、ニューイヤーカップは失点1(ただしこの試合だけは危なかった)という状態での圧勝。もはやアジアの名手という形は確立していると思う。

 で、AGCCは引き分けあり、ぎりぎりの試合ありというのもあったのだが、終わってみれば負け試合なしの完勝。しかし海外カップ戦唯一のモナコへの負けが響いて、ヴィクトリーカップは決勝T進出できず。ユベントス(ゲーム中・ビエモンテ)を下したんだけど、2戦目のアベジャネタに勝てなかったのが最終的に大きく響いてしまった。

 11月に入り猪貝が引退を表明。実働10年だが、まだまだ働けると思っていただけに中盤に大きな穴が開いてしまうという事実以上に、大きな衝撃が走った。
 17年目を終えて
 スタメンを外れてもまだデルグの控えとして活躍の余地が残っていた猪貝がまさかの早期引退。これで来年以降の図式がちょっと狂ってしまったのだが、これに関してはシステムをいじればどうってことはないと思います。ただこれで将来デルグをFW上げた時に、デルグの位置を担当できる人材が少ないので急遽補強ポイントとして急浮上。それでも暫くの間はなんとかなると思います。補整が聞いている状態の遠藤ですが、十分な補整がかかっているわけではありませんので実は「神」評価になるのはかなり微妙(*3)だったりします。資金は500億近くになりましたがまだ派手な補強をする段階ではありませんので、いちばん我慢をする時期に来ていると思います。そろそろオイリスの補強も厳しくなる頃です(遠藤を取った段階で金丸を補強してきた)ので、そろそろ本格的にいい選手を続々と獲得したいところです。
Year18
 18年目はいきなり一つの目標達成から始まります。それは選手名鑑のページが1ページ完成したことです。56ページの最後の一人になっていました原田を優先選手として獲得。そのまま入団させてページの6人が埋まりました。

 尾村 八彦
 増永 彬
 勝浦 義夫
 長井 良行
 原田 博通
 臼居 行弘


 以上の6人で56ページ「日本のストライカー」コンプリートです。日本サッカーが黎明期だった時代に活躍をしたストライカーたちを集めたという証拠になります。これで選手名鑑に関しては半分が終了です。あと1ページどこかで揃えればいいのですが、まさかこれが大苦戦の理由になるとは……

 コンプリートに近いのはマリノス初期の名選手とヴェルディ初期の名選手。マリノスの方は本村と松田、ヴェルディの方は与那嶺とラゴスの二人です。ラゴスの方は簡単に新人入団には出てきくれませんので、マリノスの6人を揃えたほうが速いかなあと思っています。あとの3人は新人獲得で粘れば確実に出てくれると思いますし。いちおう言っておきますとこの6人早い段階で獲得しておきますと結構重要な活躍をしてくれます。長井・増永・臼居はそれを証明しているのですが、未確認なんですがこの中に一人だけ「神」可能選手がいるとか。確実に屈指にはなりますので、早い段階で誰かが出てきた時にはぜひ獲得するべき選手だと思います。

 原田をこういう形で獲得したのですが、戦力の上澄みと言うよりも彼も単なるコマでしか無いだけですので一年間サブ→契約切れのパターンになります。現状戻ってきたデルグが入るトップ下をどうにかしないといけない状況ですので、そういうのが可能になった瞬間即切りの対象にもなります。

 留学から戻ってきた松本を加える形でのスタメンは以下の通りになります。

 GK 横村
 DF 亀田・大陣・盛岡・松本
 MF 都並・屋野・明神
 OMF デルグ
 FW 久保・増永

 で、これをベースに5年後のスタメンを考えると以下の通りになります。
 GK 横村
 DF 亀田・柱谷弟・盛岡・松本
 MF 都並・遠藤保・屋野
 OMF デルグ
 FW 久保・増永

 アタッキングユニットの年齢が3人とも30を越えてしまいますのでそろそろ本格的に後継者を考えなくてはいけないのかもしれません。ただそれ以上に深刻なのは明神の位置にいる屋野。本来のポジションではありませんがこの位置にいるメンバーで現状そこをこなせるという人がいない今、ここがいちばんの補強要求エリアになります。簡単にまとめると

 最優先・右サイド
 優先・フォワード
 優先・トップ下
 比較的優先・盛岡の位置のセンターバック

 になるともいます。ただ現状を維持するという条件であるなら連携的にいい須波を左サイドバックに入れて亀田を右に。屋野の位置に松本を置くというオプションがありますので十分かと思います。

