Next Step
(7年目・8年目)

Year7
 5年目に優勝。そして6年目にも優勝できたことを考えるとそろそろチームをさらにステップアップすす必要が出てきます。人材の確保を視野に行動しなければいけないので、スカウトを能力の高い人に買える状況にもなってきます。人材に関しても菊端や、渡辺のような明らかに穴になりそうな人物に対しての代わりを探さなくてはいけません。その上で選手層に厚みを持たせつつ名鑑の完成のための人材集めも視野に入れなくてはいけないという状況になってきます。幸いにも多少選手を入れ替えたところで、チームとしての機能という点に関しては変わらないので、この点を上手く活用したいところです。

 6年目はスカウトが頑張ってくれまして、有力そうな人材が数多く集まりました。ただ攻撃的な選手ばかりで守備的な選手は一人も来なかったことを考えると、取る人材をどうするのかというのを考えてしまいます。一応この段階で集まったのは金子・瑞島・増永・尾村・長井です。全員が名鑑選手ですので獲得は考えますが。今のチームの質を考えると残すのは一人ないし二人ぐらいしかありません。他のメンバーは1年間だけ雇い入れてそのあとはさようならという形になります。むしろこのレベル選手以上の選手が出てきた時にはもっとへるということになるのですが……

 残す選手とかを決めるときには参考として5年後のチームを想像してみるといいと思います。現状7年目の基本スタメンはこんな感じです。

 GK 三島
 DF 岡本・米山(完全)・井鼻(完全)・江尻
 ボランチ 遅野・渡辺
 OMF 菊端・明神
 FW ベウバル(完全)・奈良(完全)
 (能力評価でなにも書いていないのは十分)

 これをベースにしていまいる戦力と獲得予定の選手、さらに留学中の選手などを合わせると5年後のスタメンというのは大きく変わってきます。いつも簡単にさらっと済ませてしまうのですが、ここからまず5年後に外れる選手として超早熟の菊端・上がり目の少ない両サイドバックのうちの片方(この場合は岡野)・さらに両ボランチが外れます。さらに三島の代わりも必要になってくると思います。これで一応は上のスタメンから6人外れることになります。
 次に加える選手ですが、ボランチのところには北澤と風祭がそのまま入ります。北沢の本来のポジションはOMFですが、DMFもこなせますし、OMFと言ってもサイドをこなせないので自動的にこの位置になります。そのパートナーとして風祭を起用しますが、成長が不安定なのでここで遅野を起用することも視野に入れておきます。次に両サイドバックですが、一応金子が右サイドバックをこなすことができますが、専門にはかないませんので一旦外した江尻を戻しておきます。あとの二箇所は現段階では後継者になりうる人がいませんので空白になります。左サイドバックはユースとして入ってくる都並敏史待ちという形になります。そして左サイドハーフは有力者が入ってくるまでは菊端かベウバルを下げるかという形になります。ただFWの場合は相性を考えると、ベウバルは前線組(*1)に入れたほうがいいのですが。

 以上のことを踏まえると5年後のスタメンは以下の通りの予測になります

 GK 飯田(三島)
 DF X・米山・井鼻・江尻(金子)
 MF X・北澤・風祭・明神
 FW ベウバル・奈良(増永)

 なので増永と金子を育てる方針を取ります。

 しかしその状況を裏切ることが。なんと横浜FMのドラゴン久保が新人獲得に出てきています。新人獲得出てくる選手は補整がかからないのですが、久保は最初のポテンシャルが高く増永よりも上ですので、取らないという手はありません。横浜FMが獲得を定命していますが、もちろん強奪の方向で行きます。(そのご無事獲得しました)増永が入りますので、これでしばらくはFWの補強はしなくていいと思います。むしろこれで奈良の引退時期をどうするのかという方が重要になってしまいますが……(しかも運が悪いことにユースに浦和が入団……)

