
(20年目前編)
20年目を迎えるにあたりチーム内の状況がある程度変わってきます。といっても収入面の話であって、それに関しては次回に回したいと思います。
20年目を迎えるとやはり多少欲が出てくるわけで、有名選手を迎えたいという意識があります。出来れば賃金が安いほうがいいので、海外に向けてスカウトを派遣しているのですがなかなか捕まらない状況です。(強いてあげればデルグが見つかったぐらい)新人獲得ではいいコメントが拾えるラーク線とかニーマンあたりもそこそこやってくれるかもしれませんが、現状ではモデルなし選手でこの状態であるというのはあまりいいことではないと思いますので、条件付き神確定選手(一人だけいる)以外は取らない方向に行くと思います。
いま20年目を迎えるあたり選手の名簿は以下の通りになっています。
GK 横村・三島
DF 須波・大陣・柱谷哲二・松本・都並・盛岡・亀田・岡本・米山・井鼻
MF 遠藤保仁・明神・屋野・風祭・北沢・金子
FW 久保・ベウバル・増永・浦和・野田・デルグ
この内神確定選手はおらず、条件付きで神になるのが野田とデルグ、疑惑が井鼻(報告が上がっていた)ぐらいです。Jリーガーの遠藤は今でこそ確実にこの年代なら神になるのですが、まだそこまでの状態ではなかったので運よくいけての世界になると思います。遠藤よりも上の能力評価になっているのも少ない(*1)ですのでそこまでは贅沢入っていられませんが……
理想のチームとして考えるなら全員萩原系ないしそれに那智と鬼茂型の連携が一組入ったような感じになると思います。例えばこんな編成になるでしょう。システムは今の鎌倉に合わせて4−3−1−2にしています。
GK 三神
DF 海堂・バンチ・萩原・長嶋玄
MF ネドベト・小野伸二・立浪
AMF ラゴス
FW 山土巣・エレ
(一応全員萩原系)
また黄金期のミラン(*2)を支えたオランダトリオをチームの中に入れて、さらに連携無視の最強メンバーで固めた(*3)チームも魅力的です。
GK 喜山
DF 海堂・萩原・フォーリット・御厨
MF 甲斐雅哉・リッカート・鬼頭
AFM 中田ヒデ
FW 鬼茂・バステン
かなりの破壊力を持つメンバーで更生されています。弱点とすれば左サイドが若干弱いことぐらいというチームです。
とはいえ改造コードを使っても(*4)このチームは組めないと思います。しかもリプレイ気をしている関係上改造コードを使うのはもっての外です。ので、現状の中でチームを強化していくことになります。20年目になり資金も700億近くに行きましたので、監督の急な交代ぐらいだったらなんとかなるレベルだと思います。理由は単純で留学地紹介の監督が必要だからです。各ポジションの理想的な留学地(自分は2回留学・限界及び平均→平均及び実能力型に選手を留学させます)は以下の通りです。
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留学地 |
FW |
ダカール→アイントフォーヘン |
OMF |
イスタンブール→ロッテルダム・チェルシー |
SMF |
イスタンブール→サンパウロ |
DMF |
ポルト(ザグレブ)→ロッテルダム(ザグレブ) |
SDF |
リバプール・モンテビデオ・エヌグ→サンパウロ |
CDF |
リバプール→ドルトムント |
GK |
リバプール→ミラノFC(*5) |
理想はこれで十分だと思いますが、まだここまで揃っていませんし、リバプールはこれから友好度を貯めていかなくてはいけません。これも運次第という格好になるので、ここからは運次第の運用が多くなってきます。現状こっちで確保している留学地で見るならばこうなります。
|
留学地 |
FW |
ダカール→アイントフォーヘン |
OMF |
ポルト→アイントフォーヘン |
SMF |
ポルト→サンパウロ |
DMF |
ポルト(ザグレブ)→ザグレブ |
SDF |
モンテビデオ・エヌグ→サンパウロ |
CDF |
ブタペスト→ドルトムント |
GK |
プラハ→プラハ |
でしょうか。GKのプラハ2回というのは緊急的な部分も含んでいるのでエヌグ→プラハ(逆もあり)と言う手段も有効かもしれません。まだイスタンブール・リバプール・ロッテルダムは加入できる可能性がありますし、とりあえずはこのまま意識しないで留学地を増やしても大丈夫だと思います。ただキャンプの方は申告で、ドーハを信用していない自分にとって、ダカールが欲しいのですが、日の浦石油がずっとラインナップに登ってこないというのはどういうことなんだろうかと思います……(イーガーグループ結成の段階で、一回出たんだけど消してしまった)
なので育成の当面の目標は次のとおりになります
1,ある程度の資金がたまるまでは積極的に補強には動かない。ただし超優良選手は加える可能性が大。
2,スカウトに資金をつぎ込む。とくに最強スカウトレベルは世界中どこでもOKで、能力も高いので、どのスカウトよりも役に立つ。
3,留学地を揃える。とくに上に上げた3つもそうだけど、フランス系の留学地も捨てがたい
4,ブエノスアイレスを姉妹都市にして、ユース施設を作る。能力だけ言えばバティスタ>鬼茂
5,究極はスタメン半分以上を「神」選手に。
