第1章攻略
 とりあえずゲームスタートをします。最初に使えるプレーヤーはデニム一人。ヴァイスとカチュアはゲストユニット扱いで、こっちでは操作することが出来ません。ので、デニムのすることといえばただそこらを歩くか、誰かに石をぶつけて経験値を上げるということになってきますが、序盤の序盤ではそれすらも出来ないと思います。なにせセノビアの騎士団が強すぎますので……
 最初(能力決め)STR優先で決めていったらDEXが8になったでござるの巻に……

 選択した順番・繁栄→憎悪→支配/博愛→犠牲→名誉/勝利→復讐→理想/栄光→平和→希望

 デニムのエレメント 大地神を選択

 他のキャラのエレメント
 ヴァイス→火
 カチュア→風
 ランスロッド→地
 ウォーレン→水
 ミルディン→風
 ギルタス→火(カノープスは最初から風固定)

 デニムの初期ステータス HP 72 MP 24 STR 39 VIT 31 INT 20 MEN 12
 AIG 8 DEX 20 WT 557
 1−1(港町ゴリアテ)……見てるだけで終了
 1−2(アルモリカ城前)……簡単なチュートリアル。ここも見てるだけ
 1−3(アルモリカ城内)……同じく見てるだけ
 この3つのシナリオが終わるとようやくデニムにも部下がつくことになります。その数は男女4人ずつ。全員初期職業のソルジャーとアマゾネスです。ここから方向性を決めていくと思うのですが、それには最低でもレベル5が必要で、今の段階ではそれを考えることは早過ぎると思います。とりあえずはこの8人を鍛えることにしたいと思います。たださきのことを考えてホークマン二人を雇用したいと思います。
 1−4(タインマウスの丘)……本格的に部隊を動かすことになるのだが、カノープスがゲストユニットとして入ってくるので、意図的にMVPを狙うのは難しい。さらにデニムのレベルは1。ここはデニムのレベルアップを優先。出来ればこの段階からヴァイスはじゃまになるので背中撃ちを繰り返して退場させたいのだが、カチュアがヒーリングをしてしまうことも。全員にショートボウ装備・キュアリーフ装備をさせてひとりずつ確実に落としていったほうがいい。ボスの魔法にだけは注意。一気に一定数のHPを減らされたらたまったもんじゃない。
 1−5(グリサローの街)……プレザンヌ救出シナリオ。普通に攻略するだけだったら待ち伏せが使えるシナリオなので問題はない。しかしゲストのユニットであるプレザンヌがいる以上は彼の保護も同時にやらなくてはいけないので、やや大変か。なので攻略チームの中に機動力に優れるガノープス+ホークマン×2(以後遊撃隊)を入れてフォロー。後の7人で人間ユニットをメインに攻撃。ヴァイスにはアンデットを担当してもらう。アンデットはプレザンヌの「イクソシズム」がないと消滅しないので、ある程度潰したら無視。ボスのウイッチは若干当てづらいが、どうにかなると思う。デニムに人間ユニットをすべて倒させたいので、ヴァイスの背中撃ち奨励。
 ここでサラとヴォルテールを使ってトレーニングでレベル(5)を揃えることを奨励。このあたりでだんだん他のジョブにチェンジできるユニットも出てくるはず。
 1−6 (クァドリガ砦)……ニバス初登場。(ただし戦闘自体は回避可能)。強力な力を持つレオナールが入ってくるので、はっきり言って邪魔。背中撃ちを完遂させる前に、大抵倒しまくってしまうので、MVP取得よりもレオナールの背中を打っての経験値稼ぎがメイン。新しいメンバーが3人(プレザンヌ・サラ・ヴォルテール)が入ってくる。回復に不安があるのならサラをクレリックにジョブチェンジ→カチュアからヒーリングを取り上げてサラに渡して、確実に回復できるようにする。戦闘自体はレオナールに任せればいいし、それで倒れるようであればこっちがでていけばいい。念の為にアタックチームに遊撃隊を入れておくと楽。ただし高低差が違いすぎると、下からの攻撃は届かないので要注意。