 スタジアム関係は1月に資金が十分たまりましたので、新年早々にレベル4への工事を開始です。完成すれば55000人収容のスタジアムが完成して国内トップクラスの収容人数を誇のスタジアムになります。更に嬉しいことにネーミングライツ契約の相談が来ました。これはいわゆる命名権売却で数年間スポンサーの名前のスタジアムになるのですが、その間の契約金が張ってくるというイベントです。しかも条件を満たせばボーナスをくれるのでかなり美味しいイベントの一つです。ただしどのスポンサーになるのかはランダムでしかも条件次第では金額が大きく変わってくるので検討が必要になります。今回はベッチと契約をします。4年14億+J1年間5位以上で5000万円ボーナスというものです。これで減っていた金銭が戻って来ました。
ファーストステージ
 開幕をしてからしばらくは順位は安定していなかったが、神戸戦で首位に経つとそのまま逃げ切り。ベウバルがなかなか爆発しない中、奈良と菊端がゴールを量産。優勝を決定づけた浦和戦ではベウバルが4点を挙げる活躍を見せるなど、前半の不安定さが消えた状態になった。前半だけでベウバル11点・奈良10点とこのところどっちかがだめになるケースの多いファーストステージでは珍しい形のFWの活躍になった。
セカンドステージ
 ファーストステージと違いセカンド・ステージはいきなり首位になりそのまま快走を続ける。ベウバルが徐々に本来の爆発力を取り戻し、開幕6試合で10点というものすごい活躍を見せる。しかし足元の崩壊は迫ってきていた。磐田戦の敗北は仕方ないにせよ、終盤でオイリス・浦和に連敗をして首位陥落。さらに最終戦のガンバ戦にも敗れ3位で終了。最後は自慢の攻撃陣を封じられての敗退だった。

 リーグチャンピョンシップはその浦和と。しかしゲーム中トップクラスの実力を誇るチームなだけに、その柱である三都主・闘莉王・エメルソンが揃ってしまうと太刀打ちできなくなることもよくある。結局エメルソンに蹂躙をされる形で2戦連続落としてしまい、この年のJリーグタイトルはおあずけになってしまった。
カップ戦
 今年を象徴するような状況になってしまった。リーグカップはシードで二回戦から登場。そこで大宮を下すものの、夏を超えた3回戦の名古屋戦では、2試合とも大敗で完膚なきまでに砕かれるという状態。ニューイヤーズカップも同じで湘南には勝ったのものの、次のFC東京戦では敗退。結局国内タイトルはこの年はなしということになってしまった。

 アジアグレートクラブカップも実は大ピンチ。6節が終了するまでどこが抜け出すかというのがわからない状態になっていた。しかも最終節で敗れてしまうという波乱までやってしまう。結局この時は2位が敗れたため決勝ラウンドには進出できた。決勝ラウンドでは持ち前の攻撃力が爆発して制覇。結局この年のタイトルはこれだけになった。ヴィクトリーカップは、察してください。ロンドンの2チームが相手じゃ無理だって。
7年目を終了して
 5年目依頼の連続リーグ優勝が途絶えてしまいました。こればっかしはどうしようもないのですが、苦手意識のある選手が3人もいればさすがに勝てません。しかも成長曲線は他に比べるとやや鈍い感じがするので、そのあたりは時間が解決してくれるまで待つしか無いんだと思います。そのかわり育成施設の充実に重きをおいて、さらに能力もそれなりに強化できるところまでは着ていると思います。ただ7年目という年はインターナショナルカップがあるので海外遠征ができないというの大きな足かせになってしまいます。そろそろ本格的に留学地等による強化も視野に入れなくてはいけないと思います。

Year8

 Jリーグの優勝が取れなかったため8年目はひたすら我慢の年になります。本来ならまだ大幅になたを切る時期ではあありませんが監督を交代します。長い間初期監督して頑張ってきてくれた小西さんからバルトールさんにチェンジです。このバルトールさんコーチにイングベルトさんを連れていますのでそのための契約という意味もあります。これでチームが活性しかしてくれればいいのですが、そろそろ補整の足音も聞こえてくる時期なのでチームの増強の方も考えなくてはいけません。

 新戦力は盛岡・猪貝の二人。名鑑選手埋めに水原清志(*1)の加入です(1年契約しかしていない選手はチームをさりました)。盛岡は右サイドとセンターバックをこなせるユーリティプレーヤーというのを生かして、猪貝は連携の悪さが気になりますが菊端の後継としての活躍が期待されます。ただ選手能力を最大限に引き出す留学という点に関しては、この段階では大きく頭を抱える時期です。久保と明神、盛岡に井鼻と候補はたくさんいるのですが、戦力の大幅な低下に繋がってしまうのは避けなければいけません。そのあたりが悩みどころになります。が、まだダカールが入っていない(8年目の海外遠征でもヨハネスブルグが入って来なかった)のでとりあえず盛岡・明神を留学に出すことにします。