Jリーグ

 序盤から快調に飛ばす。最初の4試合で17点という驚異的な得点を弾きだすのだが、そうは簡単に問屋がおろさないFC東京戦であっさりと負けてしまうと得点力がガタ落ち。広島・C大阪は何とかなるも、鹿島線で敗退。しかしそこからは立ち直り得点力も復活。デルグが良ければデルグ。デルグがダメなら増永。増永がダメなら久保というようにうまく選手が回り続け結果ファーストステージでは完封された試合がないという形での優勝。守備も負けた2試合以外は2点以上取られなかったという形でもあった。

 セカンドステージはファーストステージほどの得点力はないものの、安定した戦いを見せる。負けた試合はこっちも二つあるのだが、それ以外はきっちり勝ちきるというスタイルで勝ち星を重ねる。4節で首位にたつとそのまま逃げ切った。相対的に見るとFWの得点力は落ちた面が否めないが、DFの奮起がかなり目立った1年だった。ただ観客動員数も落ちていて11万人第という試合も……
 カップ戦
 国内カップ戦はまたも対照的な結果に。リーグカップは2回戦から登場をして決勝戦まで一気に進むもののオイリスに決勝戦で完封。この直前に稲村瑞樹(*4)を抜いてきていたのを見落としていたのが敗因だった。ニューイヤーカップは初戦快勝なものの、二回戦でまたもオイリス。スポットスポンサーの入った試合で負けたくはなかったのだが、2−2のままPK戦(*)に入られてしまいそこで負けてしまった。

 AGCCは四川に一回負けたものの、それ以外は決勝戦のオイリスを含め何とかなった。ヴィクトリーカップは予選の相手がレアル・マドリード(ゲーム中はマドリード)。2回戦目はリバー・プレート(ゲーム中ブエノスアイレス)。3回戦目はマンU(ゲーム中マンチェスター)というある意味CLよりも厳しい組み合わせ。初戦レアル戦に負けた時に今回もダメかと思ったのだが、2戦目のリバー・プレートに勝利をするとマンチェスターUにもかち決勝ラウンドに進出。奇跡は続き準決勝でローマを下すも、決勝戦の相手がまたレアルMになりジエンド。一点差まで追いすがるものどうもにならず。準優勝で終わってしまった。

18年目を終えて

 あと一歩のところでヴィクトリーカップ制覇を逃してしまったのはかなりきついかと。条件的に言えば20年目までに3回制しておきたいところだったので、チャンスは来年のみということに。戦力的に見れば現有勢力の上澄みが見られたぐらいで大きなプラスはなし。とはいえヴィクトリーカップ準優勝までレベルが上がっている点は僥倖というところだと思います。この段階でやや不安のあったデルグが戦力としてフィットしてきたことも大きいのですが、サイドバックが額面通りの実力になっていることも含めて考えれば、ある程度までの結果は当たり前だと思います。とりあえずの目標として考えるなら、やはり選手の質的なレベルアップは必要になってくると思うのですが……
Year19
 新人獲得で混乱を最初の段階で呼んでしまいました。きっかけになったのは「神」候補の野田(*5)が出てきたこと。しかし18年目に一回獲得を失敗しまして、今度は佐和を獲得しようとして失敗。そして二回目となる19年目でも失敗。しかしここでミスを犯してしまいあげいんという状況になり、白井を仮獲得して野田を出してようやくここで野田をゲット。もともと白井は獲得する予定はなかった上に野田をとって枠が足らなくなったので即放出と言う形をとって野田を正式にチームに迎え入れます。しかしここでバンコクを留学先として紹介してくれる大石弁当と契約条件としての外国籍FW一人獲得というのを忘れていて、気がついた時には枠がいっぱいの原状では誰かを切らなくてはいけません。切るターゲットは江尻しかいないのですが、江尻は長年レギュラーをした人ですのでイベントが起こるのを覚悟しなければいけないのが非常に辛いところです。

 野田が入りましたが育成をしなくてはいけませんので現状はスタメンは18年目と大差がありません。DFの並びが須波・亀田・盛岡・松本という組み合わせになったのと久保に変わって浦和を出す機会が少し増える状況になってきたというぐらいです。なので補強を要するところも変わりません。センターバックか右サイドのボランチか。この2つです。野田は獲得直後にダカールに留学を出します。
Jリーグ
 スポンサー「大石弁当」の条件をみたすために江尻を実質的に解雇。そして代わりにとった選手も合流前にサヨナラをしたことで一枠が開いた。とはいえほとんど出番のなかった江尻なので、大きな影響はなかったのだが、全体的にファーストステージは粘って勝ち点を拾うという形になってしまった。その為最終節で逆転優勝するまで首位に立つことがなく、上位に上がれば敗れて下位に沈み、下位に沈めば勝利を目指すという悪循環そのもの様な展開に。ブレーキの原因は久保。ポジションの関係でデルグの得点力はあまりなくても心配そのものは少ないのだが、そのデルグの得点よりも少ないのであるのだから増永に一本かぶりになってしまう。その状況で頑張ったのは4人のサイドバック。各人が足りない部分をやってくれるように、確実に得点を上げてくる。このサイドバックの括約もあって最終節に逆転優勝ができた。