そろそろJリーガーも日本代表クラスが神選手になれるぐらいの補整能力が溜まっていると思いますので、引き抜き対象にしていきたいと思います。ただこれといった選手が出てくると獲得をしてしまうかもしれません。
選手の獲得方法としてジダンとハポン(*6)というやり方もあります。これは主要な幹に関しては大物を呼ぶそれ以外の枝葉の部分は自分で用意するというやり方で、基本的に今回の選手集めに関してはこれをメインにして考えているフシがあります。ただこのやり方が通用するのは恐らく20年目ぐらいまでで、これからは奇跡的な確率で出てくる有力選手をどう囲い込むかということにになってきます。
20年目1月現在のA・S鎌倉の状況はこんなかんじです。
スタジアム・クラブハウス MAX
資金 693億5630万円
監督 ギアンチ コーチ 二人は引退した選手。もう一人は監督が連れてきたのコーチ
留学地 大連・リヤド・バンコク・メルボルン・プラハ・キエフ・ザグレブ・アテネ・ブダペスト・ロンドン・リーズ・グラスゴー・ポルト・ゲンク・アイントフォーヘン・ロッテルダム・ローマ・レッジョカラブリア・ドルトムント・コペンハーゲン・トロンハイム・エヌグ・ヤウンデ・ヨハネスバーグ・ダカール・サンパウロ・ブエノスアイレス・ボコタ・カリ・メキシコシティー
キャンプ地 香港・リヤド・メルボルン・プラハ・モスクワ・ロンドン・ローマ・レッジョカラブリア・ドルトムントカサブランカ・ヨハネスバーグ・サンパウロ・ブエノスアイレス・ロサンゼルス・キングストン
優勝回数
Jリーグ ファーストステージ 14回
Jリーグ セカンドステージ 12回
リーグチャンピョンシップ 14回(不戦勝含む)
Jリーグ・カップ 6回
ニューイヤーカップ 6回
アジアグレートクラブカップ 13回
ヴィクトリーカップ 3回
Jリーグスーパーカップ 11回
初代ミスター ベウバル
現所属選手によるスタメン・サブ等
システム4−4−2 1V (4−3−1−2風)
GK 横村
DF (左から)須波・盛岡・大陣・松本
MF (左から)都並・明神・亀田
AMF デルグ
FW (左から)久保・増永
サブ・留学中
GK 三島
DF 柱谷哲二・井鼻・岡本
MF 早坂・屋野・遠藤保仁・風祭・北沢・金子
FW 浦和・ベウバル・野田
こんなかんじで20年目を迎えます。なお新人として早坂を迎えたことで米山を放出しています。
達成状況
巨大スポンサーグループ→達成済み(イーガーグループ)
選手名鑑→1ページ完成
姉妹都市&ユース+有力選手入団 まだ
神選手 まだ
SC制覇 まだ
(*1)このゲームにおいてJリーガーの中で遠藤保仁よりも能力評価が高いのは名波・福西・中田浩二の3人だけ。
(*2)それまで低迷をしていたミランにベルルスコーニが現れて、大補強を敢行。サッキの招集によるスクデット獲得の後に、オランダトリオを獲得。90年台に入りコスタクルタ・マルディーニ・アルベルティーニもチームに加入。元からいたバレージさらにはサッキ後のカペッロの存在もあり、とあわせてスクデットやチャンピョンズリーグを獲得。強靭な守備に支えられての黄金時代だったのだが、守備から攻撃に比重をおいてしまったことからチームが崩壊の道に走ってしまう。
(*3)***通の800ページ以上に及ぶ攻略本の数値から。連携無視でトップクラスの能力持ちをセレクト。
ついでに8つの連携の打ち2002FGPもしくはそれクラスの有力選手(国内限定)はどのように分類されているのかといえば
萩原型 三神・萩原・邑久村・森崎・海堂・長嶋・立浪・ラゴス・山土巣大鳥
鬼茂型 河本龍将・玖珂・水原・亀田・甲斐雅哉・早坂・水本・河本鬼茂
東条型 喜山・佐和・長尾・鬼頭・稲村・東条英虎
岩城型 石黒・屋村・辻本・岬・都倉・五十嵐・岩城・青葉・野村・秋元・野中・野田・野毛
御厨型 紅池・古沼・御厨・新谷・白井悦
那智型 甲斐純哉・源京一・星野・牧野・杉下・那智・福本・山城
阿見型 与田・内海・多古・阿見・倉本
高梨型 高梨
(赤太字は自力で育てて神評価になった選手・黒太字は育てているけれど、屈指で止まった選手)
(*4)2002だったら特定の選手狙い撃ちはできるけど、04の場合はそもそも改造コードを引き出すのに時間がかかった(対策をされていた)こともあって、最低限のコードしか出ずに結果的に応用のコードが出なかった。のもあって、乱数による調節ぐらいしか選手を出す方法がなかった。
(*5)インテルミラノのこと。まさかこれが発売して6年後に、日本人でインテルのレギュラーをはる選手が出てくるとは。
(*6)ジダン=チームの中心となるスーパースター・ハポン=ユース上がりの選手というのを利用して、レアルマドリードは増えすぎる人件費と借金を抑えようとした。確かにハポン側になったそれなりにチームに貢献したのだが、チームを上昇させるには至らず。結果的にこの考えはすぐに破綻をしてしまったのだが、サカつく3、04ではこの考え方がやけに実践されているフシがある。昔のヴェルディのようなシステムを考えているんだろうけど。
ちなみにハポンはI・エルゲアにポジションを取られて、レアルから出た後、サラゴサへ。そこで二部リーグも経験して一部浮上に大きな貢献をしたのだが、一部では試合に恵まれずフランスへ移籍。そこでも降格を経験してしまった。
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