 1−7(ゴルホルザ平原)……レオナールとヴァイスにはとっとと退場してもらってからが本番。このあたりでレベル5になっているとある程度のメンバーのクラスチェンジが可能なので、しておくといい。特にクレリックは絶対にほしいところ。相手の数は少ないので、確実にデニムに止めを刺す状態にしておいて、ボスを含めた4人を倒す格好に持って行くといい。他の二人に関してはレベルの低いメンバーで倒すのが優先から優先。
 1−8(ライム)……<難易度・少し難>システィーナ救出シナリオ。想定レベルは6かもしれないが、前のシナリオでデニムがMVPをとっていれば7になっているはず。なのでシスティーナ次第では救出そのものは楽になる。とにかくシスティーナの回復を優先。レオナールとヴァイスは今回も退場を願う格好に。アタックチームの中に遊撃隊を入れておくと、広範囲の射程外攻撃が家の屋根の上からできるので、そういう面では楽になる。選択肢はどっちを選んでもクリアーには影響がないはず。次のフィダック城はイベントだけで戦闘なし。
 1−9(ボルドュー湖畔)……レオナールが抜けるがまだヴァイスとカチュアがいる。カチュアは無視してもいいが、ヴァイスは相変わらず邪魔なので先に排除。場所が狭いので飛び道具の存在が怖いのでアーチャーとショートボウ持ちのソルジャーを優先的に排除。アマゾネスが水中に入ってくれた場合は、こっちから仕掛ける攻撃のダメージが上がりやすいので優先的に。ボスの一撃は強烈だが、回復をこまめにしておくことと危なくなったら下がるということをかんがれば問題はないと思う。ここは絶対にデニムにMVPを取らせておきたい。
 1−10(ゾード湿原)……時々出ては立ちはだかり、4章では物取りに身を落としてしまうのだが、とったもので大迷惑を巻き起こすガンプ初登場。無理にMVPを狙うと大怪我をしやすいので、ここはあえてとっととクリアーという方向に持っていく。なので、基本は近づいてきたグリフォン(どっちもでいい)に集中攻撃を加えてHPを一定数以下にすればいいだけ。どうしてもMVP狙いたいのなら魔法ユニットを倒すことを優先的に。
 1−11の前にレベルを揃えておくこと。次の2連戦&さらに次の戦いが強烈なので、レベル差を埋めておくことと、状況を整理しておくこと。
 1−11(バルマムッサの街・前半)こっちが高台を抑えていて、向こうは登ってくるのが精一杯。さらに全員ソルジャーで的全滅シナリオとくればMVPをとってくださいと言っているような物。射程県外からでも弓を浴びせればクリアーは簡単。多少攻撃を食らうかもしれないので回復だけはしっかりしておくこと。連戦の場合はHPの回復はなく持ち越しのため減っている状態でスタートして一撃死されるとこっちがたまらない。
 1−12(バルマムッサの街・後半)<難易度・難>虐殺に手をかそうと、そうでなくてもここでヴァイスとはおわかれ。さらにこっちが一番下からスタートしてしまうので、状況は圧倒的不利。さらに敵の編成は前半と違ってナイト・アーチャー・ソーサラー・ビショップ・ウイッチとバラエティーに飛んでいる。特に魔法とのコンビネーションがハマってしまうとあっさりと死んでしまう可能性も……さてどうする……(ここだけは次の章で)
 とりあえず最初の山場であるバルマムッサの街後半まではこんな感じで進んでいきます。一生最後のバルマムッサの街・後半に関しては次の章で細かく解説を入れていきます。