 新戦力と留学から帰ってきた北澤・風祭を加えたスタメンはこんな感じです。

 GK 三島
 DF 岡本・米山・井鼻・江尻
 DMF 風祭(遅野)・渡辺
 OMF 北澤・猪貝
 FW ベウバル・奈良

 戦力が低下しているので今年は優勝を狙っているとかいう状況ではありません。ただ来年のAGCCの出場権だけは確保したいと思ってはいます。
ファーストステージ
 この年はスタメンを入れ替えたために、ゲームメイクがかなり抱懐してしまった。特に中盤の上の方は連携のミスもあって支配率がなかなか上がらない。それを象徴するように全ての説で順位がコロコロ入れ替わることに。しかも上位安定ではなく中下位でこれを繰り返すのだから溜まったものではない。攻撃力は相変わらずなのだが、終盤の3連戦(浦和・油・京都)で10失点の3連敗(遅野の退場により中盤が完全崩壊)が止めとなって、結果的に8位という順位になってしまった。しかも下位との差が詰まっていて、下手すると降格もあるのではという感じに。
セカンドステージ
 ファーストステージのこともあるので巻き返しを誰もが意識をしていた。そのため最初の快勝から4節までは首位を快走するのだが、またも名古屋戦で大敗をしてしまい順位が落ちてから第瞑想が開始される。負けてはいないのだが、順位は入れ替わる退場者とけが人が続々と来る反面、選手の成長レベルが上がってくるなどうれしさともどかしさが同居するような状態になってしまった。この状態で何とか首位をキープできていたものの、またも浦和と油によって止めが刺される。その前の東京V戦を引き分けた後、エメルソンの2発で撃沈させられ、さらにオイリス戦では白井のハットによって大敗。これで優勝の目が完全になくなってしまった。結局2位フィニッシュ。
カップ戦
 リーグカップが全体的に調子が良かった。点数をおもいっきり取られるものの、それ以上の点を取るというお得意の展開で決勝戦まで勝ち進む。決勝戦はぎりぎりの逆転ゴールで優勝をしたのだが、久しぶりの国内タイトルを獲得。ニューイヤーズカップは安定の3回戦敗退。というか磐田がトンマージを補強していて、そのトンマージに引っ掻き回されたんじゃあどうしようもない。やはり中盤の質の向上がうまくいかないシーズンなんだなあという感じが。

 海外カップ戦ではアジアチャンピョンシップに出場。こっちは去年のアジアグレードカップの苦戦が嘘のように快勝を続け、決勝ラウンドでもオイリスを5−1で粉砕。決勝でも蔚山との3回目の勝負を制し優勝をもぎ取った。ヴィクトリーカップに変わってワールドクラブカップに出場してフラメンゴ・メキシコ・シティーを破って決勝ラウンドに出てこれたもの、フルハムに先を阻まれる形に。まだまだ世界の壁は熱いと感じるカップ戦だった。

 ちなみにニューイヤーズカップ後に監督を後退する。端から見ればタイトルをとっているのに監督を変えるのかというのだが、目の前に留学地を紹介してくれる監督がいるのにその機会をスルーするというのは今の段階では考えられない。ので、バルデールを1年で解雇をする形で、テバレスを新監督として迎えることになった。これでサイドバックにいちばんの留学地とされるモンテビデオが紹介されたのだが、若干微妙かなあと思っていたりする。
8年目を終了して
 55000人入場のスタジアムが完成しましたが、観客動員数が満員にならないとういことはもう少しやるべきことをやってくれということなのでしょうか。観客数に大きなばらつきがあり、その差は20000人以上という大きなものになってしまいます。10000人違うと今の状況では4000万円収入に差が出てしまいますのでかなり大きな事です。試合に勝つことがファンサービスという言葉がありますが、7年目のファーストステージとAGCC飲みのタイトル獲得を考えるとそれも十分にうなずけます。

 しかしそれに対して試合運びの方は上手く言っていません。優勝から2年連続で遠ざかる形となり、獲得したタイトルもリーグカップとアジアチャレンジカップの二つだけ。ワールドチャレンジカップの方は予選でフラメンゴに解消するものの、フルハムにボロ負けという結果もあり、いい結果とは思える状況ではありません。それでもチームの方は改革に大きな一歩を踏み出すわけで、初年度から頑張ってきた久保田の引退があたらしい方向性を導く格好になればいいなあと思います。

 監督を年始と年末にかえました。これでモンテビデオが留学地として入って来ました。サイドバックの中では一番の留学地という評価があるのですが、自分的に言えばチヨット首をひねります。たしかにサイドバックにとってマイナスになる能力がないという点だけで言えば、スキル・フィジカル重視でエリア適正が落ちてしまうエヌグよりはマシなのですが、ポジション適正が上がらないのが大きな難点です。元々3・04の場合はサイドバックにいい留学地というのがないのでどうしてもいろいろな選択肢が浮かんできてしまうのですが、いずれも決定打にならないというところが辛いところです。(エヌグに送ったサイドバックの水原優一(*1)も海堂も「神」になったというのもあるし)

 (*1)表記上の問題としてこれからは同じ名前がある有力選手に限っては氏名(名前)と言う形にしたいと思います。甲斐兄弟・河本兄弟(設定だけ)・水原コンビ・東条コンビなどが該当します。

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