 セカンドステージは序盤こそ苦労したもの、前半では忘れ去られていた久保が2試合連続ハットトリック。さらに増永とデルグのゴールで首位に経つとそのまま首位を快走。最終節を迎える前に優勝してしまった。その原動力は増永。FC東京戦・G大阪戦でハットトリック。磐田戦では4ゴールと大暴れ。久保が完全に沈黙してしまった変わりに一人で大車輪の活躍を見せてアジア以外の個人タイトルを獲得した。

カップ戦

 ビッククラブのカップ戦のやる気の無さが伝播してしまったのか。この年は国内カップ戦はいつも様な状況ではなく敗退。リーグカップは準決勝で。ニューイヤーカップにいたっては初戦で敗退。

 ただヴィクトリーカップに関しては別。初戦のマンU戦を勝つと、次の2試合を経過し引き分けで決勝進出。準決勝でリオデジャネイロを下すと、決勝戦では再びマンUを下して2回目の制覇。スーパーカップの出場権を19年目でようやく獲得した。

 19年目を終えて

 19年目を終えて、ヴィクトリーカップを規定回数制し次回から海外カップ戦はスーパーカップになります。これについては次回以降に騙りますが、野田が加わったことで条件がひとつ達成される可能性が増えてきたわけで、こっちについても楽しみが出てきました。ただSC制覇に関してはいつになるかわかりませんし、まだユースもできていませんし、名鑑の2ページ目もできてはいません。大きな出来事はいくつもあるのですが、ただそれが条件を満たした常態化というとそういうことではありません。しばらくはこの点に関しては我慢の日々が続くのだろうと思います。出来れば獲得した瞬間に神になるというレベルの選手も欲しいのですが。

 (*1)あるポジションで想定された人数よりも少ない状況になると起こる獲得制限。無尽蔵に取れるのを防ぐためい決められたのだが、サイドバックとセンターハーフが4人ずついて、その上にシステムが3バックなので磐田の田中誠を取りに行こうと思ったら人数不足で断れることも。その場合はチーム全体の人数が足りていないのかも。(南米のチーム相手にすると起こりやすい)
 (*2)スタメンのDFの連携は亀田=鬼・大陣=登場・盛岡=鬼・江尻=御厨なので、このケースだと何とかつながっている。ところが大陣のところに柱谷弟を入れてしまうと、柱谷弟の連携型は鬼なので、亀田=柱谷弟=盛岡の間での連携がないという状態になってしまう。このため守備連携が崩壊して点を多く取られる格好にと推測する
 (*3)この段階で神確定報告ができるのは三都主か楢崎ぐらい。楢崎の方は実験くんチームであることをしたら15年目獲得の段階で「神」になることを確認済み。三都主の場合はもっと若くて9年目獲得でなるという話を聞いたことがあるんだけど。

 ここでは神に近いもしくは神になる選手に関しては次のとおりに分けています。
 「神」確定選手→留学をすれば覚醒なしで確実に「神」になれる選手(鬼茂・エレ・グラーフなど)
 条件付き「神」選手(神候補とも)→留学をした上で、ポジションチェンジとか覚醒があったとかで神になった選手。確定選手であっても、覚醒が起きた場合はこっち(野田・森崎(この当時は疑惑選手)・杉下)
 「神」疑惑選手→他のサイトとか公式BBSにいくと神になったというのがあるんだけど、こっちで育ててみると屈指どまりになってしまう選手(阿見・井鼻・立浪など。立浪はコード利用限界値で「神」を確認)
 「屈指」どまり→いくら育てても「屈指」どまりになってしまう選手 (都並・須波・邑久村)
 (*4)2002の半個設定から考えるとフランスに何らかの関わりがあったボランチ。2002GPなので能力は初期の段階でもかなり高いし、連携も東条型なので、架空有力選手の中で萩原型がいないというボランチが弱点とされるこの世界では有望な方。ただ守備的要素が強すぎるのが難点。
 (*5)一回でも覚醒してくれればその段階で神確定なんだけど、連携岩城型、やや早熟気味、金クレのヤバい三重苦を全て兼ね備えている。それでもこのメンバーであるなら次世代エース。たしか森崎・鬼茂同様かなり古い段階からいる選手の一人。

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