一区切り
(9年目・10年目)
 8年目を終えてスタジアム拡張が2段階まで終了。ほぼ強化のベースが終わっていて後は海外のための投資を続けていればいいだけの状態になっているだけで、ほぼやるべきことがマネージメントだけという状態になっています。このため代表戦のあるサカつくと違ってやや単調になってしまうきらいがあるのですが、とにかく区切りの10年目まではやっていきます。一応先のことを見通してのマネージメントになっていくので、とりあえずは参考になる話しになるように心がけたいと思います。

 後監督コーチ人を一新しました。監督は桑田真澄・投手コーチは江夏豊・打撃コーチは野村謙二郎に、2軍監督を高橋智に交替です。9年間無事にできたのも彼らのお陰ですが、これから先を考えると全体的な強化が必要になってくるのでそのためのステップとしてコーチ陣を入替えました。2軍監督だけは適当ですが、このメンバーなら思った以上の強化はできると思います。もっともこの間にメンバーを考えなくてはいけないのが問題ですが。

 9年は新人で架空外野の醍醐が入団。昨年井口と高橋が対談してしまった分、かなりの場所で層が薄いですと言われ始めている。たしかに井口の引退はちょっと痛いが8年目で片山が一応の活躍(ランスにゴンの状態だけど)を見せてくれたことから、しばらくは大丈夫だろうと思う。ちょうどいい具合に480万選手の一人が成長してくれたので外野の方もどうにかなるだろうと思う。選手層の不安を今いる選手の高齢化の問題をどうすればいいのかと思いつつ、9年目はスタート。

 スタメンは以下のとおりです
 8 山本
 5 古木
 9 つくろう選手
 3 王
 D 阿部
 6 松原
 2 城島
 4 片山
 7 小栗

 9番バッターの小栗が480万選手の一人で、2軍にずっとおいておいた結果オールBになっていた選手です。せっかくですので一軍に上げたいと思います。ローテーションも黒田に変えて小松を先発に。抑えは篠原・新垣・山口の体制になります。せっかく日本一のセーブを誇るクローザになったコバマサですが、さすがに衰えが顕著で勢いがないとなると、ここでお役御免です。もともと超攻撃型チームで余りピッチャーの防御率とかにはこだわりませんが、さすがにそろそろいろいろな方向性を視野に入れてもいいかもしれません。

 4月……いまいち勝ち切れない戦いが続く。2ゲーム差を追いかけられている状態
 5月……なんとか6,5ゲームまで差を開くがその後3連敗で3,5まで縮められる。その後5,5にまで回復
 6月……勝ち越し→負け越し→勝ち越し→負け越し→8連勝→敗→連勝で一気にさ広げる。同一カード3連敗をしなくて住んだのは大きい
 7月……オールスター前に阿部の打点が111。念願の日本記録にいけるか?
 8月……高井ノーヒットノーランでマジックをどんどん減らしていく。しかしよく見ると小松が思った以上に勝っていない
 9月……イベントで1,4収入した次のターンに台風で1億円の損害……優勝決定
 10月……日本シリーズ制覇。そして阿部は脅威の166打点という新記録。

 終わってみればいつの優勝ですが、序盤は内心焦っていました。5月になっても差が広げられない状態でようやく6月の8連勝で差が広がったおいう感じでした。小松が思った以上に勝てなくて大幅に負け越して(8勝15敗 防御率 7.99)しまいましたが、その他のメンバーがきっちりと働いてくれたのでカバーは出来たと思います小栗も終わってみれば3割、22本57打点と一応の責任果たしていますので大丈夫でしょう。

 新人補強は小久保と北。小久保はもちろんサードの後継としての入団でダイエーに里帰り。そして新井・コバマサと480万選手2人の4人が一気に退団。さらに山倉の流出危機という状態に。山倉の流出はカバー出来ましたが、選手層がちょっと薄くなっているのがかなり気になるところ。しかも松原も完全に衰えた状態だし。どうやって組んでいこうかを考えなくてはいけない状態になってしまいました。北はおそらく使えるのは5年後ぐらい。小久保は状況次第になりますが、本格的に世代交代が始まったと思ったほうがいいかもしれません。