 ここまでの解説を入れていきます。まずは初期能力決めですが、12の言葉をどのようにして並べるかによって決まります。とりあえず方向性は打撃力重視でSTRをひたすら上げまくる選択をしたのですが。、これが逆にいけなかった。STRは40近くとかなりのパフォーマンスをあげたのですが、デニムのクラスチェンジの一つの基準となる忍者に必要なAGI(敏捷性)が8しか無いという悲惨な結果に。これで単純計算で普通なら遅くてもレベル7になれるニンジャがレベル9までなれないという結果になってしまっています。デニムだけは自分のエレトメントを選択できるのですが、他のメンバー(カノープスを除く、ゼノビアの騎士団)は選択の結果で決まってきますので、自分で決められません。エレメントというのは結構重要な部分ですので後に解説を入れていきます。

 最初の戦いですが、デニムしか操作できませんが、下手すると操作する前に終わってしまいます。そこでランスロットたちと合流。後はロンウェー救出まで見てるだけという展開になってしまいます。せめて埋まっているトロフィー(宝)を見つければいいのですが、それすらも余裕が無いでしょう。ロンウェー救出後、そのロンウェーに兵士を貰う形で軍団を結成(便宜上神竜騎士団とします)。ソルジャー4人・アマゾネス4人のパーティが結成されました。このまま進みたいところですが、ここでしばらく安全なところを往復して日数を稼ぎます。下旬ぐらいになると同士を雇うの欄にホークマンが出てきます。彼らの存在というのはいるといないではオ大違いですので、彼らにも協力してもらいましょう。一体いれば充分ですが、さきのことを考えれば二対必要です。多少金銭はなくなりますが、最初からショートボウを持っている人もいるので少しは金銭的には浮くはずです。ホークマン二体のほかはショートボウの不足分と、キュアリーフ、マジックリーフを購入しておきます。

 いよいよデニムたちが動かせる時が来るのですが、最初の戦いの場合はカノープスがゲストユニットでやってくるので、どうしてもMVP狙いが出来ません。どんどん先に進んで敵のリーダーを倒してしまうので、とりあえず最初はデニムのレベルを2に上げることに専念したほうがいいでしょう。本格的にMVPを狙うとすればプレざんぬ救出シナリオでしょう。人間ユニットの止めをデニムに任せて他のユニットはプレざんぬに対するフォローに走ったほうがいいと思います。
 ヴァイスは途中でゴーストのナイトメアの餌食になったと待ってくれればめっけ物ですが、じゃまだと感じたのなら止めの指せるうちに差したほうがいいです。プレザンヌが入ってくると同時にナイト・ヴィルトールとアーチャー・サラが加入してきます。(シナリオ上でプレザンヌが死んでしまった場合はフェリシアというクレリックが入ってくる)おそらく全体的にレベルが足りていないと思いますので、ここでトレーニングをしてレベルを揃えたほうがいいでしょう。ランダムエンカウントで敵を倒してレベル上げもいいかもしれませんが、この段階だと殺される可能性もありますので、プレザンヌのフォローとサラのジョブチェンジが必要になってきます。忠誠度にするのであれば時間がかかりますがこっちのほうがいいと思います。

 次のシナリオはレオナールが登場するのですが背中うちでご退場頂く前に人間ユニットを倒してしまうし、人間ユニットもニバスを含めて3体しかいないのでにバスにとっとと退場してもらった方がましです。このあたりでレベル5で揃えていれば4人のアマゾネスのうちカオス属性ではないうちの誰かがクレリックになれるかもしれませんので、クレリックにしてカチュアからヒーリングをもらったほうがいいでしょう。その時の装備は杖×2で。

 次のシナリオもレオナールが付いてきますので、やりづらいように思いますが、レオナールは相手が少ない方にいく傾向があるので、その間に数を減らしていけば問題はありません。念のためにはヴァイスには退場していただきましょう。

