結実
(4年目・5年目)
 そろそろ本格的な結果がほしいところです。新人もそうですが、安倍慎之助の獲得は別な意味でのプラスもあります。他のチームはAクラスのキャッチャーはいてもそれよりも上のクラスのキャッチャーは簡単には出て来ませんので、しばらくはそっちの方向で苦しむことはないと思います。西武・伊東勤が引退しているのも結構大きいですし、残念なのは城島クラスのリードがSだとしても、それが防御率に結びつくことが稀すぎるのですが。

 監督・コーチは散々迷った末にそのまま契約という形です。現状資金がうまく溜まっていないのと2億円ちょっとで契約できるという強みからのことです。結構コストパフォーマンス的にはいい仕事をしているのですが、なにせ謎采配と投手陣の防御率が悪すぎるという切実な問題からは逃れられないということもあるので、資金がある程度溜まってスタジアムを拡張してさらに資金をためてからの後退を考えています。

 4年目のスタメンは阿部慎之助を入れたことと、ズレータに衰えが来たことでかなり変わり始めています。クリーンナップにはキャッチャー2人とつくろう選手。その後ろを新井・古木・ズレータになり、一番は川崎。2番には井口がはいりバンドはなにそれという感じになっています。それまで一番を打っていた村松は9番に。これは村松が先頭打者として塁に出た時に井口が3番打者的な役目もおうという意味合いも兼ねています。

 6 川崎
 4 井口
 D 阿部
 9 つくろう選手
 2 城島
 3 新井
 7 古木
 5 ズレータ
 8 村松

 ローテーションは今年も時に変化していませんが一応再掲ということで。

 先発
 寺原・和田・黒田・杉内・新垣
 中継ぎ
 山田・山村・ナイト・小椋
 抑え
 山口・篠原・小林雅英

 山本浩二はまだ試合に出るに早すぎるほど能力が低いので二軍。古葉は留学させます。


 4月……3版においた阿部がスランプ気味。代わりに城島が好調で4月だけで27打点。一気に首位に立つ
 5月……4月は低調だった新井が5月だけで10HRと大暴れ。2位との差をひろげる
 6月……8連勝ありの状態で2位との差を9ゲームに広げる。
 7月……マジック点灯。しかし上位対決では負け越しが多い。コバマサと城島が月刊MVP。
 8月……黒田ノーヒットノーラン。マジックは減らすものの上位対決では負け越しをしてしまうためマジックは減らず。逆に消滅することも。
 9月……ようやく。マジックが定着。そして減っていく。9月の末にリーグ制覇。黒田が月刊MVP。
 10月……日本シリーズを制して、5年間延長。チャンスは3回。

 ついに日本シリーズを制しました。相手は巨人で4勝2敗。1点差の試合も多かったので、かなりヒヤヒヤものでした。これで10年目までの延長が決まりました。さらに延長をする場合は、チームを世界一にしなくてはいけません。まだWBCが開催されていない時期に世界クラブ選手権をやるようなものですが、実力的には肩を並べることのできるメンバーが揃っていると思います。もっとも今の戦力で優勝するというのであればもう一・二枚は戦力がほしいところですが。

 オフに上原を獲得。ドラフトでは出口と山倉を獲得。的場ともう一人が試合に出れない不満からかなりうるさくなっているので。城島の後継という形での獲得です。最もその城島もあと5年は頑張れそうなのがかなりの問題を招くことになりそうですが……上原は基本的にトレード要員としての獲得。なので、投手陣は基本的にこのまんま。5年目は簡単にダイジェストで。

 野手のスタメンは以下のとおり。松原は恐らく4年限定ぐらいかと。

 5 川崎
 9 荒金
 D 阿部
 8 つくろう選手
 6 松原
 3 新井
 7 古木
 2 城島
 4 井口

 上原と初期架空選手一人で、ロッテから架空ショート松原文男を獲得。早熟傾向が強いのだが、すでに完成されていて何度もタイトルを邪魔された選手を逆に強奪した形に。これで川崎がサードに周りズレータが外れることに。最もズレータはあからさまに衰えていてパワーCならば仕方ないかと。

 4月……快調なスタート。杉内が月刊MVP。人形イベントが発生。対象は城島
 5月……差がジリジリと開いていく。和田が月刊MVP
 6月……早くも10ゲーム差以上に開く。和田が2ヶ月連続月刊MVP。人形イベント発生。対象はコバマサ
 7月……テレビ局が最高ランクに。マジック点灯。コバマサと松原のダブル月刊MVP
 8月……イベントで臨時収入あり。和田とつくろう選手のダブル月刊MVP
 9月……優勝決定
 10月……巨人相手に4タテの日本一に

 上原と有力架空選手とのトレードは実はある形ではトレードがまったく話にならないということからスタートしています。最初の相手は巨人にいる、現ソフトバンクホークスの球団会長で世界のホームラン王の王貞治です。この人を取り戻すのはある意味至上命令といっていいほどで獲得に躍起になっていたのですが、上原と出口と主力一人でも吊り合わないといわれるほど。恐らく吊り合うとすればレジェンド級なのでしょうが、そうなると山本浩二を出さざる得ないので、それは無理な相談です。FAでの放出か松坂の加入を待つしかないような気がします。結局最終的には松原文男・日ハム稲本・広島江田という、ポジションは違えど能力はほぼ同じような3人のうち誰かを獲得して即戦力を確保するということになったのですが、この段階でセカンドでは2のプレーでもお世話になった池山以上の一発屋である片山(どれぐらいかというとランスにゴンよりもひどい)がすでにラインアップされていたので、セカンドの稲本は消え、キャッチャーである江田は、それ以上のキャッチャーが二人いるという段階で結果的に松原が残ったという形でした。ただこれは川崎がサードもこなせること。本来サードの古木が外野をこなせることから出来たことで、もしでそうでなかったら若手のピッチャーをとっているところでした。もっとも松原はこの段階では最高の打者の一人ですが、すでに成長は終わっていてあとはいつまで持つかという段階になっていたのですが……

 成績 4年目 88勝50敗 (優勝)
 チーム得点 840 (1位)
 チーム失点 653 (1位)
 チーム本塁打 203 (1位)
 チーム打率 290 (2位)
 チーム防御率 4.26 (1位)

 最高打率 阿部慎之助 312
 最多ホームラン 新井孝弘 34
 最多打点 城島健司 34
 最多勝 杉内俊哉 16
 最低防御率 杉内俊哉 2.67
 杉内はMVPも獲得

 5年目(以降は個人成績だけです)
 最高打率 松原文男 336
 最多ホームラン 城島健司 37
 最多打点 城島健司 125
 最多勝 杉内俊哉 17
 最低防御率 和田毅 2.48
 杉内が2年連続でMVPを獲得

 6年目「世界一」に続きます 前のページに戻ります トップページに戻ります