 10年目は松原をスタメンから外し古葉を入れて、田代をスタメンに加入。小栗も降る気が再び外野に戻ることになるので外れてもらって、キャッチャーは山倉に交代。城島でも良かったのですが、城島のリード面に陰りが見えてみたという側面もあり、また阿部は打撃戦念の為に交代です。そうじゃないと山倉を入れた意味が無い。先発陣は去年大不審だった小松を外して480万選手の塚本を先発に。実は一年限定だったのですが、数年間はエースとして君臨します。10年目18勝・11年目21勝でMVPという大エースの活躍をしてくれます。和田に衰えの兆候が着ていたので、これはいきなり大エース登場という戸惑いがあります。急速はそれほど速くないのですが制球力で勝負というタイプのピッチャーです。

 さらにここで監督とコーチを交代させます。監督桑田真澄・投手コーチ江夏豊・打撃コーチ野村謙二郎・2軍コーチ高橋智です。スカウトずっと時任のままです。本格的に資金が溜まってきたのですが、コーチの方のラインナップが桑田しかいなかったという事情がありまして……これでも稼ぎの半分地区は飛んでいるのですから、本当にやきゅつくは金がたまらない。

 スタメンは以下のとおりです。
 8 山本
 6 古葉
 3 王
 7 つくろう選手
 9 古木
 D 阿部
 5 田代
 2 山倉
 4 片山

 片山の9番はほぼ規定通り。以外にも脚が速いということを想定しています。山本浩二も足の速さがかなりのものになってきたので今年は1番です。そのうち王の後を撃つ4番になると思います。田代も長打力はかなりあるので、打線の強さには期待出来ます。ローテーションは

 塚本・高井・和田・寺原・杉内

 で回します。山倉に正キャッチャーが変わったので、防御率はかなり悪くなると踏んでいます。

 4月……不安がまったく的中せず。5ゲーム差をつける
 5月……順調に引き離す。高井が2ヶ月連続の月刊MVP
 6月……ほぼ平行線
 7月……塚本月刊MVP
 8月……塚本連続月刊MVP
 9月……ホテルイベント発生&サブビジネスの投資完了
 10月……駅完成。後はどれだけ、お客様が来るかの勝負
 11月……世界選手権2回めの優勝。まさかあっさり勝てるとは思わなかった

 とりあえず10年間で優勝7回、世界一2回という結果になりました。一応このまま継続していくつもりなので、そのまま進行させていくつもりですが、リプレイ記本編としてはこれで終わりとなります。基本的に施設さえ揃えてしまえば余りイベントが起こらないのがやきゅつくなだけに、1年が1時間半ぐらいで経過するという事態にもなっています。現実問題として残っていることは海外投資の継続と球場レベルをマックスにすることです。アメリカの投資はまだ3億円ぐらいしかやっていませんので、恐らく終わるとすれば20年目ぐらいまで行くのではないかと思います。球場の予定はチームの関係上、いろんな球場がチョイス出来ますが、それでもオリジナルドームにはかなわないのでオリジナルドームをチョイスします。

 先を見て手に入れなくてはいけないの先発陣なんですが、塚本が覚醒状態なので、ひと枠は大丈夫。小松も成長していますし。この年のFAで村田兆治を手に入れていますので、3本は問題ないかと。まだ北もいるので当分は大丈夫だと思います。打線もファーストは薄いままですが現時点でどういう風にすることもないと思います。

 リプレイ記10年分は終わりですが、まだまだ続きます。反省文と多少先にすすめた分とリザルトです。

 9年目
 最高打率 王貞治 365
 最多ホームラン 古木克明 45本 (チーム最多)
 最多打点 阿部慎之助 166(チーム最多)
 最多勝利 杉内俊哉 19勝
 防御率 高井雄平 2.29

 10年目
 最高打率 王貞治 368
 最多ホームラン 王貞治 41本
 最多打点 王貞治 41本
 最多勝利 塚本伸行 18勝
 防御率 高井雄平 3.25 

 あとがき「その後」に続きます 前のページに戻ります トップページに戻ります