スポンサー決めと選手補強
 前回はとりあえずのチームの形を作りました。しかしこれだけではすぐに破綻をしてしまいますので、いろいろなことを決めていく必要があります。最初はスポンサー決めです。スポンサーがいないと流石に資金はたまっていきません。1年目の観客による収入は雀の涙でしかないので、ちゃんとスポンサーと契約をします。
 最初にメインスポンサーを決めていきます。メインスポンサーは条件は多少厳しくなりますが、もらえる資金はサブスポンサーよりも多いのが特徴的です。今年は2社そのメインスポンサーに名乗りを上げてくれた企業があるのですが、もう一社の方はスポンサー条件が付いています。1年目から勝率系のスポンサーの条件を満たす余裕はありませんので、条件のない「バネのバツグン」と契約を結びます。
 次はサブスポンサーとの契約です。最大6社まで契約が結べます。今回名乗りを上げているのは6社。資金はそれほど多くありませんが、J2に上がって初年度のチームに逆に年間10億のスポンサーがつく方がおかしいので、この6社と契約を結びます。
で、スポンサー契約は以下の通りになります
スポンサー名 金額(万) 契約年数 スポンサー条件
バネのバツグン 14000 1年 なし
ナルインダストリー 4300 1年 なし
福栄製菓 4400 1年 なし
大吉セメント 4500 1年 なし
東京住宅 6900 4年 なし
ホリゾン運輸 5700 1年 なし
タイムフィリーズ 4600 1年 なし
7社合計 44400
 (ちょっと見づらいかもしれませんが、なれるまで我慢をしてください。早い段階で修正はします。)これである程度は何とかなると思います。
 次はテレビ局との契約。実際のサッカーではこの放映権料のバカ高さからスター選手を多く抱えるビッククラブはなるべく国家間で行われるAマッチなどに主力を出したがらない傾向があります。自転車操業をしているクラブなんかはこれを借金返済の資金にしようと思っているクラブもありますし、これを元手にして選手を獲得するなんてケースも目立っています。サカつくでもこの傾向は前作(サカつく3)から顕著に反映されていくのですが、いまの段階ではチームの経済力に関しては小さな影響もない状態です。とりあえず今回は安いけど一番無難なところとしてあかつき放送と契約を結びます。期間は1年でもらえる金額は3500万円。条件はないので、安さは仕方ありません。
 収入を決める要素の最後として1年間の運営計画を作ります。これは1年間のホームし合いの入場料を決めるのと、年間シートの売り出し価格を決めるものです。これは秘書が言う台詞を参考に決めればいいでしょう。1年目は運営資金2億5000万、入場料1500円。年間シートは20パーセント引きの1000席にします。
 これでいよいよチームを本格的に動かすことになります。で、オーナーとして(という頼かは監督として言う感じなんだけど)やるべきことはたくさんあります。
1,チームの骨格を決めること
2,練習方針を決めること
3,休養方針を決めること
4,スカウトの方針を決めること
5,グッズを作ること
 主にこんな感じになります。このうち5に関しては秘書が勝手にユニフォームを2000着作ってくれるまではほおっておいていいでしょう。1,2,3に関しては練習場にいくことによって決めることができます。(詳しいやり方と方法論は次回に回します)4に関してはPCコマンドから指示を出すことになります。4に関しては新人探索だけやってもらえればいいので、そのことについて指示を出します。(PC→スカウト→スカウトにカーソルをあわせる→スカウトに指示)
 チームはできあがりましたが、人材を見るとやはり心細い物があります。中盤が薄いのもそうですが、すべてのポジションにおいて技能的にも人数的にも何か物足りない人たちばかりです。守備陣だけはスタメンが確定なのですが、怪我でもされるとこっちは頭を抱えてしまう状況になります。ので、移籍リストから選手を取ります。(6月までは選手を獲得可能にしている)。初期にどの選手がいるのかというのは実は3パターンしかなく、しかもそれはランダムで決まります。ので、ほしい選手がいなければ最初から戦力補強終了という感じになります。幸いにしてストライカー・の東条康夫いるセットです。彼とGKの酒井秀一の獲得に乗り出します。おそらくこっちが給料をけちらなければ問題はありません。
 で、獲得は終了しました。二人とも入団を決意してくれたようです。
酒井秀一 年俸3100万円の2年契約
東条康夫 年俸2200万円の4年契約
これで懸案だったGKの弱さは何とかなるでしょう。あとは6月までに頼りになりそうな中盤の選手が出てきてくれればいいのですが……
 次回 1年目その3「国内キャンプとプレシーズンマッチ、それと1年目の練習理論と」に続きます。
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