 ライムでのシナリオはやや難しいと表記しました。システィーナの救出シナリオですが、場所がかなり離れていることと(その場所につくまでには2から3ターンかかる)システィーナが敵ウィッチのスロンスターターに引っかかると生存が厳しくなるという側面があります。さらに敵にはドラゴンが登場しますが、こいつが固いときたもんだという状況。幸いにも街中での戦闘ですので、スタートの段階で工夫はできます。まずは遊撃隊をアタックチームの中に入れて、右側(スタート時には左側になる)に配置。回復役は反対側に。デニムと他の攻撃メンバー(ニンジャがおすすめ)は回復役がターゲットにならないように配置。事故回復のためのキュアリーフは必須。それ以外の攻撃・魔法ユニットは趣味で。(ヴィルトールとサラで埋まると思うが)スタートをしたら遊撃隊は屋根に登ってレオナールとヴァイスを排除。地上部隊も1ターン目は同じようにします。あえてレオナールを残してボスにアタックをさせ反撃で潰すというやり方も有効です。そうしたら今度は遊撃隊はウィッチを潰しに行き、ニンジャはドラゴンには魔法でソルジャーには弓で攻撃。システィーナにはクレリックを急行させます。システィーナは敵陣に突っ込むことが多いので、出来れば止まっていて欲しいのですがその確率は半々。なので、止めを指していないユニットはシスティーナのために撮っておく必要があります。魔法ユニットは遊撃隊で、ボスを含む攻撃ユニットはデニムにとどめをさせばMVPは取れると思います。

 イベント後レオナールは離脱。そして運命のバルマムッサに向かうわけですが、その前にガンプ戦があります。慣れていればMVPは獲得できますが、そうでなければとっととグリフォンのどっちかのHPを減らしたほうが早いです。リザードマンがかなり固いのと、魔法にさえ気をつければ、それほど難しいものではないと思います。

 で、バルマムッサの前半に入るわけですが、前半は弓の性能を確かめるようなシナリオで、上から矢を当てていけば楽勝です。MVPを狙うのであれば攻撃を受けなくてはいけませんが、ヴァイスをタテにすればいいだけ時間が稼げます。ただ次のシナリオは連戦ということを考えるとHPはダメージを受けたらすぐに回復させて、戦いに備えるべきでしょう。
 ととりあえずの流れで、ここまでの解説をしました。次回はバルマムッサの街・後編にあたるわけでるが、難易度が高いので多少丁寧に解説する必要があると思います。レベル差があっても1ターンキルをさせられてしまうことがありますので……

 ここで属性についての話をしたいと思います。属性にはエレメントとアライトメントの二つがありまして、基本的に12種類に大まかに分かれます。エレメントというのは、自分が度の属性にいるかというのを把握していますと対抗する属性と対したときのダメージの測りぐらいに大きな差が出てきます。また同じ属性同士の攻撃であれば逆に与えるダメージが少なくなるので、あえてぶつけることも可能です。武器に関しても同じ事が言えますし、同じ属性の武器を持たせるとさらに攻撃力などが強力になってきます。アローセルに雷神の弓を持たせれば最後までレギュラー枠は確保できるというのはこのためで、同レベルの魔法ユニットなら相性次第でワンヒットキルなんてことが起きてしまいます。
 アライトメントもZ(神聖系・暗黒系)同じですが、一番の違いは就ける職業が大きく違うことです。回復系の魔法はNかLが必要になってきますし、逆にバーサーカーのようなユニットはLでは付くことが出来ません。これは人間ユニットだけではなく、ドラゴンのユニットにも言えます。Lの場合はトレーニングを重ねるだけで簡単に昇進できますが、Cの場合は殺害数制限があるのでそこまで苦労して育てるのなら、まだ説得した方がましだという話になってきます。これに各エレメントによるブレスの変化も出てきますので、実際ドラゴンを仲間に入れるのなら特定のもの以外はだめというのが、ひとつの基本になっています。

 次回はバルマムッサの街の後編を詳しく解説していきたいと思います。

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